JPS6396014A - 熱収縮ラベルの装着方法およびその装置 - Google Patents

熱収縮ラベルの装着方法およびその装置

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JPS6396014A
JPS6396014A JP24276686A JP24276686A JPS6396014A JP S6396014 A JPS6396014 A JP S6396014A JP 24276686 A JP24276686 A JP 24276686A JP 24276686 A JP24276686 A JP 24276686A JP S6396014 A JPS6396014 A JP S6396014A
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JP
Japan
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label
bottle
insertion guide
heat
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藤澤 正太郎
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FUJAMA GIKEN KK
FUJIYAMA GIKEN KK
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FUJAMA GIKEN KK
FUJIYAMA GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業−にの利用分野〕 本発明は、各種形状のビンその他プラスチック容器(以
下ビンと称する)の胴部に筒状の熱収縮ラベルを装着す
る方法およびその装置に関するものである。
〔従来の技術〕
本件出願人は、昭和61年6月18日(−1にて、本発
明と同様な目的の発明を出願(特願昭61−14858
4号)している。この先に出願した発明は、下端部をビ
ンの肩部と同一形状に形成しだ略円柱状のラベル挿入ガ
イドを用い、この挿入ガイドの直下にビンを配置して、
切断された筒状ラベルを挿入ガイドによりビンの肩部と
同一形状に矯正した状態でベルトによりラベルを下方に
送ってビンの胴部に嵌め込むものであるが、挿入ガイド
の下端とビンとは近接しているものの一定の間隔を有す
るものであり、まだ、ラベルを送るベル1−は挿入ガイ
ドの下端部までしか接していないだめ、主としてビンの
胴部の直径に対しラベルの直径が比較的大きく寸法的に
ルーズなラベルを挿入ガイドの下端からF方に飛ばして
ビンに嵌め込むものであった。
従って、熱収縮スペルの性質として、比較的腰の強いも
のや、ビンの肩部の形状が略円形や楕円等のような角張
った部分のないものには適していたが、膜厚の薄いラベ
ルや、ビン胴部の形状が多角形状でその肩部が比較的角
張っているもの、あるいはビンの直径に対しタイトな寸
法のラベルを嵌め込む場合には、挿入ガイドの下端部と
ビンの肩とが離れているとスムーズに嵌らない場合があ
る。特に、ラベルに蒸着模様が施されているような場合
には、ルーズな寸法のラベルで熱による収縮率を高くす
ると蒸着模様にしわが生じ光沢を失うので好ましくなく
、また、短寸のハチ巻状ラベルをビンの中間位置に止め
ることや、特殊な多角形のビンのコーナ一部分に筒状ラ
ベルの折り目が位置するようにラベルをひねって装着す
ることは前記した従来装置では不可能なものであった。
〔発明が解決しようとする間h′1点〕本発明は、肩部
がどのような形状のビンにおいても、また、ラベルの膜
厚が薄く、さらに、タイトなラベルであっても確実に所
定の位置にラベルを嵌め込むことができるようにしたも
のである。
そして、ラベルのビンへの装着に際し折り1」を自動的
にずらせて行なうことも可能としだものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の基本的な考えは、二つ折りにされた扁平状の筒
状ラベルを矯正するための挿入ガイドの下端部の形状を
、ビンの肩部の形状と略同一形状とすると共にこの中心
下面に、ビンの頭部および首部が入る凹部または切欠き
を設け、一方、ラベルを挿入するビン側においてはビン
載置テーブルを昇降可能とし、必要によりビンを上ゲ(
させてその肩部を挿入ガイド下端部と合致または接近さ
