JPS6391699U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例にかかるはね上げ
式扉の斜視図、第２図は第１図のはね上げ式扉の
側面図、第３図は第１図のはね上げ式扉の他の使
用例を示す斜視図、第４図は本考案の変形実施例
を示す部分斜視図、第５図は同じく本考案の他の
変形実施例を示す側面図、第６図は従来のはね上
げ式扉の側面図、第７図は第６図の平面図である
。 １……扉面体、２……支柱、３……主支持腕、
３ａ……主支持腕先端、４……補助支持腕、４ａ
……補助支持腕先端、５……連結杆、５ａ，５ｂ
……連結杆端部、６……ガイド装置、７……支持
装置、１１〜１４……枢着部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 支柱２の適宜高さ位置において上下方向に枢
   動自在なる如くして枢着されている主支持腕３先
   端３ａと該主支持腕３に沿つて並置されている補
   助支持腕４の先端４ａとを扉面体１における扉高
   さ方向に適宜間隔を隔てた２位置にそれぞれ相互
   に枢動自在なる如くして枢着する一方、前記主支
   持腕３と前記補助支持腕４とを、該主支持腕３及
   び補助支持腕４の各基端側位置において連結杆５
   でもつて、該連結杆５の一端部５ａと前記主支持
   腕３が又該連結杆５の他端５ｂと前記補助支持腕
   ４がそれぞれ相互に枢動自在なる如くして枢着し
   さらに主支持腕３と扉面体１との枢着部１１、補
   助支持腕４と扉面体１との枢着部１２、主支持腕
   ３と連結杆５との枢着部１３、及び補助支持腕４
   と連結杆５との枢着部１４がそれぞれ平行四辺形
   の各頂部に位置するようにして連結するとともに
   、前記補助支持腕４の基端４ｂ部分を、ガイド装
   置６によつて該補助支持腕４が上下方向に枢動自
   在なる状態で地表面Ｆに対して垂直方向にのみス
   ライド自在なる如く支持していることを特徴とす
   るはね上げ式扉。 ２ 前記扉面体１における下端から該扉面体１と
   前記主支持腕３との枢着部１１までの高さＨが前
   記主支持腕３の長さＬとほぼ同じかそれよりやや
   小さくなるように設定されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のはね上げ
   式扉。 ３ 主支持腕３と扉面体１との枢着部１１、補助
   支持腕４と扉面体１との枢着部１２、主支持腕３
   と連結杆５との枢着部１３、及び補助支持腕４と
   連結杆５との枢着部１４の各位置が、前記主支持
   腕３が水平姿勢状態にあるときに略長方形の各頂
   部に位置する如く位置決めされていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載のはね上げ式扉。 ４ 前記扉面体１の全閉状態において前記主支持
   腕３の基端部３ｂと前記支柱２との枢着部１５と
   、前記補助支持腕４の基端部と前記ガイド装置６
   との枢着部１６間における、水平方向の間隔Ｗと
   垂直方向の間隔Ｔとがほぼ等しくなるように設定
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項ないし第３項記載のはね上げ式扉。 ５ 前記扉面体１が下動閉塞位置から上動開放位
   置までの範囲内の任意の位置で静止可能なる如く
   前記主支持腕３又は前記補助支持腕４を支持する
   支持装置７が設けられていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項ないし第４項記載の
   はね上げ式扉。