JPS6392014U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の吸排気装置の一例を示す縦断面
図、第２図および第３図は本考案の一実施例を示
すもので、第２図は要部を断面した側面図、第３
図は回転基体の外観斜視図である。 １１……内燃機関、１４……燃焼室、１５……
シリンダヘツド、１７……クランク軸、１８……
吸気通路、１８ａ……開口部、１９……排気通路
、１９ａ……開口部、２０……吸排気装置、２１
……吸気制御部、２２……排気制御部、２３……
駆動部、２４……回転基体、２４ａ……連通路、
２４ｂ……切り欠き面、２４ｃ……シール面、２
５……弁棒、２６……弁体、２７……支持軸、２
８ａ……ピニオン、３５……カム軸、３６……（
吸気側）カム、３７……（排気側）カム、３８…
…回転伝達機構、３９……（吸気側の）運動変換
機構、４０……（排気側の）運動変換機構、４１
……揺動アーム、４２……プツシユロツド、４３
……リターンスプリング、４４……ラツク、４５
……ロツカーアーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 内燃機関の機関本体に形成された吸気通路の開
   閉をなす吸気制御部と、前記機関本体に形成され
   た排気通路の開閉をなす排気制御部と、これらの
   吸気制御部および排気制御部の作動時期を制御す
   る駆動部とからなり、前記吸気制御部は、前記機
   関本体に、前記吸気通路を閉塞しかつ前記吸気通
   路と交差する軸線を中心として回転可能な回転基
   体を設け、該回転基体に、その回転に伴い前記吸
   気通路と連通させられてその一部を構成する連通
   路を形成してなり、前記排気制御部は、前記機関
   本体に、前記排気通路からその上流側の開口部へ
   突出する弁棒を摺動可能に設け、該弁棒の突出端
   部に、その摺動に伴い前記開口部に当接させられ
   てその閉塞を行う弁体を設けてなることを特徴と
   する内燃機関における吸排気装置。