せた状態で、挿入ガイドにはめられたラベルをベルトに
て下ろすことにより挿入ガイドの下端部からビンの胴部
ヘスムーズに滑らせて嵌め込むようにしたものである。
そして、上記のラベル装着に際し、挿入ガイドの外側部
にラベル送りベルトを圧接状に設けてラベルを上方へお
ろすと共に、必要により該ベルトと同じタイミングで回
転するゴムローラを、ビンの胴部に接離可能に延長して
設けることによりタイ1〜なラベルでも確実にビン胴部
に嵌められるようにし、また、これに加えてビンの側部
にラベルセンザーを設け、このセンサーの作用によりビ
ン側部に圧接させたゴムローラの回転量を制御して所望
の位置にラベルを装着するようにしたものである。
さらに、ビンが特殊な多角形の場合、ラベルの折り目を
ビンのコーナ一部に位置させるようにして、ラベル装着
後のビンの見映えや体裁を良くし商品価値を高めるよう
にしたものである。
〔実施例1〕 以下本発明装置の連続装着可能な一実施例をへ角形胴の
ビンの場合について図面に基き説明する。
図中■は筒状の熱収縮ラベルで、扁平状態でロールに巻
かれている個所から引き出され本発明装置に導かれるも
のである。■は、扁平状態にある筒状ラベルの両端の折
り目■■を伸ばして、筒状ラベルの両脇を少し膨らませ
、中火部を挾持した状態において第3図の如く両1協部
に丸みをもった空間■■を形成するだめの空間形成機構
である。
この機構は第2図に示す如く、左右−刀のローラ■■を
有する2本のガイド棒■■を支持板■の両側に間隔調整
可能に設けてなる折り目取りガイド■と、この折り目取
りガイドの両ローラ■■ヲ外方下部から支持した状態で
回転するフリーローラ■■とから成るものである。」二
部の折り口取シガイド■は予め筒状ラベル■の内部に差
し込まれ、片持ちにして支持された左右一対のフリーロ
ーラ■■の上部内側にローラ■■を乗せるようにして使
用するもので、一対のフリーローラ■■は左右に異る方
向のネジを形成したネジ棒[相]に間隔調整可能に設け
られている。
従って、この状態で筒状ラベル■を下方へ引けばフリー
ローラ■とローラ■によって折り目は連続的にしごかれ
て平担状に矯正される。
■は、前記空間形成機構■の下方に設けられたラベルの
定寸送りローラで、筒状ラベル■の幅より狭い幅の一対
のローラーにて筒状ラベルを挟圧しつつ間欠的に一定量
送シ出すものである。
[相]は、筒状ラベルの一側面に設けられた固定刃、0
はこれと対応的に筒状ラベルの反対側に設けられた可動
刃で、定j゛送りローラにより送られた筒状ラベルを間
欠移動の停止時に切断するものである。
■は、第4図に示す如く、上部がクサビ状[相]に形成
されその両端部に角(つの)[相][相]を突出状に備
え下端部をビンの肩部と略同一形状としだ略円柱状の挿
入ガイドで、両側面の上下部には各々2個宛の支持穴[
相][相]が総計8個設けられているものである。この
挿入ガイド」二端部の角[相]・動の先端は第2図、第
4図の如くやや外方に張り出しており、第3図に示す如
く前記した筒状ラベル両脇の空間■■の中心に臨ませで
ある。[相]は挿入ガイドの下端中心部に設けられた凹
部で、第5図の如く、ビンの頭部と首部がゆとりをもっ
て入る大きさのものである。
また、挿入ガイド両側面上下の支持穴0ゆの上下の間隔
はラベルの長さより広いものである。
■は、前記挿入ガイド0の両側面中火にその軸線に沿っ
て上下方向に設けられているラベル送すベルトで、この
ベルトは、挿入ガイドの下端側部に接しているベルトプ
ーリ[相]と、上方の支持穴[相]の」二部に接してい
るベルトプーリに)および、その」二部のクサビ部[相
]の上方に対し接層可能に設けられている小プーリ[相
]の3つのプーリ間に掛は渡されており、上端の小プー
リ[相]を挿入ガイドに圧接させてベルトを回転させた
時に、切断されてクサビ部[相]に一部挿入されている
筒状ラベルを挿入ガイドの下半部に送るようになってい
る。尚[相]は前記ベルト用のテンションプーリである
0は、挿入ガイドの下端側部に接しているベルトプーリ
[相]の中心からアームθかを介してビンの胴部側面に
接離可能に設けられているコ゛ノ、ローラで、ラベル送
りベルトによる駆動力が利用され、ピン胴部に嵌められ
たラベルをさらに所定位置寸で落し込むものである。
[相]は、挿入ガイド0を両側から支持する上部支持ビ
ンで、前記ベルトプーリ[相]・[相]の中間部に設け
た輔[相]を中心として上端が挿入ガイドに対し接離す
るアーム板[相]の上部内面に設けられ、挿入ガイドの
