JPS638833A - 資源割当て制御方式 - Google Patents
資源割当て制御方式Info
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- JPS638833A JPS638833A JP15225786A JP15225786A JPS638833A JP S638833 A JPS638833 A JP S638833A JP 15225786 A JP15225786 A JP 15225786A JP 15225786 A JP15225786 A JP 15225786A JP S638833 A JPS638833 A JP S638833A
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- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 claims description 112
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/50—Allocation of resources, e.g. of the central processing unit [CPU]
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2209/00—Indexing scheme relating to G06F9/00
- G06F2209/50—Indexing scheme relating to G06F9/50
- G06F2209/503—Resource availability
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は資源割当て制御方式に関し、特に電子計算機シ
ステムのオペレーティングシステムにおける資源割当て
制御方式に関する。
ステムのオペレーティングシステムにおける資源割当て
制御方式に関する。
従来、この種の資源割当て制御方式では、複数のタスク
群が同時に実行されるマルチプログラミング環境で電子
計算機システム内で使用される資源の割当て量をタスク
群毎に制御する場合、■ システム生成時やシステム起
動直後に各資源について資源の絶対量がなかば固定で有
ることを前提にしてタスク群毎に割当て可能な資源量を
指定し、 ■ ここで指定された資tA盪を資源割当てテーブルに
反映し、 ■ 資源割当て手段により資源割当てテーブルに基づい
て資源の割当てを制御する、 という方式がとられていた。
群が同時に実行されるマルチプログラミング環境で電子
計算機システム内で使用される資源の割当て量をタスク
群毎に制御する場合、■ システム生成時やシステム起
動直後に各資源について資源の絶対量がなかば固定で有
ることを前提にしてタスク群毎に割当て可能な資源量を
指定し、 ■ ここで指定された資tA盪を資源割当てテーブルに
反映し、 ■ 資源割当て手段により資源割当てテーブルに基づい
て資源の割当てを制御する、 という方式がとられていた。
このような従来の資源割当て制御方式では、タスク群へ
の資源の割当て量が資源の絶対量に対応してなかば固定
的に割り当てられているので、資源の絶対量が変化した
場合でも初期に指定された¥Taの割当て量をそのまま
割り当てようとする。
の資源の割当て量が資源の絶対量に対応してなかば固定
的に割り当てられているので、資源の絶対量が変化した
場合でも初期に指定された¥Taの割当て量をそのまま
割り当てようとする。
このため、当初にすべての資源を使用可能として¥!、
源の割当て里を指定していて途中から使用可能な資源量
が変化したような場合でも、依然として当初の割当て量
の資源を各タスク群にgすり当てようとするので、資源
の割当て計が不均衡になったり、優先して処理したいタ
スク群に資源が十分に割り当てられずに処理の遅れが生
じたりすることがある。
源の割当て里を指定していて途中から使用可能な資源量
が変化したような場合でも、依然として当初の割当て量
の資源を各タスク群にgすり当てようとするので、資源
の割当て計が不均衡になったり、優先して処理したいタ
スク群に資源が十分に割り当てられずに処理の遅れが生
じたりすることがある。
例えば、2プロセツサ構成の電子計算機システムでプロ
セッサ資源に着目して資源の割当て量を指定する場合を
考える。タスク群をオンライントランザクションタスク
群、業務バンチタスク群、運用管理タスク群およびテス
トバッチタスク群の4グループに分割し、プロセッサ使
用時間比率をそれぞれ40%、20%、10%および3
0%と指定した場合、2台のプロセッサが正常に動作し
ている間は各タスク群が効果的な資源の割当て量で動作
している。ところが、1台のプロセッサが障害等で停止
し残りの1台のプロセッサでしか処理ができなくなった
ときには、2台のプロセッサが稼動していたときと同し
ような資源の割当て量ではオンライントランザクション
タスク群や業務バッチタスク群のように処理を優先させ
たいタスク群に十分なプロセッサ資源が割り当てられず
、処理に遅延が発生するおそれがある。
セッサ資源に着目して資源の割当て量を指定する場合を
考える。タスク群をオンライントランザクションタスク
群、業務バンチタスク群、運用管理タスク群およびテス
トバッチタスク群の4グループに分割し、プロセッサ使
用時間比率をそれぞれ40%、20%、10%および3
