JPS639162A - 超格子を含む半導体デバイス及びその制御法 - Google Patents

超格子を含む半導体デバイス及びその制御法

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JPS639162A
JPS639162A JP61149822A JP14982286A JPS639162A JP S639162 A JPS639162 A JP S639162A JP 61149822 A JP61149822 A JP 61149822A JP 14982286 A JP14982286 A JP 14982286A JP S639162 A JPS639162 A JP S639162A
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superlattice
semiconductor
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ジョン コンドン ビーン
アバス アワマド
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American Telephone and Telegraph Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1揉公災 本発明は、一般に秩序だった合金を用いた゛ 半導体デ
バイスおよびそのような合金における秩序−無秩序状態
の制御方法に係る。
発明の背景 今日最も商業的に用いられている半導体はシリコンであ
るが、G a A sおよびInPのような他の半導体
もあり、それらは現在商業的にも技術的にも関心がもた
れている。伝導形を決めるために典型的な場合存在する
夕景の元素と好ましくない不純物を除いて、シリコンは
元素半導体であるが、これらの他の半導体はしばしば合
金である。すなわち、少量のドーパントと不純物ととも
に、それらは2またはそれ以上の原子成分をもつ、先に
述べたGaAsとInPに加え、現在商業的な関心がも
たれる他の合金はGeSi、AlGaAs。
AlInAsおよびI n G a A s P であ
る。簡単にするため、精密な組成を示すために典型的に
用いられる添字は省略しである。
半導体合金は、同じまたは異なる組成をもつ基板または
他のエピタキシャル層上に、典型的な場合エピタキシャ
ル成長させる6たとえば、AlGaAsおよびGeSi
は、それぞれGaAsおよびSi上に成長させてもよい
、もし、組成が異なるなら、格子定数はほとんどの場合
具なり、エピタキシャル層中に歪が存在する。
これらの半導体合金において1等電予成分原子は格子中
の無秩序な位置を占める0等電子というのは、同じ価電
子をもつ原子成分を意味する。そのような構造は、特定
の等電子要素の位置間に長距離的な相関がなく、無秩序
とみてもよい。しかし、秩序だった合金は知られており
、秩序だった半導体合金がa測されている。たとえばデ
ィンゲル(Dingle) +ゴザート(Gossar
d)yペトロフ(Petroff)およびヴイーグマン
(Wiegn+ann) (ゴザードら)に1980年
5月27日に承認された米国特許第4,205,329
号は、(GaAs)n(AIAs)mの周期的構造から
成る超格子について述べている。ここでnおよびmはそ
れぞれG a A sおよびAlAsの単原子層の隣接
した層の数である。
無秩序構造および秩序構造間の転移は、金属合金では、
比較的一般的で、よく研究されている。そのような系は
、臨界温度以下の温度の適当なアニールで、特定の格子
位置を占める異なる原子構成になり、それにより得られ
た構造中に、長距離秩序が生じる。転移は2つの型の1
つである。第1に、同一構造型で、格子の型は転移でも
変えない、第2は。
新構造型で、格子型は転移により変る。転移は電子陰性
度、価電子数または秩序原子間の大きさの差といった各
種の物理的機構により起こされる。転移の熱力学につい
ては、たとえば、 K (7) P jJ 主、(T 
hermodynamics ofSolids) 、
 リチャード・エイ・スワリン(Ri−chard A
、 Swalin)、  ジョーンウイリー・アンド・
サンズ(John Villy a、nd 5ons)
、  153−159に述べられている。スワリンによ
り議論されている具体的な秩序−無秩序転移にはCu 
−A u合金に存在する転移が含まれる。
しかし、そのような秩序−無秩序転移は半導体では知ら
れていない、たとえば、バルクGeSiはモデル的な無
秩序合金である。各種の温度におけるバルクGeSiに
対する長時間アニーリングの実験にもかかわらず、その
ようなアニーリングでは異なる原子種が特定の格子位置
