JPS6387743U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図
は先に開示した装置の断面図である。 １：固定電極、２：可動電極、３，４：アーク
ランナー電極、５：集電子、６：消弧板、７：絶
縁性の容器、８：アーク、９：放出口、１０：昇
圧室、４１：シリンダー、４２：シリンダー室、
４３：反発板、４４：パイプ、４５：スパイラル
コイル、４６：ノズル、４７：遅れ要素（蓄勢部
）、１００：大気中。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 固定電極及び可動電極のそれぞれの上部にアー
   クランナー電極を対向して平行に設けるとともに
   、これらアークランナー電極を挟む状態に、且つ
   前記固定電極及び可動電極近傍から前記アークラ
   ンナー電極の上端に向かうにつれて次第に狭くな
   る細隙を形成する一対の消弧板を備え、前記アー
   クランナー電極と前記消弧板の上端で形作る細隙
   を放出口とし、前記固定電極、可動電極、アーク
   ランナー電極及び消弧板を内壁面とする昇圧室を
   備え、前記可動電極と連動するコイルと反発板と
   からなる電磁反発装置を取り付け、且つ前記反発
   板とシリンダーにより、前記昇圧室に気体を放出
   する構造とした限流装置において、前記昇圧室と
   シリンダー間を結ぶパイプの途中に、通過断面積
   が当該パイプよりも大である気体の蓄勢部を設け
   たことを特徴とする限流装置。