JPS6399651A - デ−タ通信方式 - Google Patents
デ−タ通信方式Info
- Publication number
- JPS6399651A JPS6399651A JP61246416A JP24641686A JPS6399651A JP S6399651 A JPS6399651 A JP S6399651A JP 61246416 A JP61246416 A JP 61246416A JP 24641686 A JP24641686 A JP 24641686A JP S6399651 A JPS6399651 A JP S6399651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- level
- protocol
- identifier
- application
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L Sodium Carbonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]C([O-])=O CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、階層化プロトコルを採用している通信システ
ムのデータ通信方式に関する。
ムのデータ通信方式に関する。
本発明は、階層化されたプロトコルでデータ通信を行う
方式において、 最上位層のアプリケーションレベルデータに識別子を付
与してこの識別子を各プロトコルレベルのデータにおい
ても維持しておくことにより、通信障害が生じたときの
１ｆ（１）Ａ障害情報の収集の効率を高めるものである
。
方式において、 最上位層のアプリケーションレベルデータに識別子を付
与してこの識別子を各プロトコルレベルのデータにおい
ても維持しておくことにより、通信障害が生じたときの
１ｆ（１）Ａ障害情報の収集の効率を高めるものである
。
従来の技術を、アプリケーションと機能制御レベルとト
ランスポートレベルとデータリンクレベルとに階層化さ
れたプロトコルを採用している通信システムを例にとっ
て説明する。第２図はアプリケーションレベルと機能制
御レベルとトランスポートレベルとデータリンクレベル
との各プロトコル間でのデータ変換を説明するものであ
る。
ランスポートレベルとデータリンクレベルとに階層化さ
れたプロトコルを採用している通信システムを例にとっ
て説明する。第２図はアプリケーションレベルと機能制
御レベルとトランスポートレベルとデータリンクレベル
との各プロトコル間でのデータ変換を説明するものであ
る。
第２図において、アプリケーションレベル１−１で扱う
データは、データ５−１を持ったアプリケーションレベ
ルデータ２−１であり、機能制御レベル１−２で扱うデ
ータは、機能制御レベルヘッダ４−２とデータ５−２と
を持った機能制御レベルデータ２−２であり、トランス
ポートレベル１−３で扱うデータは、トランスポートレ
ベルヘッダ４−３とデータ５−３とを持ったトランスポ
ートレベルデータ２−３であり、データリンクレベル１
−４で扱うデータは、データリンクレベルヘッダ４−４
とデータ５−４とを持ったデータリンクレベルデータ２
−４である。
データは、データ５−１を持ったアプリケーションレベ
ルデータ２−１であり、機能制御レベル１−２で扱うデ
ータは、機能制御レベルヘッダ４−２とデータ５−２と
を持った機能制御レベルデータ２−２であり、トランス
ポートレベル１−３で扱うデータは、トランスポートレ
ベルヘッダ４−３とデータ５−３とを持ったトランスポ
ートレベルデータ２−３であり、データリンクレベル１
−４で扱うデータは、データリンクレベルヘッダ４−４
とデータ５−４とを持ったデータリンクレベルデータ２
−４である。
まずアプリケーションプログラムが通信相手のアプリケ
ーションプログラムにデータを送信する場合の、送信側
の動作を説明する。アプリケーションレベル１−１のア
プリケーションレベルデータｌ−１は、機能制御レベル
１−２に渡され、機能制御レベル１−２ではアプリケー
ションレベルデータ２−１を機能制御レベルで許容され
る最大送信データ長の範囲内になるように複数個のデー
タ５−２に分割し、各データ５−２の先頭に機能制御レ
ベルヘッダ４−２を付与し、機能制御レベルデータ２−
２としてトランスポートレベル１−３に渡す。トランス
ポートレベル１−３では、機能制御レベルデータ２−２
をトランスポートレベル１−３で許容される最大送信デ
ータ長の範囲内になるように複数個のデータ５−３に分
割し、各データ５−３の先頭にトランスポートレベルヘ
ッダ４−３を付与してトランスポートレベルデータ２−
３とし、データリンクレベル１−４に渡す。
