JPS6391137U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかわる交流電磁接触器を例
示する概略縦断面図を、第２図は前記接触器の交
流電磁石の裏面を示す概略平面図を、第３図は前
記接触器の磁性体の概略斜視図を、第４図は前記
磁性体に連結されるコイル状形状可変体の荷重特
性を、第５図は前記交流電磁石の前記磁性体の位
置が第１図に例示する場合と異る場合を例示する
概略縦断面図を、第６図及び第７図は前記磁性体
の前記電磁石の中央脚に沿う位置により磁気的作
用の異なる状態を例示する概略図を、第８図及び
第９図は前記磁性体を前記電磁石の両脚に設けた
別の実施例における前記磁性体の磁気的作用を例
示する概略図を、第１０図は従来の交流電磁接触
器を例示する概略縦断面図を、第１１図はコイル
の高温時と低温時における固定鉄心の可動鉄心に
対する吸引力と可動鉄心のストローク量との関係
を示す特性曲線を表わす。 １……交流電磁接触器、２……下部枠、４……
固定鉄心、５……可動鉄心、６……コイル、７…
…可動接触子支え、８……可動接触子、１１……
固定接触子、１２……磁性体、１４……形状可変
体、１６……エアギヤツプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. コイルを備えた固定鉄心と可動接触子を支えに
   連結された可動鉄心とからなる交流電磁石を内蔵
   し、前記コイルを励磁しあるいは無励磁にするこ
   とにより前記固定鉄心が前記可動接触子と該可動
   接触子に対応して配置された固定接触子との閉合
   あるいは開離を行う如くにした交流電磁接触器に
   おいて、形状記憶合金からなる形状可変体に連結
   され前記形状可変体の温度による形状変化により
   、前記交流電磁石の固定鉄心と可動鉄心とのエア
   ギヤツプの側面に沿つて該エアギヤツプの開閉す
   る方向に移動し該エアギヤツプを磁気的にバイパ
   スし得る如くにした磁性体を設けてなることを特
   徴とする交流電磁接触器。