JPS6389884U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、リヤフロア部の板組構造状態図であ
り、第２図は第１図におけるＡ矢視による本考案
の自動車車体のホイールハウス近傍のリヤフロア
部の板組構造の斜視図である。第３図は第２図の
―断面による板組構造変態図であつてａは、
引張り応力作用前状態図、ｂは同作用後状態図で
ある。第４図は、ビード部分拡大斜視図である。
第５図は、従来の板組構造変態図であつて、ａは
、引張り応力作用前状態図、ｂは同作用後状態図
である。 １……ホイールハウス、２……ホイールハウス
パネル、３……フロアパネル、３ａ……フロアパ
ネルの端部フランジ、４……フレーム、４ａ……
フレームの一端、４ｂ……フレームの端部フラン
ジ、５……ビード、６……ブラケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ リヤホイールハウス１の側壁の一部を形成す
   るホイールハウスパネル２と、該ホイールハウス
   パネル２の下端にその端部フランジ３ａがスポツ
   ト溶接Ａにて結合されたフロアパネル３と、該フ
   ロアパネル３の端部フランジ３ａの前記ホイール
   ハウスパネルの下端との結合に一端がともにスポ
   ツト溶接Ａにて結合され、他端の端部フランジ４
   ｂが前記フロアパネル３の裏面にスポツト溶接Ｂ
   にて結合されたチヤンネル状のフレーム４とより
   なる自動車車体のフロア部の板組構造において、
   前記フロアパネル３と前記ホイールハウスパネル
   ２の結合部、および前記フレーム４と前記フロア
   パネル３の結合部の間の前記フロアパネル３にそ
   の長手方向が前記フレーム４の長手方向と一致し
   たビード５を形成したことを特徴とする自動車車
   体のフロア部の板組構造。 ２ 前記ビード５内にシートベルト装置のアンカ
   ープレートまたはシートを取付けるためのブラケ
   ツト６を固着したことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の自動車車体のフロア部の
   板組構造。