JPS6447712U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はいずれもこの考案の実施例を示す。第１図
は第１実施例の捕集器の縦断面図、第２図は全体
の概略正面図、第３図は供給機の一例を示す縦断
面図、第４図は捕集器を吸引式気力輸送装置に適
用した一例を示す全体の概略正面図、第５図は第
２実施例の縦断面図、第６図は第３実施例の縦断
面図、第７図は第４実施例の縦断面図である。 ２…供給機、３…輸送管、４…捕集器、５…気
力源、６…受部、９…制御部、２３…第１ガス導
入孔、２５…第２ガス導通孔、４０…収納室側壁
、４０ｂ，４０ｅ，４０ｆ…電極、４０ｄ…絶縁
部、４１…外蓋、４２…内蓋、４３…収納室、４
７…吸排気口、４９…材料入口、５２…電極、５
３…検知部、５６…材料出口、６０…上下動部材
、６１…弁体、７０…内筒。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粉粒体を輸送用気体の気力により輸送し、
   その輸送端で該粉粒体と輸送用気体とを分離捕集
   する気力輸送装置における捕集器において、 前記捕集器４の収納室側壁４０の少なくとも一
   部を電極４０ｂとするとともに、収納室側壁４０
   内の収納室４３には前記電極４０ｂと対極する電
   極５２を設け、または収納室側壁４０を絶縁部４
   ０ｄを挾んだ状態で対極する異なる電極４０ｅ，
   ４０ｆで１つ又は複数ユニツト積み重ねて形成し
   、これら両電極４０ｂ，５２；４０ｅ，４０ｆは
   検知部５３と接続し、粉粒体の充填による両電極
   ４０ｂ，５２；４０ｅ，４０ｆ間の静電容量の変
   化を検知部５３で検知することにより、捕集器４
   の収納室４３内での粉粒体のレベルを検知できる
   ようにしたことを特徴とする気力輸送装置におけ
   る捕集器。 (2) 前記検知部５３には制御部９を接続し、こ
   の制御部９で捕集器４の粉粒体捕集量を制御可能
   としてある実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
   の気力輸送装置における捕集器。 (3) 前記収納室４３内に設けた電極５２は、収
   納室側壁４０上部に設けた外蓋４１に着脱自在に
   設けた内蓋４２に垂設してある実用新案登録請求
   の範囲第(1)項または第(2)項記載の気力輸送装置
   における捕集器。 (4) 前記外蓋４１には吸排気口４７が、内蓋４
   ２には材料入口４９が形成してある実用新案登録
   請求の範囲第(3)項記載の気力輸送装置における
   捕集器。 (5) 前記収納室４３内に設けた電極５２は、収
   納室側壁４０上部に設けた外蓋４１に設けた流体
   圧シリンダー等の上下動部材６０に連結する一方
   、該電極５２の先端には弁体６１を取着し、この
   弁体６の上下動により収納室４３の材料出口５６
   を開閉可能に構成してある実用新案登録請求の範
   囲第(1)項または第(2)項記載の気力輸送装置にお
   ける捕集器。 (6) 前記外蓋４１には吸排気口４７が、収納室
   側壁４０には材料入口４９が形成してある実用新
   案登録請求の範囲第(5)項記載の気力輸送装置に
   おける捕集器。 (7) 前記外蓋４１は収納室側壁４０に着脱自在
   に設けてある実用新案登録請求の範囲第(3)項な
   いし第(6)項のいずれかに記載の気力輸送装置に
   おける捕集器。 (8) 前記収納室側壁４０内には収納室４３を有
   する内筒７０が設けてある実用新案登録請求の範
   囲第(1)項ないし第(7)項のいずれかに記載の気力
   輸送装置における捕集器。