JPS641939Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS641939Y2 JPS641939Y2 JP12580384U JP12580384U JPS641939Y2 JP S641939 Y2 JPS641939 Y2 JP S641939Y2 JP 12580384 U JP12580384 U JP 12580384U JP 12580384 U JP12580384 U JP 12580384U JP S641939 Y2 JPS641939 Y2 JP S641939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candle
- control system
- connector
- flame
- present
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、炎の点灯と消灯状態にともなつて
オンまたはオフする機能を有するロウソクに関
し、ロウソク部とその電気制御系とのコネクター
構造に関するものである。
オンまたはオフする機能を有するロウソクに関
し、ロウソク部とその電気制御系とのコネクター
構造に関するものである。
目 的
考案の目的は、電気制御系とロウソクすなわち
点火検出機能系との接続を電気的に行い、且つ脱
着不能なコネクター構造を提供することである。
更に、一般の使用者が自由に該ロウソクを脱着で
きることを目的とする。
点火検出機能系との接続を電気的に行い、且つ脱
着不能なコネクター構造を提供することである。
更に、一般の使用者が自由に該ロウソクを脱着で
きることを目的とする。
従来のロウソクは、燭に装着して用いるもので
あるが、点灯又は消灯にともない電気的な機能を
果たすものではない。従来のロウソクに点火検出
機能を付加したとしても、ロウソクが細い場合に
はロウソクの内部に制御系を収納することができ
ない場合が多く、外部の制御系とロウソクの検出
信号リード線を電気的に接続する必要が生じ、半
田などで半永久的に接続してしまう場合が多い。
その場合には、ロウソクが減つてしまつた時と
か、違うデザインのロウソクを楽しみたい時に
は、半永久的な接続を破壊しなければならなかつ
たり、新たな電気制御系を買い求めなければなら
ず、経費と資源の浪費につながるものである。
あるが、点灯又は消灯にともない電気的な機能を
果たすものではない。従来のロウソクに点火検出
機能を付加したとしても、ロウソクが細い場合に
はロウソクの内部に制御系を収納することができ
ない場合が多く、外部の制御系とロウソクの検出
信号リード線を電気的に接続する必要が生じ、半
田などで半永久的に接続してしまう場合が多い。
その場合には、ロウソクが減つてしまつた時と
か、違うデザインのロウソクを楽しみたい時に
は、半永久的な接続を破壊しなければならなかつ
たり、新たな電気制御系を買い求めなければなら
ず、経費と資源の浪費につながるものである。
このような欠点に鑑み、本考案は炎の点灯の有
無を検出する機能を有するロウソクの下部に制御
系との電気的コネクターを構成することにより、
ロウソク部と電気制御系とを脱着可能なものにす
ることを可能とするものである。
無を検出する機能を有するロウソクの下部に制御
系との電気的コネクターを構成することにより、
ロウソク部と電気制御系とを脱着可能なものにす
ることを可能とするものである。
構 成
以下、図面にもとづき詳細に説明する。第1図
は本考案の1実施例である。1はロウ、2は芯、
3は炎、4と5は検出部へ続くリード線の一部、
6はロウソク側に納められたコネクター固定部、
7と8は電気的に導通しそれぞれ4及び5と導通
しているコネクター、13は燭、15と16は燭
に設けられたコネクター部、14は電気的制御系
へのリード線である。
は本考案の1実施例である。1はロウ、2は芯、
3は炎、4と5は検出部へ続くリード線の一部、
6はロウソク側に納められたコネクター固定部、
7と8は電気的に導通しそれぞれ4及び5と導通
しているコネクター、13は燭、15と16は燭
に設けられたコネクター部、14は電気的制御系
へのリード線である。
炎の点灯状態の検出は、熱センサー、光センサ
ー、形状記憶合金による熱変化を利用したスイツ
チング素子、又は、芯の先に形成される炭素の導
通性を利用したスイツチング構造等により可能で
あるが、これらの方法により検出された信号が
4,5を通り8と7に至る。ロウソクが燭13の
上に組み立てられた場合、該信号はそれぞれ15
と16に伝達され、電気制御系に伝達される。
ー、形状記憶合金による熱変化を利用したスイツ
チング素子、又は、芯の先に形成される炭素の導
通性を利用したスイツチング構造等により可能で
あるが、これらの方法により検出された信号が
4,5を通り8と7に至る。ロウソクが燭13の
上に組み立てられた場合、該信号はそれぞれ15
と16に伝達され、電気制御系に伝達される。
このような構造にしておけば、ロウソクの交換
を自由に行うことが出来便利である。又、燭は何
度でも使用出来、経済的効果が得られ、資源の節
約にも役立つものである。
を自由に行うことが出来便利である。又、燭は何
度でも使用出来、経済的効果が得られ、資源の節
約にも役立つものである。
第2図は、本考案の他の実施例であり、ロウソ
クの側のコネクターを凹状に成したものであり、
第1図と同様の効果が得られるとともに、ロウソ
クを照明として用いる場合には、ロウソクを立て
ておくことが出来る。
クの側のコネクターを凹状に成したものであり、
第1図と同様の効果が得られるとともに、ロウソ