を占め、合金が理想溶液理論に従うようにすることは出
来ない、たとえば1、二元遣]Iυ又分、(Const
itution of BinaryAlloys) 
tマグロ−ヒル社、1958.774−775頁を参照
のこと。そのような転移はゴザート(Gossard)
 らによっても述べられていない。
2明の要約 本発明の発明者は、歪超格子半導体系に存在する歪は、
G e S i/ S iを含む半導体合金中の秩序−
無秩序相転移を駆動するために使えることを見出した。
合金は少なくとも二種の等電子原子をもつことが望まし
い。秩序−無秩序相転移は可逆性の新構造で、転移温度
付近ではあるがそれ以下の温度からのゆっくりした冷却
により生じ、無秩序は転移温度以上の温度からのクエン
チングにより生じる。
GeXSi+−Xの転移温度は約450°Cで、約2度
/分の冷却速度でXが約0.5 の値の高度の長距離秩
序を生じる。秩序構造は一般的ではなく、5iSiGe
GeSiSiGeGe・・・・の順序[1111原子層
から成る。秩序というのは、異なる構成原子が格子の特
定の位置を占め、得られた構造に長距離秩序が存在する
ことを意味する。無秩序というのは、これらの効果が存
在しないことを意味する。無秩序配置を示す歪5iGe
超格子を含むデバイスについても考えられ、議論されて
いる。
叉亙五五■匪 第1図は秩序−無秩序転移を起こしうる本発明に従うデ
バイスの例の側面図である。基板(1)、第1層(3)
、型格子(5)および第2層(7)が描かれている。第
1店は典型的な場合、超格子の成長のために、高品質の
エピタキシャル層が生じるよう存在する。
歪超格子は(51,53,55,57)と示された複数
の半導体層から成る。典型的な場合、それ以上の層が存
在するであろうが、明確にするため省略する。大多数は
、それぞれ第1および第2の組成をもつ相互にはさまれ
た半導体層を含む。これらの層の少なくとも一つは、半
導体合金を含み1層の少なくとも一つは基板または他の
層と格子定数の異なる格子定数を有する。合金は少なく
とも二種類の等電子原子をもつことが望ましい。不整は
ミスフィツト転移より、歪により調整される。
ミスフィツト転移の数は少なくすべきで、典型的な場合
10’/Ql”である、また、それぞれ基板(1)およ
び第2の層(7)への電極(9)および(11)が描か
れている。矢印は光線を表わす。
一実施例において、基板は第1および第2の層と同様S
iから成り、歪超格子はSiとGaSiの交互の層から
成る。基板は[100FSiであった。GeSi層の組
成は広い範囲で変えてもよい。即ち、もし組成をG a
xS i、−〇と表わすならば、X=O,0以上1.0
以下の任意の値をもってよい。理想的に秩序だった配列
が、第2図に描かれている。この図はX=0.5の値に
対する理想的なGexSi、−。
単位胞を示す。図かられかるように、中空の円で示され
るSi原子の二つの平面があり。
中をぬった円で示されたGe原子の二つの面がそれに続
くといった具合である。もしXが0.5 より大きいな
らば、通常能の種類の物質で占められた他の平面上に、
過剰の物質、すなわちGeの秩序だった置換が存在する
もしXが0.5  より小さいならば、秩序は不完全で
ある。
層の具体的な数とそれらの厚さは、歪が超格子中に保た
れるという条件により決まる。
以下の議論で明らかなように、二つの半導体の格子定数
の著しい違いにより、薄い層で秩序状態を作ることが容
易になる。格子定数差が小さいと、厚さが必要になる。
他の実施例も考えられることもVl威すべきである。た
とえば、基板はSiでなくGeでもよい。加えて、他の
合金半導体を用いてもよい、たとえば、超格子はG a
 A s基板上に成長させたA Q G a A s 
/ G a A sでよい。
この系はG e S i / S i系よりは好ましく
ない。なぜならば、GaAsとAEtGaAsの格子定
数差が小さいため、薄い層中に大きな歪エネルギーを作
ることが難しくなるからである。しかし、大きな格子不
整が得られる多くの半導体合金系があることは、当業者
には容易に認識されよう。
描かれたG e S i / S i歪超格子は1文献
に詳細に述べられ、かつ現在では当業者には周知のよう
に、[1001シリコン上に1分子線エピタキシーによ
り成長させた。たとえば、ジャーナル・1lr−f・バ
キアム・サイエン丞1アンド0テクノロジー(Jour
nal of VacuumScience and 
Technology) A 2 t  43 G  
−440頁、1984を参照のこと。分子線二ピタキシ
ーは、現在ではG e S i / S i歪超格子の
好ましい成長技術のようにみえる。なぜならば、最小の
ミスフィツト転移を最小の層間拡散で、歪超格子が成長
できる可能性があるためである。そのように成長させた
