JPS644635U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る版巻き装置を
表わす版胴の一部破断正面図、第２図はその版胴
の一端部の一部破断側面図、第３図はその版胴の
他端部の断面側面図、第４図は巻棒とカムの取付
状態を表わす分解斜視図、第５図はねじカムとね
じ軸の取付状態を表わす分解斜視図、第６図は従
来の版巻き装置の巻棒を表わす断面正面図、第７
図はその版胴の正面図、第８図はその版胴端部の
部分側面図、第９図はその巻棒に版の両端を固定
した状態の断面正面図である。 図面中、３１は版胴、３２は胴本体、３５は長
溝、３７は巻棒、３８は版、４０はウオームホイ
ール、４１はウオーム軸、４２はウオーム、４４
はカム、５０はカム面、５１はカム部、５３はね
じカム、５５はめねじ部、５６はねじ軸、５７は
おねじ部、５９は平面、６２は側面である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円筒状をなす版胴の中心軸方向に沿つて延びる
   と共に該版胴に巻かれる版の一端が取付けられる
   長溝を該版胴の円筒面に形成し、前記版胴の中心
   軸方向に沿つた中心軸回りで回転すると共に前記
   版の他端が取付けられる巻棒を前記長溝内に設け
   、該巻棒の一端にウオームホイールを同軸状に固
   定し、該ウオームホイールに噛み合うウオームを
   備えたウオーム軸を前記版胴に設け、円筒面の一
   部に溝状のカム部が形成された円筒状のカムを前
   記巻棒の他端に同軸状に固定し、中心軸に平行な
   平面が一端面に連続して形成されて端面と平行な
   側面が該平面と該円筒面とにわたり形成され且つ
   内周面にめねじ部が形成され更に該側面が前記カ
   ムのカム部に係合可能な状態で該平面が該カムの
   円筒面に当接して回転が規制されるねじカムを中
   心軸方向に往復動可能に前記版胴に支持し、該ね
   じカムのめねじ部に螺合するおねじ部を有するね
   じ軸を回転自在且つ軸方向に移動不能に前記版胴
   に支持したことを特徴とする版巻き装置。