JPS6432739U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はいずれも本考案の一実施例である。第１
図は第４図の〜断面図、第２図は同様に第４
図の〜断面図である。第３図は同様に本考案
の外観図である。第４図は、本体カバーの右後ろ
側にあるスイツチ機構部であり、スイツチカバー
を取り去つた状態の平面図である。第５図は、ス
イツチカバーの左側に設けたカム部と弾性体の関
係を示した拡大図であつて、Ａ図はスタンバイ状
態、Ｂ図は逆転指令時の状態、Ｃ図は正転指令時
の状態である。 １……本体カバー、２……用紙投入口、４……
スイツチカバー、５……正転用リミツトスイツチ
、６……逆転用リミツトスイツチ、１５ａ，１５
ｂ……突部、１７……カム部、１８……第１凹部
、１９……第２凹部、２０……膨大部、２１……
斜面、２２……弾性体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 用紙投入口より投入された紙を細断する紙細断
   機構部を、正転、逆転指令するように各々別個に
   設けられたスイツチと、そのスイツチを作動する
   単一のスイツチカバーを備えた紙細断装置におい
   て、該スイツチカバーを、正転側スイツチ位置と
   逆転側スイツチ位置との間に揺動自在に軸支する
   と共に、正転スイツチ側には、 正転指令を維持
   するための凹部と、逆転側に指令 されたときに
   その指令を解除すべく作用する該凹 部と一体面
   に設けられた膨大部の斜面を備えてなるカム部を
   設けてなり、本体に備えられ該カム部を付勢する
   弾性体により位置決めされながら、正転、逆転指
   令をすることを特徴とする紙細断装置。