構造は、欠陥の拡大が避けられ、望まれるようにつりあ
いのとれたG e S i / S i界面をもつ。
しかし、他の成長技術も可能である。
秩序−無秩序転移に対して厳密さを要するパラメータを
決定するに至る具体的な結果について、550℃で成長
させ、各周期が75nmのG e 、4S i 、、の
層とSiの22.5nmの層から成る20周期GeSi
超格子に関して述べる。超格子中の歪はほとんど合金層
、すなわちGeSi層中の全体にあり、単位胞の五角形
へのゆがみを起こす。構造は350−550’Cの範囲
内のいくつかの温度で、アルゴン雰囲気内において、ア
ニールし、異なる速度で冷却するか、あるいは拡散ポン
プオイル中で急冷した。[0111および[001F断
面試料を研磨し、イオンビームで削り、最終的には2 
kaVのアルゴンイオンを照射することにより生じた損
傷を除去した。この処理により、バルク試料を試験した
ところ、残留表面損傷とは最小の干渉であったため、望
ましいと考えられる。
電子線回折パターンによると、いくつかの予期しない特
徴が明らかになった。具体的に、非回折ビームを含むス
ポットを貫く本質的なトリークがあり、いくつかの位置
で余分な反射が起こる。反射の強度は試料に対して行な
った精密なアニール処理に依存した。従って。
適切なアニール処理でこれらの反射の有無が決まること
が明らかになった。すなわち、それは強度の著しい変化
を生む。反射は試料。
すなわちx=0.4  が約450℃でアニールされ、
毎分約2℃で冷却された時、最も強く生じた。それらは
試料をその後、450℃以上の温度でアニール、続いて
急冷すると消滅した。しかし、450’Cで更にアニー
ルし。
続いてゆっくり冷却すると、それらは再び現われた。
[100]成長方向に平行なストリークはすべての試料
に存在し、ストリークの長さは回折ベクトルとともには
増加せず、非回折ビームもストリークを示したから、歪
は原因から除かれる。従って、ストリークは試料中のシ
ート状の不均一によるに違いない、上の結果から推論さ
れた観測された構造は、擬ダイアモンド構造を有するド
メインの超位置と記述してもよい゛。その場合、単一の
<111>方向の積み重ねは第2図に示されるように。
5iSiGeGeSiSi”の順序の全体が1原子から
成る(111)面から成る。秩序だっと単位胞がわずか
に三角状の歪を生じると予想されるが、この歪は電子線
回折では測定されない。成長面および秩序面が第3図に
描かれている。第3図は秩序構造の<110>投影であ
る。この構造は非常にめずらしく、面心立方格子をもつ
CuPtの秩序型に関連させることができる。たとえば
、アナレン・デア・フィジク (Annalsn de
r Physik )  v  30 *151−16
4頁、1937を参照のこと。
構造はGeの二つの単原子層を成長させ。
続いてSiの二つの単原子層を成長させることにより、
秩序状態に製作してもよい。しかし、GeとSiは全体
が混和し、単原子層は相互に混合し、構造は不安定であ
ると予想される。秩序−無秩序転移は秩序構造が生じ安
定であることを示す、それは秩序状態に成長でき、秩序
は適当なアニール工程で破壊できるが、質は低くない。
秩序は長いアニールの後減少し、電子・透明構造の最も
薄い領域では観察されない。長いアニール、すなわち4
50℃における30時間以上のアニールで1合金層がら
のGeの外方拡散により応力が減少し、そのため秩序の
程度が減少することがR察された。応力は薄い層中でも
緩和でき、秩序だった薄い層は薄くする工程中、加熱さ
れそれにより入射イオンビームから入るエネルギーによ
り、無秩序化する。このように、長距離秩序は破壊され
る。従って、秩序転移は歪により促進かつ安定化され、
A Q G a A s / G a A sのような
他の半導体合金系でも起こると信じられる。
臨界温度は組成の関数で、Geの量が増すにつれ増加す
ることは容易に認識されよう。
より一般的には、臨界温度は超格子中の歪が増すにつれ
増加する。転移が起こるためには。
臨界温度は十分高く、秩序が起こるための十分な熱エネ
ルギーは存在するが、格子を均一化するほど高くてはな
らない。歪が増すにつれ、秩序化した部分の大きさは、
より大きくなる。なぜならば、歪は秩序状態がより効率
的に伴うからである。もし臨界温度が増すならば、得ら
れる熱エネルギーは秩序化によるエネルギーの減少を打
消すのに十分で、秩序構造は破壊される。言いかえると
、秩序化により得られるエネルギーの利得がkTより大
きくないならば、秩序構造は安定でない。
アニール時間は秩序化または無秩序化するのに十分長く
なくてはならないが、より動きやすい物質が合金層に残
るほど長くてはならない。急冷は秩序化が起こらないほ
ど十分急速にすべきである。
歪は基本、的にはGe層に付随し、Si層には歪はない
