JPS6394386U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本考案の実施例を示し、第１
図は接続前の部分断面図、第２図は押輪の締め付
け後の状態を示す要部拡大断面図、第３図は引き
抜き力が作用した状態を示す要部断面図、第４図
は抜け止め具の側面図、第５図、第６図はくいこ
み部材の他の例を示す断面図、第７図は従来の抜
け止め具の斜視図、第８図は第７図に示す従来の
抜け止め具を用いた管継手の一例を示す断面図で
ある。 １：抜け止め具、２：くいこみ部材、３：弾性
リング、４：継手本体、５：押輪、６：パツキン
、７：リテーナ、８：管、２１：刃部、２２：凸
曲面、４１：拡径部、５３：テーパ内面、５４：
平行内面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 継手本体に設けた拡径部に管の一端を挿入し、
   前記拡径部内面と管の外面との間にパツキンを介
   装するとともに、内面に端部に向かつて窄まるテ
   ーパ内面を有する押輪を設け、前記テーパ内面と
   管の外面との間に管の抜け止め具を装着して、前
   記押輪を継手本体側へ締め付けることにより、前
   記パツキンをその端部側に配置したリテーナを介
   して継手本体の中央側に押し込み、管を緊締する
   管継手において、前記抜け止め具は、内側に刃部
   を有し外側はなめらかな凸曲面を有するくいこみ
   部材と、該くいこみ部材を管の外周に適当間隔で
   配置して保持する弾性リングとからなり、該弾性
   リングの内面は管の外周に当接するとともに両端
   外面は前記押輪の内面と当接するように形成し、
   さらに押輪の前記テーパ内面の小径側終端部に、
   一段内径の小さな平行内面部を設けたことを特徴
   とする管継手。