上部両側の支持穴[相][相]と対応しているものであ
る。この支持ビンの前後方向(第2図では左右)の間隔
は前記ベルト@を跨ぐ寸法になっている。
[相]は前記と同様の下部支持ビンで、前記の軸@を中
心として下端が挿入ガイドに対し接離するアーム■の下
部内面に設けられ、挿入ガイドの下部両側の支持穴[相
][相]と対応しているものである。
そしてこの上部支持ピン[相]と下部支持ピン[相]と
はカム(図示しない)の作用により、」二部いずれかの
左右の支持ピンが挿入ガイドの左右の支持穴[相]に嵌
り込んで挿入ガイドを宙吊りの状態にて保持するように
なっており、このビンによる支持のタイミングと合せて
定寸送りローラ■、可動刃[相]、小プーリ[相]等が
それぞれ作動するようにして後記のような作用をするも
のである。
[相]はテーブルの側部上方に設けられたラベル位置確
認のだめの光電管センサーで、このセンサーによりラベ
ルの下端位置を検出して前記ゴムローラ0の回転を停止
させ、ラベルを所定の位置まで下げるものである。
[相]はビンで、昇降テープ)V[相]の」二部に載置
されており、この昇降テーブルは挿入ガイドの直下位置
にて昇降可能で、降下位置において水平移動可能なもの
である。
なお、本発明装置における各部拐は数種類のカムやクラ
ンクまたは制御モータ等(図示せず)を利用して作動さ
せているが、この手段は特に限定するものではないため
、以下の説明ではそのタイミングと各部の動きのみにつ
いて説明する。
〔作 用〕
ロール状に巻かれた筒状の熱収縮ラベル■(以下単にラ
ベルと云う)を巻取ドラムから引き出し、筒状ラベル内
に折り目取りガイド■を差し込み、このガイドの両ロー
ラ■■をフリーローラ■■の内側」二部に乗せるように
して宙吊り状態にて保持する。
一方、移動可能な昇降テーブル[相]に乗せて移送され
てきたビン[相]は、挿入ガイド0の直下位置において
停止し、昇降テーブルを上昇させて第5図の如くビンの
肩と挿入ガイド下端部とを合致させる。
01J記ラベルを一対の定寸送りローラ■■にて下方へ
引くと、ラベル両端の折り目■■はフリーローラ■■と
ローラ■■によってしごかれ、両脇に第3図の如く丸み
をもった空間■■が形成され、このラベル両脇の空間0
0部分に角[相]の先が挿入され、続いて挿入ガイド■
上方のクサビ状部[相]に送り込まれる。このラベルの
間欠送りの寸法は第1図に示す如くラベル下端と可動刃
[相]により切断される位置までの寸法が所定のラベル
の長さになるように定寸送りローラ■により間欠的に送
り出される。そして、このラベルの下端部が挿入ガイド
のクサビ状部[相]とべ)& )プーリ[相]との接触
部のやや上方に位置した状態にて送りを一時停止し、可
動刃[相]によりラベルを切断した後、小プーリ[相]
を二点鎖線の如くクサビ部に圧接させベルトを回転させ
ることにより挿入ガイド0の中央部に送り、その後ベル
シトを一時停止して、二点鎖線の如く」二部支持ビン[
相]を挿入ガイドの上部の支持穴[相]・[株]に嵌め
込むと同時に、下部支持ピン[相]を外し、小プーリ[
相]もクサビ部から離した状態で再びベルトを回転させ
ると、挿入ガイドの中央部に位置していたラベルはベル
ト@により、下部に配置されたビン[相]の胴部まで慣
性により装着される。
この際、ピン側部のゴムローラ0はビンから離れており
、腰の比較的強いラベルや、ピン径に対しルーズな寸法
のラベルの場合にはテープ/I/[相]の上面まだは必
要によりビンの外周部に設けたストッパー(図示せず)
まで瞬時にかつ確実に装着される。しかし、膜厚の薄い
ラベルやタイ1−な寸法のラベルの場合あるいは湿度の
高い雰囲気での作動の際には思うようにラベルがビンの
胴部を滑らずビンの途中で止まってしまうことがある。
このような場合には前記ゴムローラ[相]をビン胴部の
ラベルの一部から圧接するようにして、光電管センサー
[相]にてラベル下端が検出され停止するまでゴムロー
ラを回転させることにより強制的にラベルを所定位置ま
ではめ込んで停止させることができる。
従って、このゴムローラは必ずしも必要とするものでは
ない。
この動きとタイミングを合せて、次のラベルが第1図の
如く挿入ガイドのクサビ部[相]に挿入され、続いて上
部支持ビン[相]を挿入ガイドの支持穴から外すと同時
に下部支持ビン[相]を支持穴に嵌め込んだ状態で、ラ
ベルを切断した後、前記と同様にして小プーリ[相]を
圧接しベルトを回転させることによりラベルは挿入ガイ
ドの下半部に送られる。以下上記の動作を繰返し間欠的
