JPS639923U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案鞄の実施例を示すものであつて、第
１図提紐を顕出した状態の斜視図、第２図は提紐
を隠納した状態の斜視図、第３図は提紐取付装置
に於ける可動側金具の中心線を通る個所の断面図
、第４図は同じく可動側金具を横切る個所の断面
図である。 １……Ｕ字状溝、２……取付脚、３……固定側
金具、４……止軸、５……可動側金具、６……遊
端部、７……連結環、８，８′，９，９′……係
止突起、１０……提紐、１１，１１′……前後両
面版、１２……襠部、１３……底部、１４……胴
部材、イ，イ′……提紐取付装置、ロ……鞄本体
、ロ′……蓋、１５，１５′……ホツク。

補正 昭６１．７．３０ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 ハンドバツグの提手取付用金具 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 表面に両端が開放されたＵ字状溝１を裏面に蓋
ロ′への取付脚２を夫々備えた長い固定側金具３
と、Ｕ字状溝１に嵌入され且つ基端が同Ｕ字状溝
１の基端寄り個所に止軸４により回転自在に支承
された可動側金具５と、可動側金具５の遊端部６
に取付けられた連結環７と、Ｕ字状溝１の両端部
に於ける両側壁の内面に対設された係止突起８，
８′，９，９′とから形成され、可動側金具５を
片方側に倒した時には一方側の係止突起８，８′
にまた他方側に倒した時には他方側の係止突起９
，９′に夫々掛外自在に係合して当該両方の倒し
状態を任意に維持すべくされたことを特徴とする
ハンドバツグの提手取付用金具。

【図面の簡単な説明】 図は本考案ハンドバツグの提手取付用金具の実
施例を示すものであつて、第１図提手を顕出した
状態の斜視図、第２図は提手を隠納した状態の斜
視図、第３図は可動側金具の中心線を通る個所の
断面図、第４図は同じく可動側金具を横切る個所
の断面図である。 １……Ｕ字状溝、２……取付脚、３……固定側
金具、４……止軸、５……可動側金具、６……遊
端部、７……連結環、８，８′，９，９′……係
止突起、１０……提手、１１，１１′……前後両
面版、１２……襠部、１３……底部、１４……胴
部材、イ，イ′……取付用金具、ロ……ハンドバ
ツグ本体、ロ′……蓋、１５，１５′……ホツク
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 表面に両端が開放されたＵ字状溝１を裏面に蓋
   ロ′への取付脚２を夫々備えた長い固定側金具３
   と、Ｕ字状溝１に嵌入され且つ基端が同Ｕ字状溝
   １の基端寄り個所に止軸４により回転自在に支承
   された可動側金具５と、可動側金具５の遊端部６
   に取付けられた連結環７と、Ｕ字状溝１の両端部
   に於ける両側壁の内面に対設された係止突起８，
   ８′，９，９′とから形成され、可動側金具５を
   片方側に倒した時には一方側の係止突起８，８′
   にまた他方側に倒した時には他方側の係止突起９
   ，９′に夫々係合して当該倒し状態が維持され且
   つ人為力により係合が外ずされるようにした提紐
   取付装置イ，イ′の一対が鞄本体ロに於ける蓋ロ
   ′の両側縁部の内面に、可動側金具５の片方側へ
   の倒し時には可動側金具５の遊端部６が蓋ロ′の
   両側縁の外に貫出しまた他方側への倒し時には貫
   出しない状態となるようにして取付けられ、更に
   両提紐取付装置イ，イ′に於ける連結環７，７に
   提紐１０の両端が連結されたことを特徴とする鞄
   。