ーションプログラムにデータを送信する場合の、送信側
の動作を説明する。アプリケーションレベル１−１のア
プリケーションレベルデータｌ−１は、機能制御レベル
１−２に渡され、機能制御レベル１−２ではアプリケー
ションレベルデータ２−１を機能制御レベルで許容され
る最大送信データ長の範囲内になるように複数個のデー
タ５−２に分割し、各データ５−２の先頭に機能制御レ
ベルヘッダ４−２を付与し、機能制御レベルデータ２−
２としてトランスポートレベル１−３に渡す。トランス
ポートレベル１−３では、機能制御レベルデータ２−２
をトランスポートレベル１−３で許容される最大送信デ
ータ長の範囲内になるように複数個のデータ５−３に分
割し、各データ５−３の先頭にトランスポートレベルヘ
ッダ４−３を付与してトランスポートレベルデータ２−
３とし、データリンクレベル１−４に渡す。
データリンクレベル１−４では、トランスポートレベル
データ２−３をデータリンクレベル１−４で許容される
最大送信データ長の範囲内になるように複数個のデータ
５−４に分割し、各データ５−４の先頭にデータリンク
レベルヘッダ４−４を付与し、データリンクレベルデー
タ２−４とする。
データ２−３をデータリンクレベル１−４で許容される
最大送信データ長の範囲内になるように複数個のデータ
５−４に分割し、各データ５−４の先頭にデータリンク
レベルヘッダ４−４を付与し、データリンクレベルデー
タ２−４とする。
データリンクレベル１−４でデータリンクレベルデータ
２−４を回線等を通して受信側のデータリンクレベル１
−４に送信する。
２−４を回線等を通して受信側のデータリンクレベル１
−４に送信する。
次に、受信側の動作を以下に説明する。受信側のデータ
リンクレベル１−４では、送信側が分割した個数分まで
のデータリンクレベルデータ２−４を受信すれば各デー
タリンクレベルデータ２−４中のデータリンクレベルヘ
ッダ４−４を削除し、データ５−４を統合してトランス
ポートレベルデータ２−３を復元し、上位のトランスポ
ートレベル１−３に渡す。トランスポートレベル１−３
では、送信側のトランスポートレベル１−３で分割した
個数分までのトランスポートレベルデータ２−３を受は
取ると、各トランスポートレベルデータ２−３中のトラ
ンスポートレベルヘッダ４−３を削除し、データ５−３
を統合して機能制御レベルデータ２−２を復元し、上位
の機能制御レベル１−２に渡す。同じく上位の機能制御
レベル１−２でも同様の統合を行い、送信側のアプリケ
ーションレベルデータ２−１と同じアプリケーションレ
ベルデータ２−１を受信側のアプリケーションレベル１
−１に復元していた。
リンクレベル１−４では、送信側が分割した個数分まで
のデータリンクレベルデータ２−４を受信すれば各デー
タリンクレベルデータ２−４中のデータリンクレベルヘ
ッダ４−４を削除し、データ５−４を統合してトランス
ポートレベルデータ２−３を復元し、上位のトランスポ
ートレベル１−３に渡す。トランスポートレベル１−３
では、送信側のトランスポートレベル１−３で分割した
個数分までのトランスポートレベルデータ２−３を受は
取ると、各トランスポートレベルデータ２−３中のトラ
ンスポートレベルヘッダ４−３を削除し、データ５−３
を統合して機能制御レベルデータ２−２を復元し、上位
の機能制御レベル１−２に渡す。同じく上位の機能制御
レベル１−２でも同様の統合を行い、送信側のアプリケ
ーションレベルデータ２−１と同じアプリケーションレ
ベルデータ２−１を受信側のアプリケーションレベル１
−１に復元していた。
データ通信を行っているとき、あるアプリケーションレ
ベルデータが受信側に正しく届かない等の通信障害が発
生した場合、任意のレベルについて問題となっているア
プリケーションレベルデータに対応するデータを調べる
必要が生ずる。このとき、従来の方式では、そのレベル
での受信または受は取った任意のデータは、一般にアプ
リケーションレベルデータの一部しか含んでいないため
、問題となっているアプリケーションレベルデータに対
応するか否かを判断することは困難であり、そのレベル
での全ての受信または受は取ったデータを収集しなくて
はならなかった。このため、従来方式での通信障害情報
の収集は通信システム全体の効率を悪くしていた。
ベルデータが受信側に正しく届かない等の通信障害が発
生した場合、任意のレベルについて問題となっているア
プリケーションレベルデータに対応するデータを調べる
必要が生ずる。このとき、従来の方式では、そのレベル
での受信または受は取った任意のデータは、一般にアプ
リケーションレベルデータの一部しか含んでいないため
、問題となっているアプリケーションレベルデータに対
応するか否かを判断することは困難であり、そのレベル
