JPS6436793U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る管体の補修用カバーの好適
な実施例を示すものであつて、第１図は一実施例
に係る補修用カバーの分解状態を示す概略斜視図
、第２図は割型からパツキングを取外した状態を
示す概略斜視図、第３図は補修用カバーを被補修
管に取付けた状態を第４図の―線方向から観
察した横断面図、第４図は一方の割型に被補修管
を介挿した状態の縦断面図、第５図は補修用カバ
ーを被補修管に取付けた状態を第４図の―線
方向から観察した横断面図、第６図はパツキング
の樹脂注入用バルブの取付け部を示す要部概略断
面斜視図、第７図は第１図に示す実施例の変形例
を示すものであつて、割型からパツキングを取外
した状態を示す概略斜視図、第８図は本考案の別
の実施例に係る補修用カバーの一方の割型を示す
概略斜視図、第９図は第８図に示す補修用カバー
を被補修管に取付けた状態で示す要部横断面図で
ある。 １０……カバー、１０ａ，１０ｂ……割型、１
２……被補修管、１４……半筒状体、１８……フ
ランジ、２６，３４……凹溝、２８……切欠部、
３０，３２……パツキング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 分割可能な割型１０ａ，１０ｂからなるカバー
   １０であつて、 各割型１０ａ，１０ｂを半筒状体に形成すると
   共に、この半筒状体１４の割面となる開放端にフ
   ランジ１８，１８を形成し、 前記半筒状体１４とフランジ１８，１８との縁
   部に複数の切欠部２８を設けると共に、半筒状体
   １４の内周面と両フランジ１８，１８とに、前記
   複数の切欠部２８を介して相互に連通する凹溝３
   ４，２６を穿設し、 この凹溝３４，２６および切欠部２８に、少な
   くともその一部が被補修管１２に当接可能な中空
   のパツキング３０，３２を嵌挿し、 前記各割型１０ａ，１０ｂを被補修管１２に対
   向させて外装固定した後、前記パツキング３０，
   ３２の中空部３０ｂ，３２ｂに樹脂を注入して、
   当該パツキング３０，３２を膨張させ得るよう構
   成した ことを特徴とする管体の補修用カバー。