JPS6380815U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による回転形双方
向性有極電磁石の正面図、第２図は第１図の実施
例におけるボビンの斜視図、第３図は従来の回転
形双方向性有極電磁石のカバーを除去して示す平
面図、第４図は第３図のものにカバーを組込んだ
状態を示す、第３図の線―に沿つた断面図、
第５図は第３図の分解斜視図、第６図はコイルを
巻回したアマチユアの平面図、第７図は第６図の
右側面図、第８図および第９図は前記従来のもの
の動作を説明するための磁気回路図である。 図において、１Ａはアマチユア、１０４〜１０
７は吸着面、２Ａはボビン、２０１Ａ〜２０３Ａ
はフランジ、２１２〜２１５は突起、３はコイル
、４，５は第一のヨーク、４０１，４０２，５０
１，５０２は吸着面、６，７は永久磁石、８は第
二のヨーク、９は基台である。なお、各図中同一
符号は同一または相当部を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フランジを有するボビン、このボビンに巻回さ
   れたコイル、前記ボビンの中心開口を貫通し両端
   が前記ボビンから突出しこの突出部の左右両側を
   吸着面とするアマチユア、アマチユアの左右両側
   に配置され前記アマチユアの吸着面の対応するも
   のに対向した吸着面を有する一対の第一のヨーク
   、前記ヨークの外側に配置された一対の永久磁石
   、および前記ボビンの上方をまたいで前記永久磁
   石を互いに磁気的に接続する第二のヨークおよび
   、前記第一および第二のヨーク並びに永久磁石を
   下から支持して組立状態に保持する基台を備え、
   前記アマチユア内で前記永久磁石の磁束に前記コ
   イルで形成される磁束を重畳し、前記コイルの通
   電方向を切換えることにより前記アマチユアを前
   記第一のヨーク間で往復回転させるようにした回
   転形双方向性有極電磁石において、前記ボビンを
   固定する一方前記アマチユアを前記ボビンに対し
   て枢支し、前記ボビンのフランジにその左右両側
   の第一のヨークと永求磁石の上方へ延びた突起を
   設けたことを特徴とする回転形双方向性有極電磁
   石。