0%と指定した場合、2台のプロセッサが正常に動作し
ている間は各タスク群が効果的な資源の割当て量で動作
している。ところが、1台のプロセッサが障害等で停止
し残りの1台のプロセッサでしか処理ができなくなった
ときには、2台のプロセッサが稼動していたときと同し
ような資源の割当て量ではオンライントランザクション
タスク群や業務バッチタスク群のように処理を優先させ
たいタスク群に十分なプロセッサ資源が割り当てられず
、処理に遅延が発生するおそれがある。
主記憶資源や2次記憶装置資源等について考えた場合に
も、同様な問題が発生しうろことはいうまでもない。
も、同様な問題が発生しうろことはいうまでもない。
上述した従来の資源割当て制御方式では、タスク群への
資源の割当て量が資源の絶対量に対応してなかば固定的
に決められていたので、資源の絶対量が変化したような
場合に資源の割当て量が不均衡になったり、優先して処
理したいタスク群に資源が十分に割り当てられずに処理
の遅れが生じたりするなどの欠点がある。
資源の割当て量が資源の絶対量に対応してなかば固定的
に決められていたので、資源の絶対量が変化したような
場合に資源の割当て量が不均衡になったり、優先して処
理したいタスク群に資源が十分に割り当てられずに処理
の遅れが生じたりするなどの欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、使用可能な資源の絶
対量が変化した場合でも資源の割当て量に不均衡が生じ
たり、処理の遅れが生じたりしないようにする資源割当
て制御方式を提供することにある。
対量が変化した場合でも資源の割当て量に不均衡が生じ
たり、処理の遅れが生じたりしないようにする資源割当
て制御方式を提供することにある。
本発明の資源割当て制御方式は、各タスク群への資源割
当て情報を設定する資源割当てテーブルと、この資源割
当てテーブルに設定された資源割当て情報に基づいて各
タスク群に資源を割り当てる資源割当て手段と、使用可
能な資源量を監視して使用可能な資rA計の変動を検出
する資源量変動検出手段と、予測される資rA1の値毎
に各タスク群への資源割当て情報を設定する資ml毎資
源割当てテーブルと、前記資′tAm変動検出手段によ
り使用可能な資源量の変動が検出されたときに前記資源
量毎資源割当てテーブルを参照して前記資源割当てテー
ブルの資源割当て情報を変動後の資源量に対応した資源
割当て情報に更新する資源割当てテーブル更新手段と、
前記資源量毎資源割当てテーブルに前記資源割当て情報
を設定するための資源量毎資源割当てテーブル設定手段
とを有する。
当て情報を設定する資源割当てテーブルと、この資源割
当てテーブルに設定された資源割当て情報に基づいて各
タスク群に資源を割り当てる資源割当て手段と、使用可
能な資源量を監視して使用可能な資rA計の変動を検出
する資源量変動検出手段と、予測される資rA1の値毎
に各タスク群への資源割当て情報を設定する資ml毎資
源割当てテーブルと、前記資′tAm変動検出手段によ
り使用可能な資源量の変動が検出されたときに前記資源
量毎資源割当てテーブルを参照して前記資源割当てテー
ブルの資源割当て情報を変動後の資源量に対応した資源
割当て情報に更新する資源割当てテーブル更新手段と、
前記資源量毎資源割当てテーブルに前記資源割当て情報
を設定するための資源量毎資源割当てテーブル設定手段
とを有する。
本発明の資源割当て制御方式では、資源割当て手段が各
タスク群への資源割当て情報を設定する資源割当てテー
ブルの資源割当て情報に基づいて各タスク群に資源を割
り当て、資源量変動検出手段が使用可能な資源量を監視
して使用可能な資源量の変動を検出し、資源量変動検出
手段により使用可能な資sitの変動が検出されたとき
に資源割当てテーブル更新手段が予測される資源量の値
毎に各タスク群への資源割当て情報を設定する資源量毎
資源割当てテーブルを参照して資源割当てテーブルの資
源割当て情報を変動後の資源量に対応した資源割当て情
報に更新し、資II!回毎資源割当てテーブル設定手段
が資FA景毎資源割当てテープルの資源割当て情報を設
定する。
タスク群への資源割当て情報を設定する資源割当てテー
ブルの資源割当て情報に基づいて各タスク群に資源を割
り当て、資源量変動検出手段が使用可能な資源量を監視
して使用可能な資源量の変動を検出し、資源量変動検出
手段により使用可能な資sitの変動が検出されたとき
に資源割当てテーブル更新手段が予測される資源量の値
毎に各タスク群への資源割当て情報を設定する資源量毎
資源割当てテーブルを参照して資源割当てテーブルの資
源割当て情報を変動後の資源量に対応した資源割当て情
報に更新し、資II!回毎資源割当てテーブル設定手段
が資FA景毎資源割当てテープルの資源割当て情報を設
定する。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、システム資源としてブロセッ今資源を対象と
した場合の本発明の一実施例を示すブロック図である。
した場合の本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例の資源割当て制御方式は、システム内の資源を
タスク群に割り当てる資源割当て手段1と、資源割当て
手段1がタスク群にどのように資源を割り当てるかを指
定する資源割当てテーブル2と、システム内で使用可能
な資−atに変動が生じたことを検出する資源量変動検
出手段3と、予測される資ifの値毎に資源の割当て情
