JPS6384305U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の糸鋸機の上部挾着機構を示す
断面図、第２図は第１図の水平線断面図、第３図
は吊上筒付近の中央部縦断面図、第４図は糸鋸機
全体を示す左側面図、第５図ａ〜ｃはそれぞれ挾
着カムの別例を示す正面図、第６図は従来の上部
挾着機構を示す断面図、第７図は同じく上部挾着
機構の分解斜視図である。 吊上筒……７、吊上軸……９、凹状溝……９ａ
、偏平状挾着面……９ｂ、上部挾着機構……１２
、支持リング……１４、挾着カム……１５、円弧
状挾着面……１５ａ、支軸……１６、蝶ボルト…
…１７、間隙……ｇ。

補正 昭６２．２．５ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１０頁第１２行及び第１３行に記載の
「支軸……１６、蝶ボルト……１７」を、「開放
部材としてのウエイト部……１５ｂ、支軸……１
６、操作ボルトとしての蝶ボルト……１７」と補
正します。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 糸鋸機の支持アームの先端に取着された吊上
   筒内に吊上バネにより上方へ付勢される吊上軸を
   装着し、同吊上軸の下端部には支持リングを固定
   し、同支持リングには挾着カムを回動可能に軸支
   して前記吊上軸に設けた挾着面と挾着カムの円弧
   状挾着面との間に鋸刃を挾着する間隙を形成し、
   同挾着カムを鋸刃の挾着方向へ回動操作する操作
   ボルトを前記支持リングに螺合し、さらに前記操
   作ボルトが挾着解除方向へ回動されたとき、前記
   挾着カムを開放位置へ回動するための開放部材を
   挾着カムに設けたことを特徴とする糸鋸機におけ
   る鋸刃の上部挾着機構。 ２ 円形状に形成された挾着カムを偏心位置にお
   いて軸支することにより、同挾着カムの自重を利
   用して開放位置へ移動するようにしている実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の糸鋸機における
   鋸刃の上部挾着機構。 ３ 前記挾着カムの回動中心から上方に挾着面が
   位置し、同挾着カムの下端部には開放部材として
   のウエイト部が形成されている実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の糸鋸機における鋸刃の上部
   挾着機構。