にカットされたラベルが順次挿入ガイドの下部に配置さ
れたビンの胴部に装着される。
これら各部の作動タイミングはカムやクランク機構(図
示せず)を利用して行々われ、また、ビンの形状やラベ
ルの寸法の変化に対しては、挿入ガイドの下端部の形状
をはじめ太さや長さおよび支持穴の間隔等を代えた別の
挿入ガイドと交換し、支持ビン[相][相]の間隔もこ
れに合せて調整することにより、対応させることができ
る構造になっている。
従って、挿入ガイド0の下端部に合致させて順次配置さ
れたビン[相]に対し、ラベルはビンの肩部と略同一形
状に矯正された状態で両側のベルトおよびゴムローラに
よシ強制的に正確に装着される。
〔実施例2〕 第6図は、挿入ガイド下端部にひねりを加え、ラベル両
端の折り目をずらせて、第8図に示す変形角ビン[相]
の所定のコーナ一部CCに折り目が位置するようにラベ
ルを装着するだめの着脱可能な下部型・[相]である。
この実施例の場合は第9図に示す如く横断面扁平六角状
のラベル挿入ガイド[相]の下端部にネジにて取り付け
るもので、1り部槽[相]の上面は挿入ガイド[相]の
下面と同じ扁平六角状で、下端部はビン[相]の肩の形
状と略同一形状に形成され、六角状上面の挿入ガイドの
陵線と一致する両突出部DDから下端部のビン肩部のコ
ーナ一部CCと合致する下端部FFに陵線EEをひねる
ようにして傾斜状に形成すると共に、ベルトが当接する
下部型の両側面中央部にヌヌミ[相][相]を設けて、
この部分にはベルトが圧接しないようにしたものである
この下部型は当然のことながら、その下面中央にビンの
頭部と首部がはまる凹部[相]が設けられ、ビン[有]
を上昇させた際、ビンの肩部と下部型の下端部とが合致
するようになっておシ、その他の構造については実施例
1と同じ機構のものである。
〔作用〕 扁平六角状のラベル挿入ガイドに挿入されベルトにより
下方へ送られるラベルは、その折り目を下部型の六角状
の両突出部DDから陵線P2Eをガイドとしてベルト■
により下方へ送られる。この際、ラベルの下端が下部型
[相]に入ると第7図、第9図に示す如くヌヌミ[相]
があるためラベルはベルトと下部型間の挟圧が解かれフ
リーとなり、折り目は下部型の陵線EEに沿ってひねら
れその下端部FFまで下降する。下部型の下端部FFに
達したラベルは再びベルトにより強制的に下方に下ろさ
れビンの胴部へ装着される。
なお、上記実施例においては、ロールに巻かれた扁平状
態の筒状ラベルを自動的に引き出し、ラベル挿入ガイド
に一部を挿入した状態で切断し、自動連続的にビンの胴
部に嵌める形態について説明したが、予め切断されたラ
ベルを用いてビンに嵌める場合には切断刃よシ上方の装
置は不要であり、この場合には挿入ガイドの上部の形状
についても図示のような角を有するものに限定されず、
例えば円錐状であってもよい。
また、ラベル挿入ガイド下端部のビンの肩部と略同一形
状の部分(下部型)についても、外周の形状が全周また
は部分的に同一の場合はもちろん、全周まだは部分的に
肩部に少し被さる形態のものでもよい。さらにこの部分
は挿入ガイドと一体でもよいし、着脱可能なものでもよ
く、後者の場合にはビンの胴部外周長が近似していると
きには下端部のみを交換することにより各種形状のビン
に適応させることができるメリットがある。。
その上、ビンテーブルについても、必ずしも挿入ガイド
の下部で昇降可能にする必要はなく、従来のように挿入
ガイド丁端部に切欠きを設け、この切欠部にビンの頭部
がはまるようにテーブルを移動させて、挿入ガイドとビ
ンのセンターを一致させれば、ビンの肩部が挿入ガイド
の下端部と合致していなくてもラベルは容易に装着でき
るし、昇降可能なテーブルの場合でも、ビンの肩部は挿
入ガイドの下端部に完全に合致させず多少間隙のある状
態でも確実に装着可能である。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、下端部をビンの肩部と略同一形状
に形成した柱状の挿入ガイドに筒状ラベルを通し、この
挿入ガイドを上下側部の支持ビンにて交圧に宙吊り支持
する間にラベル送りベルトによりラベルを下方に移動さ
せ、一方、挿入ガイドの直Fにビンを近接または合致さ
せた状態にてビンの胴部にラベルを落し込んで装着する
ものであるから、膜厚が薄くて腰の弱いラベルやビンの
胴径に対しタイトな寸法のラベルであっても確実に装着
可能なものである。
まだ、ビンの側部に接離可能なゴムローラやセンサーを