報を格納した資源量毎資源割当てテーブル4と、責a量
変動検出手段3により使用可能な資源量の変動が検出さ
れたときに資[ffi毎資源割当てテーブル4を用いて
資源割当てテーブル2を更新する資源割当てテーブル更
新手段5と、資源量毎資源割当てテーブル4に資源の割
当て情報を設定する資a91毎資源割当てテーブル設定
手段6とから構成されている。
タスク群に割り当てる資源割当て手段1と、資源割当て
手段1がタスク群にどのように資源を割り当てるかを指
定する資源割当てテーブル2と、システム内で使用可能
な資−atに変動が生じたことを検出する資源量変動検
出手段3と、予測される資ifの値毎に資源の割当て情
報を格納した資源量毎資源割当てテーブル4と、責a量
変動検出手段3により使用可能な資源量の変動が検出さ
れたときに資[ffi毎資源割当てテーブル4を用いて
資源割当てテーブル2を更新する資源割当てテーブル更
新手段5と、資源量毎資源割当てテーブル4に資源の割
当て情報を設定する資a91毎資源割当てテーブル設定
手段6とから構成されている。
第2図を参照すると、資源割当てテーブル2には、タス
ク群を識別する識別子(ID)と各タスク群に割り当て
ることができるプロセッサ使用時間比率とが資源の割当
て情報としてタスク群毎に格納されている。プロセッサ
使用時間比率は、現在稼動中のプロセッサ台数に対応す
るものである。
ク群を識別する識別子(ID)と各タスク群に割り当て
ることができるプロセッサ使用時間比率とが資源の割当
て情報としてタスク群毎に格納されている。プロセッサ
使用時間比率は、現在稼動中のプロセッサ台数に対応す
るものである。
第3図を参照すると、資源割当て手段lは、タスク群毎
のプロセッサ使用時間を監視し監視結果をタスク群毎プ
ロセッサ使用時間状況テーブル12に格納するタスク群
毎プロセッサ使用時間監視部11と、資源割当てテーブ
ル2およびタスク群毎プロセッサ使用時間状況テーブル
12を参照して実際にタスク群で使用したプロセッサの
使用時間比率が資源割当てテーブル2で指定されたタス
ク群毎のプロセッサ使用時間比率に等しくなるようにタ
スク群へのディスパッチを選択するタスク群ディスパフ
チ選択部13と、タスク群内のタスクにディスパッチを
行うタスク選択部14とから構成されている。
のプロセッサ使用時間を監視し監視結果をタスク群毎プ
ロセッサ使用時間状況テーブル12に格納するタスク群
毎プロセッサ使用時間監視部11と、資源割当てテーブ
ル2およびタスク群毎プロセッサ使用時間状況テーブル
12を参照して実際にタスク群で使用したプロセッサの
使用時間比率が資源割当てテーブル2で指定されたタス
ク群毎のプロセッサ使用時間比率に等しくなるようにタ
スク群へのディスパッチを選択するタスク群ディスパフ
チ選択部13と、タスク群内のタスクにディスパッチを
行うタスク選択部14とから構成されている。
第4図を参照すると、資i1!XI毎資源割当てテーブ
ル4には、資源量を示すプロセッサ台数毎に、タスク群
を識別する複数の識別子(I D)と各タスク群に割り
当てることができるプロセッサ使用時間比率とが格納さ
れている。資am毎資源割当てテーブル4内の資源割当
て情報は、資源量毎資源割当てテーブル設定手段6によ
り設定される。
ル4には、資源量を示すプロセッサ台数毎に、タスク群
を識別する複数の識別子(I D)と各タスク群に割り
当てることができるプロセッサ使用時間比率とが格納さ
れている。資am毎資源割当てテーブル4内の資源割当
て情報は、資源量毎資源割当てテーブル設定手段6によ
り設定される。
第5図を参照すると、資fiffl変動検出手段3にお
ける処理は、プロセッサ台数変化チェックステップ31
と、変化検出ステップ32と、rjt源割当てテーブル
更新手段5への通知ステップ33とからなる。
ける処理は、プロセッサ台数変化チェックステップ31
と、変化検出ステップ32と、rjt源割当てテーブル
更新手段5への通知ステップ33とからなる。
第6図を参照すると、資源割当てテーブル更新手段5に
おける処理は、資rA回毎資源割当てテーブル4からの
プロセッサ使用時間比率取出しステップ51と、資源割
当てテーブル2へのプロセッサ使用時間比率格納ステッ
プ52とからなる。
おける処理は、資rA回毎資源割当てテーブル4からの
プロセッサ使用時間比率取出しステップ51と、資源割
当てテーブル2へのプロセッサ使用時間比率格納ステッ
プ52とからなる。
次に、このように構成された本実施例の資源割当て制御
方式の動作について説明する。
方式の動作について説明する。
あるプロセッサ台数が稼9)Jシている環境から使用可
能なプロセフす台数が変動すると、予め定められた時間
おきに実行される資源量変動検出手段3が使用可能なプ
ロセッサ台数の変化をチェックしくステップ31)、変
化があったかどうかを判定する(ステップ32)、使用
可能なプロセッサ台数に変化があった場合には、プロセ
ッサ資源量が変化したことが資源割当てテーブル更新手
段5に通知される(ステップ33)。
能なプロセフす台数が変動すると、予め定められた時間
おきに実行される資源量変動検出手段3が使用可能なプ
ロセッサ台数の変化をチェックしくステップ31)、変
化があったかどうかを判定する(ステップ32)、使用
可能なプロセッサ台数に変化があった場合には、プロセ
ッサ資源量が変化したことが資源割当てテーブル更新手
段5に通知される(ステップ33)。
資源量変動検出手段3からの通知を受けると、資源割当
てテーブル更新手段5が起動される。起動された資源割
