JPS6389386U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは本考案に係るサイドカバーの係止構
造を示す正面図、第１図ｂはその側面図、第２図
ａは板ばねとロツクピンとの係合状態を詳示する
正面図、第２図ｂはその側面図、第３図はトラク
タのボンネツト内及びその近傍を示す一部破断し
た側面図である。 １……トラクタ、２……機体、６……ボンネツ
ト、１０……ブラケツト、１１……板ばね、１１
ａ……係合部、１３……ピン、１４……ヒンジ部
材、１５……サイドカバー、１６……プレート部
材、１６ａ……嵌合孔、１７……位置決め部材（
プレート）、１７ａ……嵌入孔、１９……ロツク
部（ロツクピン）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機体にボンネツトを開閉自在に備えると共
   に、その内方にラジエータ等を固定するブラケツ
   トを備え、かつ前記ボンネツトに隣接してサイド
   カバーを備えてなるトラクタにおいて、 前記サイドカバーの一端に、ピン及び嵌合孔か
   らなるヒンジ部材の一方の部材を設けると共に他
   端にロツク部及び嵌入孔を有する位置決め部材を
   設置し、更に前記ブラケツトに、前記ヒンジ部材
   の他方の部材及び係合部を有する板ばねを設置し
   て、前記ヒンジ部材の両部材を嵌合し、更に前記
   ロツク部を前記板ばねの係合部に係合し、かつ該
   係合部を前記嵌入孔から嵌入して、サイドカバー
   を機体前・後方向及び横方向に位置決め・固定し
   てなるトラクタ。 (2) 前記ボンネツトがその閉じ位置において、
   前記ロツク部と係合部の係合した部分を覆つてな
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のトラクタ
   。 (3) 前記位置決め部材がその一端に取手部を有
   してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載のト
   ラクタ。