JPS6426392U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の手編機の構造を示し、第１図は
針床の折曲げ部分の一部を切り欠いて内部を示し
た平面図、第２図は針床を折曲げて切断面を示し
た側面図、第３図は針床の折曲げ部分に固着され
た連結板、蝶番の状態を示す底面図、第４図は針
床を係止した状態を示す要部側面図、第５図は連
結板が回動する状態を示す要部断面図、第６図は
連結板の固定状態を示す要部拡大図である。 １，１ａ，１ｂ……針床、５……切断面、６ａ
，６ｂ……連結板、７ａ，７ｂ……起立壁、８…
…蝶番、９……係止片、９ａ……先端部、１１，
１１……係止溝、１２，１２……係止突起、１３
……案内片、１３ａ……係止段部、１４，１４…
…貫通孔、１５……係止部材、１７……開口部、
１７ａ……係止孔、１７ｂ……穴部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 針床の長手方向に直角な切断面で、少なくとも
   ２分割された針床を、蝶番によつて開閉自在に連
   結し、使用状態と収納状態とに上記針床を展開、
   折曲げ自在とした手編機において、一方の針床側
   に固着される弾性体の係止片と、他方の針床側に
   形成され、上記針床を使用状態に展開した位置で
   上記係止片を係止する係止段部を有する案内片と
   、上記針床の切断面に望む位置に形成され相対向
   する一対の起立壁と、該一対の起立壁のどちらか
   一方に固着される係止溝を有する係止突起と、他
   方の起立壁に形成され、上記係止突起が嵌入する
   貫通孔と、該貫通孔より貫通露出する上記係止溝
   に対し、摺動することにより上記係止突起を係止
   、解放自在とする開口部を有する係止部材とを具
   備し、上記針床を使用状態に展開した位置で、針
   床を固定することを特徴とする手編機。