JPS6448905U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るインピーダンス整合器の
一部破断斜面図、第２図はケーシングの分解斜面
図、第３図はインピーダンス整合器の断面図、第
４図は該整合器の一部破断平面図、第５図は主調
節ネジとスライドブロツクとの係合部を示す側面
図、第６図は微調板及び導体ブロツクの分解斜面
図、第７図は従来装置の一部破断平面図、第８図
は第７図Ａ−Ａ線に沿う断面図である。 １……チユーナ本体、１１……中心導体、２…
…ケーシング、３……スライドブロツク、４……
微調板、５……導体ブロツク、６……主調節ネジ
、７……副調節ネジ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. チユーナ本体１の内部に中心導体１１を配設す
   ると共に、該チユーナ本体１に係合せしめたケー
   シング２の内部に、前記中心導体１１に対して接
   近離間が可能な導体ブロツク５を配設し、該導体
   ブロツク５は、チユーナ本体１或はケーシング２
   に設けたガイド部によつて前記接近離間方向の移
   動が案内されると共に、位置調節具によつて中心
   導体１１との間隔が調節可能であるインピーダン
   ス整合器に於いて、前記ケーシング２の内部には
   、ケーシング２に設けた第１のガイド部によつて
   中心導体１１に接近離間する垂直移動が案内され
   たスライドブロツク３と、該スライドブロツク３
   に設けた第２のガイド部によつて中心導体１１に
   沿う平行移動が案内された微調板４とを配設し、
   該微調板４に導体ブロツク５を係合せしめ、該係
   合部は、微調板４及び導体ブロツク５の何れか一
   方にピン５１を突設すると共に、他方に前記ピン
   ５１が摺動可能に嵌合する円弧状のカム面４３を
   開設して構成され、該カム面４３は中心導体１１
   に対する直交線上に曲率中心を有し且つ該直交線
   に交叉して形成され、前記位置調節具は、スライ
   ドブロツク３及び微調板４を夫々移動させる為の
   主調節ネジ６及び副調節ネジ７から構成されてい
   ることを特徴とするインピーダンス整合器。