JPS6443821U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかるコンパクト容器の蓋
体を閉じた状態における断面図、第２図は吐出動
作完了状態を示す蓋体を閉じた状態における部分
断面図、第３図は同コンパクト容器の要部を示す
分解斜視図、第４図及び第５図はそれぞれ第１図
の―線断面および第２図の―断面図、第
６図はコンパクト容器の外観構成を示す斜視図で
ある。 １……容器本体、１ａ……化粧料収納凹部、３
……蓋体、７……受皿部材、８……隔壁板、９…
…パフ、１０……可撓性チユーブ容器、１０ａ…
…胴部、１０ｂ……首部、１１……ネジ孔、１２
……ノズル孔、１２ａ……吐出孔、１３……シー
ルキヤツプ、１４……圧迫板、１５……カム板、
１６……押ボタン部、１７……操作孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１と蓋体３とをそれぞれの後方部で開
   閉自在に蝶着し、該容器本体に形成された化粧料
   収納凹部１ａに化粧料を収納してなるコンパクト
   容器において、該化粧料収納凹部の前部側に受皿
   部材７を固定し、その後部側にクリーム状の化粧
   料を収納した可撓性チユーブ容器を配置し、該チ
   ユーブ容器の先端に突出する首部１０ｂを該受皿
   部材に形成された化粧料吐出孔１２ａに連通させ
   るとともに該蓋体の閉止時に該吐出孔を閉鎖する
   シールキヤツプ１３を該蓋体の内面に設け、さら
   に該容器本体内には該チユーブ容器の後端から横
   Ｖ字状に拡開してその胴部の上下面を挟み込む圧
   迫板１４を配置し、かつ該圧迫板の両側部には該
   圧迫板の側部開閉端に係合するカム板１５を配置
   し、該カム板の端部に一体化された押ボタン部１
   ６を該容器本体の両側部に貫通形成された操作孔
   １７を通じて該容器本体の外部に露出させてなり
   、該押ボタン部の押込み変位を該カム板を介して
   該圧迫板の挟圧動作に変換するようにしたことを
   特徴とするコンパクト容器。