JPS644518U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る歯車の形状矯正装置を
示す側面図である。第２図は、被矯正歯車がリン
グギアによつて矯正される様子を示した概念図で
ある。 １……リングギア、２……センターギア、５，
５，５，５……被矯正歯車、８，９……歯形、２
０……導入ギア。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. (a)被矯正歯車と嵌合する歯形を、内面に沿つ
   て設けた導入ギアと、(b)前記被矯正歯車と嵌合
   する歯形を、円弧状の内面に沿つて設けたリング
   ギアと、(c)前記被矯正歯車と嵌合する歯形を外
   周に設け、かつ、その外径は前記リングギアの内
   径よりも小さいセンターギアとを有して成り、前
   記導入ギアとリングギアは、互いの歯形が連続す
   るように近接して設けられ、前記リングギアとセ
   ンターギアのいずれか一方、または双方の歯形を
   被矯正歯車を矯正する歯形とし、前記センターギ
   アは、前記リングギアの中心軸あるいは同中心軸
   の近傍の回りに回転自在に設けられ、さらに、導
   入ギアとセンターギアとの間、およびリングギア
   とセンターギアとの間には、被矯正歯車が嵌合す
   ることのできる間隙が、形成されていることを特
   徴とする、歯車の形状矯正装置。