JPS6412837U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の構造が採用される家屋を例示
する斜視図、第２〜３図はその一部を拡大して示
す斜視図及び断面図、第４〜５図は垂直棟木、垂
直梁の取付状態を示す正面図及び側面図、第６図
は傾斜屋根と壁面との交わり部を示す拡大図であ
る。 ２……垂直棟木、３，６……下地板、４，９…
…屋根葺材、５……たる木、７……上方端、８…
…雨押え板、１３……基片、１４……上方端側の
部分、１５……覆片、１６……垂下片、１７……
雨押えカバー、Ｃ……垂直屋根、Ｒ１……傾斜屋
根、Ｔ……交わり部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 垂直に立設される垂直棟木の外面に添設した下
   地板に屋根葺材を取付け垂直屋根Ｃを形成すると
   ともに、前記垂直棟木の上端に傾斜するたる木の
   上方端を支持させかつ該たる木の上面に添設した
   下地板に、前記上方端に沿つて配される雨押え板
   と該雨押え板に上方端側を隣接させた屋根葺材と
   を取付けることにより前記垂直屋根と交わる傾斜
   屋根を形成する一方、前記雨押え板を上方端側か
   ら嵌入するコ字状の基片と、該基片に一体に形成
   されかつ前記傾斜屋根の屋根葺材の前記上方端側
   の部分の上面を覆う覆片と、前記基片に連なりか
   つ屋根の前記交わり部をこえて垂直屋根に沿つて
   垂下する垂下片とを有する雨押えカバーを配して
   なる屋根水切り構造。