クを照明として用いる場合には、ロウソクを立て
ておくことが出来る。
第3図は本考案の他の実施例であり、11と1
2はそれぞれ一対の接触子を示す。燭13に装着
した時には19と20に電気的に接触し導通状態
となる。19と20及び11と12の接触子の幅
を19と20から成る円周の4分の1の長さより
小さくしておけば、ロウソクを燭に対してどのよ
うな方向に差し込んだ場合にも互いに絶縁された
2種類の電気的な導通が得られるので使い易い。
また、第3図の構造のロウソクは、従来のロウソ
クとして用いる場合には凸状の燭を用いることが
出来便利である。
2はそれぞれ一対の接触子を示す。燭13に装着
した時には19と20に電気的に接触し導通状態
となる。19と20及び11と12の接触子の幅
を19と20から成る円周の4分の1の長さより
小さくしておけば、ロウソクを燭に対してどのよ
うな方向に差し込んだ場合にも互いに絶縁された
2種類の電気的な導通が得られるので使い易い。
また、第3図の構造のロウソクは、従来のロウソ
クとして用いる場合には凸状の燭を用いることが
出来便利である。
効 果
以上の説明により、本考案によるコネクターを
有し炎検出機能を有するロウソクを用いれば手軽
にロウソクを交換出来るので使い易く、同じ燭を
くり返し利用できるので経済的、資源的節約の効
果が大きい。更に、同じロウソクに対し異なる機
能を有する電気的制御系を組み合わせることが出
来る。
有し炎検出機能を有するロウソクを用いれば手軽
にロウソクを交換出来るので使い易く、同じ燭を
くり返し利用できるので経済的、資源的節約の効
果が大きい。更に、同じロウソクに対し異なる機
能を有する電気的制御系を組み合わせることが出
来る。
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
本考案の他の実施例を示す図、第3図は本考案の
更に他の実施例を示す図。 1……ロウ、2……芯、3……炎、4,5……
炎検出信号伝達用のリード線、6……ロウソク側
のコネクター補強体、7,8,9,10,11,
12……ロウソク側のコネクター接触子、13…
…燭、14……電気的制御系へのリード線、1
5,16,17,18,19,20……燭側のコ
ネクター接触子。
本考案の他の実施例を示す図、第3図は本考案の
更に他の実施例を示す図。 1……ロウ、2……芯、3……炎、4,5……
炎検出信号伝達用のリード線、6……ロウソク側
のコネクター補強体、7,8,9,10,11,
12……ロウソク側のコネクター接触子、13…
…燭、14……電気的制御系へのリード線、1
5,16,17,18,19,20……燭側のコ
ネクター接触子。
Claims (1)
- 炎の点灯の有無を検出する機能を有するロウソ
クに於いて、検出信号の出力を電気制御系に伝達
するためのコネクターのすくなくとも一部分を該
ロウソクの下部に有していることを特徴とするコ
ネクター付きロウソク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580384U JPS6143240U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | コネクター付きロウソク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12580384U JPS6143240U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | コネクター付きロウソク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143240U JPS6143240U (ja) | 1986-03-20 |
JPS641939Y2 true JPS641939Y2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=30684493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12580384U Granted JPS6143240U (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | コネクター付きロウソク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143240U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018016690A1 (ko) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 삼영기계(주) | 양초용 탄소소재 심지, 양초용 자동점화 유닛 및 이를 포함하는 양초 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP12580384U patent/JPS6143240U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018016690A1 (ko) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 삼영기계(주) | 양초용 탄소소재 심지, 양초용 자동점화 유닛 및 이를 포함하는 양초 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6143240U (ja) | 1986-03-20 |