での全ての受信または受は取ったデータを収集しなくて
はならなかった。このため、従来方式での通信障害情報
の収集は通信システム全体の効率を悪くしていた。
本発明は上述の欠点を改良するもので、各レベルのデー
タがどのアプリゲージジンレベルデータに対応するかが
判り、全てのデータを収集する必要がなくて、ｉｌＨδ
障害情報の収集効率が高くなり、通信システムの効率を
高めるデータ通信方式を提供することを目的とする。
タがどのアプリゲージジンレベルデータに対応するかが
判り、全てのデータを収集する必要がなくて、ｉｌＨδ
障害情報の収集効率が高くなり、通信システムの効率を
高めるデータ通信方式を提供することを目的とする。
本発明のデータ通信方式は、通信制御が階層化されたプ
ロトコルにより行われ、送信側は、各プロトコルレベル
で上位レベルから渡されたデータをそのプロトコルレベ
ルの最大データ長以下に分割し、分割されたデータに制
御情報のヘッダを付与して下位レベルに渡し、最下位レ
ベルで送信する構成であり、受信側は、最下位レベルで
受信したデータからそれぞれのプロトコルレベルに対応
する制御情報のヘッダを取り除き、送信側で分割された
データをそのプロトコルレベルで許容される最大データ
長以内に統合して上位レベルに渡し、最上位レベルで送
信されたアプリケーションレベルデータを復元する構成
であるデータ通信方式において、 送信側では、送信されるアプリケーションレベルデータ
の所定の位置にデータ識別子を付与し、このアプリケー
ションレベルデータを下位のプロトコルレベルでそのレ
ベルで許容される最大送信データ長以下に分割し、」−
記データ識別子を各分割されたデータの所定の位置に付
与して次の下位レベルに渡し、受信側では、各プロトコ
ルレベルで上記データ識別子を統合したデータに一つだ
け付与し残りは削除して上位レベルに渡すことを特徴と
する。
ロトコルにより行われ、送信側は、各プロトコルレベル
で上位レベルから渡されたデータをそのプロトコルレベ
ルの最大データ長以下に分割し、分割されたデータに制
御情報のヘッダを付与して下位レベルに渡し、最下位レ
ベルで送信する構成であり、受信側は、最下位レベルで
受信したデータからそれぞれのプロトコルレベルに対応
する制御情報のヘッダを取り除き、送信側で分割された
データをそのプロトコルレベルで許容される最大データ
長以内に統合して上位レベルに渡し、最上位レベルで送
信されたアプリケーションレベルデータを復元する構成
であるデータ通信方式において、 送信側では、送信されるアプリケーションレベルデータ
の所定の位置にデータ識別子を付与し、このアプリケー
ションレベルデータを下位のプロトコルレベルでそのレ
ベルで許容される最大送信データ長以下に分割し、」−
記データ識別子を各分割されたデータの所定の位置に付
与して次の下位レベルに渡し、受信側では、各プロトコ
ルレベルで上記データ識別子を統合したデータに一つだ
け付与し残りは削除して上位レベルに渡すことを特徴と
する。
送信側の最上位層のアプリケーションレベルデータには
任意の文字列よりなるデータ識別子がデータの所定の位
置に付与される。
任意の文字列よりなるデータ識別子がデータの所定の位
置に付与される。
このデータ識別子は、−１：記アプリケーションデータ
が下位のプロトコルレベルで分割すれ、ヘッダが付与さ
れる際に、それぞれ分割されて構成された各プロトコル
レベルデータ中に維持されて下位のプロトコルレベルに
渡され、最下位層で送信される。
が下位のプロトコルレベルで分割すれ、ヘッダが付与さ
れる際に、それぞれ分割されて構成された各プロトコル
レベルデータ中に維持されて下位のプロトコルレベルに
渡され、最下位層で送信される。
受信側では最下位層で受信したデータを各プロトコルレ
ベルでそのプロトコルレベルにｌするヘッダを取り除い
て再構成して上位レベルに渡す。
ベルでそのプロトコルレベルにｌするヘッダを取り除い
て再構成して上位レベルに渡す。
このとき、各プロトコルレベルでは下位層より受は取っ
たデータからヘッダを取り除いてデータを統合する際に
、データ識別子を一つだけ統合したデータに付与し残り
を削除して統合し上位レベルに渡す。
たデータからヘッダを取り除いてデータを統合する際に
、データ識別子を一つだけ統合したデータに付与し残り
を削除して統合し上位レベルに渡す。
このようにして送信されたデータ識別子を含むアプリケ
ーションレベルデータを受信側で復元する。
ーションレベルデータを受信側で復元する。
次に本発明の一実施例を第１図を用いて説明する。第１
図は、アプリケーションレベル、機能制御レベル、トラ
ンスポートレベル、データリンクレベルの４つのプロト
コルレベルに階層化された通信システムにおける各プロ
トコルレベル間のデータ変換を説明する図である。
