JPS6433381U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示し、第１図は第１実施
例の溶接棒送給装置の概略断面構成図、第２図は
第１図におけるヒーター部の要部拡大斜視図、第
３図は第２実施例を示す溶接棒送給装置の概略断
面構成図、第４図は第３図の熱風管の要部拡大斜
視図、第５図は従来の溶接装置の全体配置構成図
である。 １……溶接棒送給装置、２……ワイヤリール、
３……供給ローラー部、４……ヒーター部、４ａ
……管体、４ｂ……ヒーター線、５……送風パイ
プ、６……熱風管、Ｗ……複合ワイヤ溶接棒、Ｄ
……ドライヤー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 巻線状の複合ワイヤ溶接棒を保持し得る回
   転可能なワイヤリールと、該ワイヤリールより適
   宜複合ワイヤ溶接棒を外部に送出し得る送給ロー
   ラー部とを備えた溶接棒送給装置であつて、該装
   置内に複合ワイヤ溶接棒を乾燥し得る乾燥装置を
   組み込んだことを特徴とする溶接棒送給装置。 (2) 乾燥装置が、ワイヤリールと送給ローラー
   部間に設けられ内部にヒーター線を有する管状に
   形成されたヒーター部よりなり、該ヒーター部内
   を複合ワイヤ溶接棒が通過する際に乾燥されるよ
   うに構成した実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の溶接棒送給装置。 (3) 乾燥装置が、ドライヤーと、該ドライヤー
   から送出される熱風を複合ワイヤ溶接棒に吹き付
   けることのできる管状の熱風管とを主体として構
   成されている実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の溶接棒送給装置。