JPS6445950U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の長尺鋏を伸ばした状態を示す
側面図、第２図は同実施例の通常状態における鋏
と連結部とを示す要部断面図、第３図は同実施例
の鋏を強制的に閉じしめた状態における鋏と連結
部とを示す要部断面図、第４図は同実施例の連動
片の斜視図、第５図は同実施例の把持部を示す側
面図である。 １……筒体、２……把持部、３……鋏、４……
ジヨイント、５……連結部、１１……外筒、１２
……内筒、２１……固定レバー、２２……可動レ
バー、２８……スライド片、３１……固定部片、
３２……可動部片、４１……雄ネジ体、４２……
雌ネジ体、５１……栓体、５２……摺動体、５３
，５４……半球体、５５，５７……コイルスプリ
ング、５６……連動片、５９……ナツト、Ａ，Ｂ
……線材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 長尺の筒体先端に固定部片と可動部片とよりな
   る鋏を支持させて、可動部片を筒体基部に設けた
   把持部がわの操作レバーの開閉により伝導部材を
   介して作動せしめるようにした長尺鋏において、
   筒体を、外筒と、該外筒内を摺動自在な内筒とで
   構成すると共に外筒と内筒とを適宜位置で一時固
   定する固定手段を設け、伝導部材を、一端が操作
   レバーに接続された線材Ａと、一端が可動部片に
   接続された線材Ｂと、線材Ａに加えられた力を線
   材Ｂに伝える連動片とで構成し、連動片は線材Ａ
   ，Ｂのいずれかの一方が摺動自在に嵌挿される孔
   を備えると共に、線材Ａ，Ｂの他方の他端付近に
   線材Ａ，Ｂの長手方向に対し回動自在に係止され
   、連動片を回動させることにより、該連動片の孔
   が該孔に嵌挿された線材Ａ或いはＢを締めつけて
   、線材Ａ，Ｂを互いに係止し合う状態に連結する
   ことを特徴とする長尺鋏。