図は、アプリケーションレベル、機能制御レベル、トラ
ンスポートレベル、データリンクレベルの４つのプロト
コルレベルに階層化された通信システムにおける各プロ
トコルレベル間のデータ変換を説明する図である。
第１図において、アプリケーションレベル１−１で扱う
データは、データ識別子３−１とデータ５−１とを持っ
たアプリケーションレベルデータ２−１であり、機能制
御レベル１−２で扱うデータは、機能制御レベルへラダ
４−２とデータ識別子３−２とデータ５−２とを持った
機能制御レベルデータ２−２である。また、トランスポ
ートレベル１−３で扱うデータは、トランスポートレベ
ルヘッダ４−３とデータ識別子３−３とデータ５−３と
を持ったトランスポートレベルデーク２−３であり、デ
ータリンクレベル１−４で扱うデータは、データリンク
レベルヘッダ４−４とデータ識別子３−４とデータ５−
４とを持ったデータリンクレベルデータ２−４である。
データは、データ識別子３−１とデータ５−１とを持っ
たアプリケーションレベルデータ２−１であり、機能制
御レベル１−２で扱うデータは、機能制御レベルへラダ
４−２とデータ識別子３−２とデータ５−２とを持った
機能制御レベルデータ２−２である。また、トランスポ
ートレベル１−３で扱うデータは、トランスポートレベ
ルヘッダ４−３とデータ識別子３−３とデータ５−３と
を持ったトランスポートレベルデーク２−３であり、デ
ータリンクレベル１−４で扱うデータは、データリンク
レベルヘッダ４−４とデータ識別子３−４とデータ５−
４とを持ったデータリンクレベルデータ２−４である。
ここでデータ識別子３−１．３−２．３−３、３−４は
アプリケーションデータを識別する任意の文字列からな
るもので、アプリケーションレへルデータ２−１、機能
制御レベルデータ２−２、トランスポートレへルデータ
２−３、データリンクレベルデータ２−４の所定の位置
に挿入されているものである。
アプリケーションデータを識別する任意の文字列からな
るもので、アプリケーションレへルデータ２−１、機能
制御レベルデータ２−２、トランスポートレへルデータ
２−３、データリンクレベルデータ２−４の所定の位置
に挿入されているものである。
まず、所定の位置にデータ識別子３−１を持ったアプリ
ケーションレベルデータ２−１が送信側のアプリケーシ
ョンレベル１−１から受信側に送信されるときの動作を
説明する。アプリケーションレベル１−１のデータ識別
子３−１を含むアプリケーションレベルデータ２−１は
、機能制御レベル１−２へ渡され、機能制御レベル１−
２では、アプリケーションレベルデータ２−１を機能制
御レベル１−２で許容される最大送信データ長の範囲内
になるように、複数個のデータ５−２に分割し、分割さ
れた各データ５−２の先頭に機能制御レベルヘソダ４−
２を付与する。このとき、アプリケーションレベルデー
タ２−１の所定の位置にあるデータ識別子３−１を各デ
ータ５−２の所定の位置に付与する。このようにして作
られた機能制御レベルデータ２−２は、トランスポート
レベル１−３に渡される。
ケーションレベルデータ２−１が送信側のアプリケーシ
ョンレベル１−１から受信側に送信されるときの動作を
説明する。アプリケーションレベル１−１のデータ識別
子３−１を含むアプリケーションレベルデータ２−１は
、機能制御レベル１−２へ渡され、機能制御レベル１−
２では、アプリケーションレベルデータ２−１を機能制
御レベル１−２で許容される最大送信データ長の範囲内
になるように、複数個のデータ５−２に分割し、分割さ
れた各データ５−２の先頭に機能制御レベルヘソダ４−
２を付与する。このとき、アプリケーションレベルデー
タ２−１の所定の位置にあるデータ識別子３−１を各デ
ータ５−２の所定の位置に付与する。このようにして作
られた機能制御レベルデータ２−２は、トランスポート
レベル１−３に渡される。
トランスポートレベル１−３では、同様に機能制御レベ
ルデータ２−２をトランスポートレベル１−３で許容さ
れる最大送信データ長の範囲内になるように複数個のデ
ータ５−３に分割し、分割された各データ５−３の先頭
にトランスポートレベルヘッダ２−３を付与し、各デー
タ５−３の所定の位置に機能制御レベルデータ２−２の
所定の位置にあるデータ識別子３−２を付与する。この
ようにして作られたトランスポートレベルデータ２−３
は、データリンクレベル１−４に渡される。
ルデータ２−２をトランスポートレベル１−３で許容さ
れる最大送信データ長の範囲内になるように複数個のデ
ータ５−３に分割し、分割された各データ５−３の先頭
にトランスポートレベルヘッダ２−３を付与し、各デー
タ５−３の所定の位置に機能制御レベルデータ２−２の
所定の位置にあるデータ識別子３−２を付与する。この
ようにして作られたトランスポートレベルデータ２−３