。より具体的には、GeSi結合角は歪をもつよう変化
し、各物質の二つの層は構造を秩序化するのに最も効率
的である。超格子は<111>を含む任意の基板方向上
に成長させてよいが、構造は常に[111F方向にある
上で示した構造について多くの興味あるデバイス応用が
、当業者には容易に考えられる。
この構造の単位胞はダイヤモンド構造の通常の単位胞の
[1111周期の2倍で1周期は元素GeおよびSiの
それらとは異なることが、容易に理解されよう。この結
果はプリルアンゾーンを[1111方向に折り曲げるこ
とになり、Ge濃度の高い合金、すなわち0.7より大
きなXをもつ合金の場合、直接禁制帯を生じる。単位胞
それ自身はもはや中心対称ではなく、第2高調波の発生
といったある種の光現象、光電子効果およびピエゾ電気
効果が構造的に許されるようになる6第1図の構造はこ
れらの用途に有用である。
GeSi系に直接禁制帯材料が生じることにより、ダイ
オードおよびレーザのような光源とともに、光検出器の
ようなGeSiを用いた光デバイスの製作ができるよう
になる。この材料系、1ミクロンまたはそれ以上の禁制
帯は、そのようなデバイスを現在考えている通信系に対
し理想的なものとする。やはり第1図の構造は有用で、
第1および第2の層は相対する伝導形をもつことが、当
業者には容易に認識されよう。
先導波路、変調器および光スィッチを含む電子−光応用
に、秩序GeSiは有用である。
後者の二つの型のデバイスは、ピエゾ電気効果を用いて
もよい。入射光ビームは第1図の矢印で示されている。
これらの用途は集積電子および光プロセス、信号および
データ通信とともに組合わせることに関心がもたれる。
光部品はシリコン基板上で電子部品と、集積化させても
よい。後者の部品は光部品に電気的に接続される。
秩序合金はまた減少した荷電キャリヤ散乱を示し、電界
効果トランジスタ中のチャネルとして有用である。第4
図の構造はこれらの用途に有用である。第1図中のもの
と同じ数字は同一の要素を表わす。しかし、ソース、ゲ
ートおよびドレイン電極が加すっている。
それは、それぞれS、GおよびDと示されている。容易
に認識されるように、周知の技術が、これら電極の形成
に用いられる。
秩序−無秩序転移は、消去可能な光データ蓄積媒体の製
作に使用してもよい。材料はアニールとゆっくりとした
冷却により秩序化してもよく、レーザビームのような焦
点のあった光ビームにより、臨界温度以上の温度に加熱
し、ビームのスイッチを切ったとき材料を急冷すること
によって、局部的に合金を無秩序化することができる。
適当な構造が第5図に描かれている。描かれているのは
、たとえばシリコンのような材料層(500)で、その
上に秩序−無秩序転移を起こす複数の蓄積セル(501
)がある。たとえば、レーザ(510)のような光源も
示されている。異なる蓄積セルに光を走査するために、
周知の手段が使われる。反射光の強度を測定するために
、光検出器(520)が用いられる。無秩序材料はその
異なるバンド構造と単位胞の対称性のため、異なる反射
率をもつ。蓄積されたデータは、光ビームが表面を走査
するにつれ、光検出器(520)を用いて単に反射率の
変化を検出することにより、読んでもよい。蓄積された
材料は臨界温度以上に加熱し、ゆっくり冷却することに
より消してもよい。
存在するシリコンの量は x=0.1ないしX=0.9
  の範囲で変えてもよいことが、容易に認識されよう
。0.1 以上の値は秩序が非常に小さく、有用ではな
いため望ましくない。より大きな値も同じ理由により望
ましくない。容易に認識されるように、選択される正確
な値は、考えられるデバイスの用途に依存するであろう
上で述べた指針により、熟練した技術者には秩序、無秩
序いずれの状態の超格子を製作・することも可能である
ことが、容易に認識されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図。 第2図は秩序だったGeSi単位胞を表わす図。 第3図は5iGe合金の成長および秩序面を表わす図。 第4図は本発明に従うトランジスタを示す図、 第5図は本発明に従う光記録デバイスを示す図である。 [主要部分の符号の説明] 超格子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・5半導体層・・・・・・・・・
・・・・・・・・・51.53.55.57クラツド半
導体層・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3,
7図面の浄8(内容に変更な− FIG、 2 Si ・Cre FIG、 3 手 綾角1j  TTE  t!j C方式)昭和61