当てテーブル更新手段5は、変動後のプロセッサ台数に
対応するタスク群毎のプロセッサ使用時間比率を資源量
毎責#別当てテーブル4から取り出しくステップ51)
、取り出したプロセッサ使用時間比率を資源割当てテー
ブル2に格納する(ステップ52)。
てテーブル更新手段5が起動される。起動された資源割
当てテーブル更新手段5は、変動後のプロセッサ台数に
対応するタスク群毎のプロセッサ使用時間比率を資源量
毎責#別当てテーブル4から取り出しくステップ51)
、取り出したプロセッサ使用時間比率を資源割当てテー
ブル2に格納する(ステップ52)。
資源割当て手段lは、常に資源割当てテーブル2のプロ
セッサ使用時間比率に基づいてプロセッサ資源の割当て
を行っており、資源割当てテーブル更新手段5により資
源割当てテーブル2が更新されると、更新された資源割
当てテーブル2のプロセッサ使用時間比率に基づいてプ
ロセッサ資源の割当て制御を行う。
セッサ使用時間比率に基づいてプロセッサ資源の割当て
を行っており、資源割当てテーブル更新手段5により資
源割当てテーブル2が更新されると、更新された資源割
当てテーブル2のプロセッサ使用時間比率に基づいてプ
ロセッサ資源の割当て制御を行う。
なお、本実施例では、プロセッサ資源について資源の割
当て量をプロセッサ使用時間比率に基づ゛いて割り当て
る場合を例にとって説明したが、本発明は主記憶資源や
2次記憶装置資源等の他の資源に対しても、また資源の
割当て方法も使用時間比率による方法以外の方法(資源
の絶対量指定等)についても適用可能である。
当て量をプロセッサ使用時間比率に基づ゛いて割り当て
る場合を例にとって説明したが、本発明は主記憶資源や
2次記憶装置資源等の他の資源に対しても、また資源の
割当て方法も使用時間比率による方法以外の方法(資源
の絶対量指定等)についても適用可能である。
(発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電子計算機システムのオ
ペレーティングシステムによる資源割当て制御に動的に
変化する使用可能な資源の絶対量を反映させこの資源の
絶対量およびタスク群の処理優先度に応してタスク群毎
の資源の割当て量を指定可能とすることにより、使用可
能な資源の絶対量が変化してもこの絶対量に対応した資
源の割当て制御が可能となり、資源の割当て量に不均衡
が生したり優先して処理したいタスク群に資源が割り当
てられずに処理が遅れたりするということが防止できる
効果がある。
ペレーティングシステムによる資源割当て制御に動的に
変化する使用可能な資源の絶対量を反映させこの資源の
絶対量およびタスク群の処理優先度に応してタスク群毎
の資源の割当て量を指定可能とすることにより、使用可
能な資源の絶対量が変化してもこの絶対量に対応した資
源の割当て制御が可能となり、資源の割当て量に不均衡
が生したり優先して処理したいタスク群に資源が割り当
てられずに処理が遅れたりするということが防止できる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を示すブロック
図、 第2図は第1図中に示した資源割当てテーブルの内容を
示す図、 第3図は第1図中に示した資源割当て手段の構成を示す
ブロック図、 第4図は第1図中に示した資源量毎資源割当てテーブル
の内容を示す図、 第5図は第1図中に示した資源量変動検出手段における
処理を示す流れ図、 第6図は第1図中に示した資源割当てテーブル更新手段
における処理を示す流れ図である。 図において、 l・・・資源割当て手段、 2・・・資源割当てテーブル、 3・・・資源量変動検出手段、 4・・・資源量毎資源割当てテーブル、5・・・資源割
当てテーブル更新手段、6・・・資源量毎資源割当てテ
ーブル設定手段である。
図、 第2図は第1図中に示した資源割当てテーブルの内容を
示す図、 第3図は第1図中に示した資源割当て手段の構成を示す
ブロック図、 第4図は第1図中に示した資源量毎資源割当てテーブル
の内容を示す図、 第5図は第1図中に示した資源量変動検出手段における
処理を示す流れ図、 第6図は第1図中に示した資源割当てテーブル更新手段
における処理を示す流れ図である。 図において、 l・・・資源割当て手段、 2・・・資源割当てテーブル、 3・・・資源量変動検出手段、 4・・・資源量毎資源割当てテーブル、5・・・資源割
当てテーブル更新手段、6・・・資源量毎資源割当てテ
ーブル設定手段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各タスク群への資源割当て情報を設定する資源割当てテ
ーブルと、 この資源割当てテーブルに設定された資源割当て情報に
基づいて各タスク群に資源を割り当てる資源割当て手段
と、 使用可能な資源量を監視して使用可能な資源量の変動を
検出する資源量変動検出手段と、 予測される資源量の値毎に各タスク群への資源割当て情
報を設定する資源量毎資源割当てテーブルと、 前記資源量変動検出手段により使用可能な資源量の変動
が検出されたときに前記資源量毎資源割当てテーブルを
参照して前記資源割当てテーブルの資源割当て情報を変
動後の資源量に対応した資源割当て情報に更新する資源
割当てテーブル更新手段と、 前記資源量毎資源割当てテーブルに前記資源割当て情報
を設定するための資源量毎資源割当てテーブル設定手段