は、データリンクレベル１−４に渡される。
データリンクレベル１−４では、同様に、トランスホー
ドレベルデータ２−３をデータリンクレベル１−４で許
容される最大送信データ長の範囲内になるように複数個
のデータ５−４に分割し、分割された各データ５−４に
はデータリンクヘッダ４−４とトランスポートレベルデ
ータ２〜３の所定の位置にあるデータ識別子３−３とが
付与される。データリンクレベル１−４はこのデータリ
ンクレベルデータ２−４を回線等を通じて受信側に送信
する。
ドレベルデータ２−３をデータリンクレベル１−４で許
容される最大送信データ長の範囲内になるように複数個
のデータ５−４に分割し、分割された各データ５−４に
はデータリンクヘッダ４−４とトランスポートレベルデ
ータ２〜３の所定の位置にあるデータ識別子３−３とが
付与される。データリンクレベル１−４はこのデータリ
ンクレベルデータ２−４を回線等を通じて受信側に送信
する。
次に受信側の動作を説明する。受信側のデータリンクレ
ベル１−４では、送信側が分割した個数分までのデータ
リンクレベルデータ２−４を受信すれば、各データリン
クレベルデータ２−４中のデータリンクレベルヘッダ４
−４、データ識別子３−４の削除を行って、データ５−
４を統合し、所定の位置にデータリンクレベルデータ２
−４中のデータ識別子３−４を１個だけ付加したトラン
スポートレベルデータ２−３を復元してトランスポート
レベル１−３に渡す。トランスポートレベル１−３では
、送信側のトランスポートレベルＩ−３が分割した個数
分までのトランスポートレベルデータ２−３を受しＪ取
ると、各トランスポートレベルデータ２−３中のトラン
スポートレベルヘッダ４−３、データ識別子３−３の削
除を行って、データ５−３を統合し、所定の位置にトラ
ンスポートレベルデータ２−３中のデータ識別子３−３
を１個だけ付加した機能制御レベルデータ２−２を復元
して上位の機能制御レベル１−２に渡す。
ベル１−４では、送信側が分割した個数分までのデータ
リンクレベルデータ２−４を受信すれば、各データリン
クレベルデータ２−４中のデータリンクレベルヘッダ４
−４、データ識別子３−４の削除を行って、データ５−
４を統合し、所定の位置にデータリンクレベルデータ２
−４中のデータ識別子３−４を１個だけ付加したトラン
スポートレベルデータ２−３を復元してトランスポート
レベル１−３に渡す。トランスポートレベル１−３では
、送信側のトランスポートレベルＩ−３が分割した個数
分までのトランスポートレベルデータ２−３を受しＪ取
ると、各トランスポートレベルデータ２−３中のトラン
スポートレベルヘッダ４−３、データ識別子３−３の削
除を行って、データ５−３を統合し、所定の位置にトラ
ンスポートレベルデータ２−３中のデータ識別子３−３
を１個だけ付加した機能制御レベルデータ２−２を復元
して上位の機能制御レベル１−２に渡す。
機能制御レベル１−２でも同様の統合を行い、送信側の
アプリケーションレベルデータと同じアプリケーション
レベルデータ２−１を受信側のアプリケーションレベル
１−１に復元する。
アプリケーションレベルデータと同じアプリケーション
レベルデータ２−１を受信側のアプリケーションレベル
１−１に復元する。
なお本実施例は、階層化プロトコルレベルをアプリケー
ションレベル、機能制御レベル、トランスポートレベル
、データリンクレベルの４層構造の例で説明したが、本
発明は４層のプロトコルレベルに限られることなく、任
意の階層化されたプロトコルのデータ通信方式に適用で
きる。
ションレベル、機能制御レベル、トランスポートレベル
、データリンクレベルの４層構造の例で説明したが、本
発明は４層のプロトコルレベルに限られることなく、任
意の階層化されたプロトコルのデータ通信方式に適用で
きる。
したがって、本発明では通信障害等のときにあるアプリ
ケーションレベルデータの通信状況を任意のレベルにつ
いて収集する必要が生じた場合、アプリケーションレベ
ルデータが各レベルで分割されたとしても各分割データ
の所定の位置にはアプリケーションレベルデータ巾のデ
ータ識別子が維持されているため、任意のレベルでの任
意のデ−夕がどのアプリケーションレベルデータに対応
するかを容易に知ることができるため、問題となったア
プリケーションレベルデータ中のデータ識別子と同じデ
ータ識別子を持ったデータのみ収集すればよいので、通
信障害情報の収集効率が高くなり、ひいては通信システ
ムの効率を高めることができる。
ケーションレベルデータの通信状況を任意のレベルにつ
いて収集する必要が生じた場合、アプリケーションレベ
ルデータが各レベルで分割されたとしても各分割データ
の所定の位置にはアプリケーションレベルデータ巾のデ
ータ識別子が維持されているため、任意のレベルでの任
