JPS6385729U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第８図は本考案に係るけらば納ま
り構造の一実施例を示しており、第１図は第２図
におけるＥ―Ｅ線断面図、第２図は第３図におけ
るＤ―Ｄ線拡大端面図、第３図はけらば化粧カバ
ーを取りつけた状態の金属板葺屋根を一部破断し
て示す斜視図、第４図はけらば化粧カバーを取付
ける前の金属板葺屋根を示す斜視図、第５図は第
３図におけるＣ―Ｃ線拡大断面図、第６図はけら
ば化粧カバーの斜視図、第７図は第３図における
Ａ―Ａ線拡大端面図、第８図は第３図におけるＢ
―Ｂ線拡大端面図である。第９図ないし第１１図
は従来例のけらば納まり構造を示しており、第９
図はその断面図、第１０図は横葺金属板の端部の
展開状態を示す平面図、第１１図は横葺金属板の
端部をけらば唐草板につかみ込む過程の状態を示
す斜視図である。 ７……横葺金属板、８……横葺金属板の板本体
、９……横葺金属板の上はぜ、１０……横葺金属
板の下はぜ、１３……けらば化粧カバー、１４…
…けらば化粧カバーのウエブ、１５……けらば化
粧カバーの上フランジ、２０……防水シール材、
２２……コーキング材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 帯形状の板本体８の棟側端に外向きに折り曲げ
   た下はぜ１０を、軒先側端に内向きに折り曲げた
   上はぜ９をそれぞれ有する横葺金属板７を順次棟
   方向へはぜ継ぎしてなる金属板葺屋根において、 横葺金属板７の端部に取付けられるけらば化粧
   カバー１３を有し、該けらば化粧カバー１３は、
   横葺金属板７の板本体８の端面と横葺金属板７，
   ７どうしのはぜ継ぎ部の端面とを覆い隠すウエブ
   １４と、ウエブ１４の上端の水平方向に折り曲げ
   られて横葺金属板７の上面に重ね合わされる上フ
   ランジ１５とを有してなり、 前記横葺金属板７どうしのはぜ継ぎ部の端面に
   はコーキング材２２を充てんし、かつ前記上フラ
   ンジ１５と横葺金属板７との重合面間には防水シ
   ール材２０を介在してなる金属板葺屋根のけらば
   納まり構造。