と、 を有することを特徴とする資源割当て制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15225786A JPS638833A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 資源割当て制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15225786A JPS638833A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 資源割当て制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS638833A true JPS638833A (ja) | 1988-01-14 |
Family
ID=15536526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15225786A Pending JPS638833A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 資源割当て制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS638833A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04326985A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | O D S:Kk | 浄水器 |
JPH069552U (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-08 | 世和化成工業株式会社 | 受台付額縁 |
GB2431756A (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-02 | Hewlett Packard Development Co | Method and apparatus for automatically evaluating and allocating resources in a cell based system |
WO2012063296A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | 株式会社日立製作所 | サーバ装置、リソース管理方法およびプログラム |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15225786A patent/JPS638833A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04326985A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | O D S:Kk | 浄水器 |
JPH069552U (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-08 | 世和化成工業株式会社 | 受台付額縁 |
GB2431756A (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-02 | Hewlett Packard Development Co | Method and apparatus for automatically evaluating and allocating resources in a cell based system |
US7586946B2 (en) | 2005-10-31 | 2009-09-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for automatically evaluating and allocating resources in a cell based system |
GB2431756B (en) * | 2005-10-31 | 2010-08-11 | Hewlett Packard Development Co | Method and apparatus for automatically evaluating and allocating resources in a cell based system |
WO2012063296A1 (ja) * | 2010-11-12 | 2012-05-18 | 株式会社日立製作所 | サーバ装置、リソース管理方法およびプログラム |
JP5412585B2 (ja) * | 2010-11-12 | 2014-02-12 | 株式会社日立製作所 | サーバ装置、リソース管理方法およびプログラム |
US9244703B2 (en) | 2010-11-12 | 2016-01-26 | Hitachi, Ltd. | Server system and management unit identifying a plurality of business application software on a virtual machine based on a program boundary for dynamic resource allocation |
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