JPS6452947U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例のシートトラツクの
断面図、第２図は凹溝と円縁部との係合状況の説
明図、第３図は第１図のアツパレールの斜視図、
第４図は第１図のシートトラツクを車両に取付け
た状態の説明図、第５図は従来例の断面図、第６
図は他の従来例の断面図、第７図は第６図の従来
の断面図である。 １１……シートトラツク、１３……ロアレール
、１５……アツパレール、１６……ローラ、１７
，２５……転動面、１８……縁部、２０……第２
の凹溝、２１……第１の凹溝、２６，３２……側
壁部、２７……円縁部、２８……突条、２９……
リブ、３１……ボール、４１，４２……ローラ保
持部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ローラの上側が当接する転動面を有するローラ
   保持部と、このローラ保持部の外側で前記ローラ
   から離間して垂下する側壁部とを一体に形成し、
   該側壁部の内面には内側に突出するリブと突条と
   を形成すると共に、該側壁部の下端を内側に屈曲
   させてその先端に断面円形をなす円縁部を形成し
   たアツパレールと、 ローラの下側が当接する転動面を有するローラ
   保持部と、このローラ保持部の両側において上方
   に延び、その先端に外側に屈曲した縁部を有する
   側壁部とを一体に形成してこの縁部を前記リブの
   上方に臨ませ、又、前記ローラ保持部の下面には
   下方に開口し断面円形をなす第１の凹溝を形成す
   ると共に、該ローラ保持部の側面には第２の凹溝
   を形成したロアレールとを備え、 前記アツパレールと前記ロアレールの両転動面
   の間には前記ローラを介在させると共に、前記リ
   ブと前記縁部との間にはボールを介在させ、更に
   、前記ロアレールの第１の凹溝には前記アツパレ
   ールの円縁部を、又、前記ロアレールの第２の凹
   溝には前記アツパレールの突条を摺動可能に係合
   させたことを特徴とするシートトラツク。