設けることにより、正確にラベルを所定の位置に嵌め込
むことが可能となり、さらには、挿入ガイドの下端部に
ひねり機構を設けることにより、ラベルの折り目をビン
のコーナ一部に位置させて見映えや体裁の良いものとす
ることもできる。
さらに、用途的には、ビンやラベルのサイズ変更に際し
ても、挿入ガイドまたはその下端部のみを変換するのみ
で多品種少量のラベル装着に対し直ちに適用できるもの
で産業利用性には特に優れているものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例を示すもので、第1図は正
面図、第2図は側面図、第3図は第2図のA−A断面図
、第4図は挿入ガイドと角形ビンの合致前の斜視図、第
5図は挿入ガイドと角形ビンが合致した状態の部分断面
図、第6図は陵線をひねった下部型の斜視図、第7図は
第9図のB−B断面図、第8図は変形角ビンの斜視図、
第9図は下部型に変形角ビンを合致させた状態の部分正
面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下端部がビンの肩部と略同一形状に形成された柱状
    の挿入ガイドの下端部に、ビンの肩部を近接又は合致さ
    せ、該挿入ガイドに上方から装着された筒状ラベルを下
    方へ移動させ、筒状ラベルをビンの横断面と略同一形状
    に矯正した状態にて下部に配置したビンの胴部に装着す
    るようにしたことを特徴とする熱収縮ラベルの装着方法
    。 2)筒状ラベルが、挿入ガイドの下端部において徐々に
    ひねられて下降し、ビンの胴部に装着されるものである
    特許請求の範囲第1項記載の熱収縮ラベルの装着方法。 3)上部が細く形成され、下端部をビンの肩部と略同一
    形状とした柱状挿入ガイドの両側面上下部に支持穴を設
    け、この支持穴に対し上下交互に嵌る支持ピンを対称的
    に備えたガイドストッパーを前記挿入ガイドの両側部に
    配置すると共に挿入ガイドの両側面にその軸線に沿つて
    圧接させた間欠運動可能なラベル送りベルトを設け、挿
    入ガイドの下方には移送可能なビンテーブルを設けたこ
    とを特徴とする熱収縮ラベルの装着装置。 4)ロール状に巻かれた筒状の熱収縮ラベルを間欠的に
    一定量送る定寸送りローラの、上方または下方に、密接
    状態にある筒状のラベルの少くとも下端折り目部を離開
    させる空間形成機構を設け、この下方に筒状のラベルを
    直交的に切断する切断刃を設け、その下方に、上部がク
    サビ状でその両端上部に角を備え下端部外周をビンの肩
    部と略同一形状とすると共に、下端中心部にビンの頭部
    および首部が入る凹部を設けた柱状の挿入ガイドを配置
    し、該挿入ガイドの両側面上下部には支持穴を設けると
    共にこの両側面上下の支持穴に対し交互に嵌る支持ピン
    を対称的に備えたガイドストッパーを挿入ガイドの両側
    部に設け、該挿入ガイドの両側面に、その軸線に沿つて
    圧接させた間欠運動可能なラベル送りベルトを設け、前
    記挿入ガイドの下方には移送可能なビンテーブルを設け
    たことを特徴とする熱収縮ラベルの装着装置。 5)挿入ガイド下端部のビンの肩部と略同一形状の部分
    が、上部の柱状部に対し着脱可能なものである特許請求
    の範囲第3項または第4項記載の熱収縮ラベルの装着装
    置。 6)挿入ガイド下端部のビンの肩部と略同一形状の部分
    が、多角形状で、その陵線部分が徐々にひねられたもの
    である特許請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに
    記載の熱収縮ラベルの装着装置。 7)ビンテーブルが、昇降可能で、下降状態において水
    平方向に移動するものである特許請求の範囲第3項また
    は第4項記載の熱収縮ラベルの装着装置。 8)ラベル送りベルトと同一のタイミングで回転するゴ
    ムローラがビンの胴部側面に接離可能に設けられたもの
    である特許請求の範囲第3項または第4項記載の熱収縮
    ラベルの装着装置。 9)ビンテーブルの側部上方にラベルの位置を検出する
    センサーを有するものである特許請求の範囲第8項記載
    の熱収縮ラベルの装着装置。
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