JPS6452493U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を具体化した焙煎器の正断面
図、第２図は第１図におけるＡ―Ａ線断面図、第
３図は斜視図、第４図は別の実施例における焙煎
器の正断面図である。 ９……焙煎ドラム、１４……案内突条、１９…
…第１の開口、２０……第１の案内片、２１……
排出通路、Ｓａ……平面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドラム９を略水平な軸線の周りに回転させなが
   らそのドラム９内の粒状食品を加熱して焙煎する
   焙煎器において、 前記ドラム９の一端部周壁に設けた開口１９の
   一側部内縁には、ドラム９の回転軸線と開口１９
   の他側部内縁とを含む平面Ｓａと交わるようにド
   ラム９内へ向かつて突出すると共に、粒状食品の
   加熱に際してドラム９が正方向へ回転される時、
   前記開口１９の略全体を内側から被覆して粒状食
   品が開口１９から脱落することを阻止し、かつ粒
   状食品をドラム９から排出するためにドラム９が
   逆方向へ回転される時、その突出端と開口１９と
   の間に粒状食品の排出通路２１を形成する案内片
   ２０を設け、かつ前記ドラム９の周壁内面にはそ
   のドラム９の正方向回転に伴つてドラム９内の粒
   状食品を前記開口１９と反対側へ移動させると共
   に、逆方向回転に伴つて食品を前記開口１９側へ
   移動させるらせん状の案内突条１４を配設したこ
   とを特徴とする焙煎器。