意のデ−夕がどのアプリケーションレベルデータに対応
するかを容易に知ることができるため、問題となったア
プリケーションレベルデータ中のデータ識別子と同じデ
ータ識別子を持ったデータのみ収集すればよいので、通
信障害情報の収集効率が高くなり、ひいては通信システ
ムの効率を高めることができる。
第１図は本発明の一実施例のプロトコルレベル間のデー
タ変換を示す説明図。 第２図は従来方式のプロトコルレベル間のデータ変換を
示す説明図。 １−１・・・アプリケーションレベル、１−２・・・機
能制御レベル、１−３・・・トランスポートレベル、１
−４・・・データリンクレベル、２−１・・・アプリケ
ーションレベルデータ、２−２・・・１１１４ 能１ｔ
ｄｌ ’１１５レベルデータ、２−３・・・トランスポ
ートレベルデータ、２−４・・・データリンクレベルデ
ータ、ｌ−１３−２，３−３，３−４・・・データ識別
子、４−２・・・１ｍ 能制Ｊ’ＫＯレベルヘッダ、４
−３・・・トランスポートレベルヘッダ、４−４・・・
データリンクレベルへソダ、５−１．５−２．５−３．
５−４・・・データ。
タ変換を示す説明図。 第２図は従来方式のプロトコルレベル間のデータ変換を
示す説明図。 １−１・・・アプリケーションレベル、１−２・・・機
能制御レベル、１−３・・・トランスポートレベル、１
−４・・・データリンクレベル、２−１・・・アプリケ
ーションレベルデータ、２−２・・・１１１４ 能１ｔ
ｄｌ ’１１５レベルデータ、２−３・・・トランスポ
ートレベルデータ、２−４・・・データリンクレベルデ
ータ、ｌ−１３−２，３−３，３−４・・・データ識別
子、４−２・・・１ｍ 能制Ｊ’ＫＯレベルヘッダ、４
−３・・・トランスポートレベルヘッダ、４−４・・・
データリンクレベルへソダ、５−１．５−２．５−３．
５−４・・・データ。
Claims (1)
- （１）通信制御が階層化されたプロトコルにより行われ
、 送信側は、各プロトコルレベルで上位レベルから渡され
たデータをそのプロトコルレベルの最大データ長以下に
分割し、分割されたデータに制御情報のヘッダを付与し
て下位レベルに渡し、最下位レベルで送信する構成であ
り、 受信側は、最下位レベルで受信したデータからそれぞれ
のプロトコルレベルに対応する制御情報のヘッダを取り
除き、送信側で分割されたデータをそのプロトコルレベ
ルで許容される最大データ長以内に統合して上位レベル
に渡し、最上位レベルで送信されたアプリケーションレ
ベルデータを復元する構成である データ通信方式において、 送信側では、送信されるアプリケーションレベルデータ
の所定の位置にデータ識別子を付与し、このアプリケー
ションレベルデータを下位のプロトコルレベルでそのレ
ベルで許容される最大送信データ長以下に分割し、上記
データ識別子を各分割されたデータの所定の位置に付与
して次の下位レベルに渡し、 受信側では、各プロトコルレベルで上記データ識別子を
統合したデータに一つだけ付与し残りは削除して上位レ
ベルに渡す ことを特徴とするデータ通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61246416A JPS6399651A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | デ−タ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61246416A JPS6399651A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | デ−タ通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399651A true JPS6399651A (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=17148158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61246416A Pending JPS6399651A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | デ−タ通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399651A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534001A (ja) * | 1998-12-22 | 2002-10-08 | テレフォンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | 通信ネットワークにおけるデータ処理時間の削減に関する方法および装置 |
