JPS6425580U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の実施例を示し、
第１図は空気弁の全体断面図、第２図は閉弁状態
を示す図、第３図は通気小孔部分の拡大断面図、
第４図イ，ロ，ハは弁座取付手順を示す図である
。第５図は従来構造を示す断面図である。 １……通気口、２……流体流入口、３……弁箱
、４……遊動弁体、５……フロート、７……通気
小孔、１０……環状弾性弁座、１２……環状芯金
部材、１２ａ……貫通孔、１３……接合体、１４
……係合連結部、Ａ……棒状治具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上部に通気口１を形成し、かつ、下部に流体
   流入口２を形成した弁箱３に、前記通気口１を開
   閉する遊動弁体４、及び、その遊動弁体４を弁箱
   内水位の上昇に伴い押し上げて閉動作させるフロ
   ート５を内装し、前記遊動弁体４に、前記フロー
   ト５の接触により閉じられる環状弾性弁座１０付
   きの通気小孔７を形成した空気弁において、前記
   環状弾性弁座１０を、前記通気小孔７を形成する
   ための貫通孔１２ａを形成した環状芯金部材１２
   に一体的に接合し、前記通気小孔７の開口部に、
   前記環状弾性弁座１０と前記環状芯金部材１２と
   の接合体１３を嵌込み保持するための拡径部７ａ
   を形成し、前記通気小孔７に挿通した棒状治具Ａ
   により前記接合体１３を引上げ操作して前記拡径
   部７ａに嵌込むために、前記環状芯金部材１２の
   貫通孔１２ａに、前記棒状治具Ａに対する係合連
   結部１４を形成した空気弁の弁座取付構造。 ２ 前記係合連結部１４が、前記棒状治具Ａに形
   成した雄ネジに対する雌ネジである実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の空気弁。