年 9月 2日 特許崖長官  黒 ロ1 明 雄  殿1、事件の表示 昭和61年特許願第149822号 2.51明の名称 超格子を含む半導体デバイス及びその制御法3、補iE
をする者 4¥件との関係  特許出願人 4、代理人 氏 名   (84川弁理士   岡   部   正
   英 −。 1、・二・ 6、補正の対象    「図     而」7、補正の
内容      別紙の通り別紙の通り適正な図面を1
通提出致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1および第2の交互にはさまれた 半導体層の超格子を含み、前記交互にはさまれた層は第
    1および第2の組成をもち、超格子の特性を制御するた
    めの手段が含まれる半導体デバイスにおいて、 第1の組成は秩序だったGe_xSi_1_−_xから
    成ることを特徴とする超格子を含む半導体デバイス。 2、特許請求の範囲第1項に記載された デバイスにおいて、 xは0.1以上0.9以下であることを特徴とする超格
    子を含む半導体デバイス。 3、特許請求の範囲第1項または第2項 に記載されたデバイスにおいて、 前記超格子の相対する表面上の第1および 第2のクラッド半導体層が更に含まれることを特徴とす
    る超格子を含む半導体デバイス。 4、特許請求の範囲第3項に記載された デバイスにおいて、 前記制御手段は前記第1および第2のクラ ッド層への電極を含むことを特徴とする超格子を含む半
    導体デバイス。 5、特許請求の範囲第1項、第2項また は第3項に記載されたデバイスにおいて、 前記制御手段は前記相互にはさまれた層へ のソース及びドレイン電極を含むことを特徴とする超格
    子を含む半導体デバイス。 6、特許請求の範囲第5項に記載された デバイスにおいて、 ゲート電極が更に含まれることを特徴とす る超格子を含む半導体デバイス。 7、特許請求の範囲第1−6項のいずれ かに記載されたデバイスにおいて、 前記第1及び第2の相互にはさまれた層は 相対する伝導形を有することを特徴とする超格子を含む
    半導体デバイス。 8、特許請求の範囲第1−4項のいずれ かに記載されたデバイスにおいて、 前記制御手段は更に光源を含み、前記光源 は前記超格子を照射することを特徴とする超格子を含む
    半導体デバイス。 9、特許請求の範囲第8項に記載された デバイスにおいて、 前記光源からのビームは前記相互にはさま れた層に平行であるか、前記相互にはさまれた層に垂直
    であることを特徴とする超格子を含む半導体デバイス。 10、特許請求の範囲第9項に記載された デバイスにおいて、 前記超格子上で前記光ビームを走査する手 段を特徴とする超格子を含む半導体デバイス。 11、特許請求の範囲第10項に記載され たデバイスにおいて、 前記超格子から反射された光を検出する手 段を特徴とする超格子を含む半導体デバイス12、特許
    請求の範囲第1−11項のいず れかに記載されたデバイスにおいて、 基板が含まれ、前記超格子及び前記第1及 び第2のクラッド層は、前記基板上に配置されることを
    特徴とする超格子を含む半導体デバイス。 13、特許請求の範囲第12項に記載され たデバイスにおいて、 前記基板上に、前記超格子に電気的に接続 された電子デバイスを含むことを特徴とする超格子を含
    む半導体デバイス。 14、少なくとも1つの歪半導体合金層の 秩序−無秩序状態を制御する方法において、前記合金層
    を所望の状態を生じる温度まで 加熱し、前記状態を保つ速度で冷却する工程が含まれ、
    前記状態は前記温度が臨界温度以下のとき秩序だった状
    態で、前記温度が臨界温度以下のとき、無秩序状態であ
    ることを特徴とする歪半導体合金層の秩序−無秩序状態
    を制御する方法。 15、特許請求の範囲第14項に記載され た方法において、 前記加熱は、光源によることを特徴とする 歪半導体合金層の秩序−無秩序状態を制御する方法。 16、特許請求の範囲第15項に記載され た方法において、 前記光源を走査することを特徴とする歪半 導体合金層の秩序−無秩序状態を制御する方法。 17、特許請求の範囲第16項に記載され た方法において、 前記合金からの反射光を検出することを特 徴とする歪半導体合金層の秩序−無秩序状態を制御する
    方法。 18、特許請求の範囲第14−17項に記 載された方法において、 前記合金はGe_xSi_1_−_xから成るることを
    特徴とする歪半導体合金層の秩序−無秩序状態を制御す
    る方法。 19、特許請求の範囲第18項に記載され た方法において、 xは0.1より大きく、0.9より小さいことを特徴と
    する歪半導体合金層の秩序−無秩序状態を制御する方法
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