| JP2006081033A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Canon Inc | 通信制御装置及び方法 |
| JP2006081032A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Canon Inc | 通信制御装置及び方法 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP61246416A patent/JPS6399651A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534001A (ja) * | 1998-12-22 | 2002-10-08 | テレフォンアクチーボラゲット エル エム エリクソン（パブル） | 通信ネットワークにおけるデータ処理時間の削減に関する方法および装置 |
| JP2006081033A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Canon Inc | 通信制御装置及び方法 |
| JP2006081032A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Canon Inc | 通信制御装置及び方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0421779A2 (en) | Communication device | |
| US4792947A (en) | Method of multi-address communication | |
| DE69637275T2 (de) | Verfahren zur auf Quittung basierten Flusssteuerung | |
| DE69633112T2 (de) | Verfahren zur intitialisierung eines drahtlosen paketsprungnetzwerkes | |
| EP0464014A2 (en) | Communications systems using a fault tolerant protocol | |
| JPH0244944A (ja) | 情報量削減方法 | |
| JP2551304B2 (ja) | 同報リンク制御方式 | |
| US6192412B1 (en) | Computer file transmission system and method | |
| EP0902600A3 (de) | Verfahren zum Einrichten von logischen Verbindungen in einem synchronen digitalen Nachrichtenübertragungsnetz, Netzelement und Managementsystem | |
| RU2001128043A (ru) | Способ осуществления связи между разными узлами многопроцессорной системы управления | |
| US6922804B2 (en) | Dynamic end to end retransmit apparatus and method | |
| JPS6399651A (ja) | デ−タ通信方式 | |
| JP3465183B2 (ja) | ネットワーク監視方式 | |
| JP3345223B2 (ja) | 衛星通信方法、及び中央局、端末局 | |
| JPS58171150A (ja) | ル−プ対等通信システム | |
| JPS5910104B2 (ja) | 多数ル−プ伝送装置のデ−タ伝送方法 | |
| JPH0522305A (ja) | 通信方式 | |
| JPS625499B2 (ja) | ||
| JPH06112972A (ja) | パケット再送方式 | |
| JPH07231334A (ja) | 通信システムおよびコネクション確立処理方法 | |
| JPS5817750A (ja) | デ−タ収集システム | |
| KR100473269B1 (ko) | 네트워크시스템의 원격다운로드 최적장치 및 그 제어방법 | |
| JPS63238743A (ja) | デ−タリンクコントロ−ル装置 | |
| JPS6139662A (ja) | デ−タ再送処理方式 | |
| JPH04282933A (ja) | データ伝送方式 |