JPS6431859U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案が適用された食器洗い機の外
観斜視図、第２図はその扉の係止構造を概略的に
示した説明図、第３図はロツク解除状態を示した
ハウジング内側からの裏面図、第４図はロツク状
態を示した第３図と同様なハウジング内側からの
裏面図である。 図中、１はハウジング、２は扉、３はタブ、４
は給水パイプ、５は開口部、６は係合孔、７はレ
バー、７ａは鈎部、８はロツク板、１１は釈放溝
、１２はソレノイド装置である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 食器洗い機等の電気機器ハウジングに形成
   されている開口部に枢着されている扉であつて、
   同開口部の周縁に穿設されている係合孔に係合す
   る鈎部を含む揺動可能なレバーを有する扉をその
   電気機器の動作期間中鎖錠する扉の鎖錠装置にお
   いて、 上記開口部の周縁裏面側にスライド自在に設け
   られたロツク板と、該ロツク板を駆動する駆動手
   段とを備え、上記ロツク板は上記駆動手段にて上
   記レバーを揺動不能とするロツク位置と上記レバ
   ーを揺動可能とするロツク解除位置とに選択的に
   動かされることを特徴とする扉の鎖錠装置。 (2) 上記ロツク板には、上記ロツク解除位置に
   おいてのみ上記係合孔に合致し上記レバーを揺動
   可能として上記鈎部をその係合孔から釈放可能と
   する釈放溝が形成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の扉の鎖錠装置。 (3) 上記ロツク板はそのロツク位置において、
   上記レバーを揺動不能となるように上記係合孔の
   所定部位を塞ぐように作用する実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の扉の鎖錠装置。 (4) 上記駆動手段は、上記電気機器の動作、不
   動作状態に応じて付勢もしくは消勢されるソレノ
   イドからなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の扉の鎖錠装置。