JPS645333U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は、本考案に係る２段式シー
ソスイツチの一実施例を示し、第１図は中立状態
を示す縦断面図、第２図は第１図のＡ―Ａ線断面
図、第３図は１段目及び２段目スイツチ接点を示
す拡大斜視図、第４図及び第５図は夫々１段目操
作状態及び２段目操作状態を示す縦断面図である
。 １…スイツチケース、２…スイツチケースを構
成する上部ケース、３…スイツチケースを構成す
る下部ケース、４…操作レバー、８…第１の可動
接触片、８ａ，８ｂ…第１の可動接点、９…支持
部材、１０…第２の可動接触片、１０ａ，１０ｂ
…第２の可動接点、１１…支持部材、１２ａ，１
３ａ…第１の固定接点、１４ａ，１５ａ…第２の
固定接点、１６，１７…１段目スイツチ接点、１
８，１９…２段目スイツチ接点、２０…第１滑動
子、２１…第２滑動子、２２，２３…付勢手段、
Ｄ…操作レバーの回動中心。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スイツチケースに回動自在に支承した操作レバ
   ーを中心位置から一定角度回動させたときに１段
   目スイツチ接点を閉成するとともに、更に該レバ
   ーを回動させたときに２段目スイツチ接点を閉成
   する２段式シーソスイツチにおいて、前記１段目
   及び２段目スイツチ接点は夫々、シーソ動作可能
   な如く中間部を前記スイツチケースに設けた各支
   持部材に支承した第１及び第２の可動接触片の先
   端部に設けた第１及び第２の可動接点と該各可動
   接点に対向するようにスイツチケースに固着した
   第１及び第２の固定接点とから構成し、且つ前記
   操作レバー内に出没自在に嵌挿した第１及び第２
   滑動子を前記各可動接触片に夫々圧接する付勢手
   段により常時は該レバーを中立位置に付勢すると
   ともに、操作レバーの回動中心から第１の可動接
   触片の支承部までの距離を該レバーの回動中心か
   ら第２の可動接触片の支承部までの距離よりも長
   くしたことを特徴とする２段式シーソスイツチ。