JPS6379527A - 生鮮品の熟成制御方法並びに装置 - Google Patents

生鮮品の熟成制御方法並びに装置

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JPS6379527A
JPS6379527A JP62176059A JP17605987A JPS6379527A JP S6379527 A JPS6379527 A JP S6379527A JP 62176059 A JP62176059 A JP 62176059A JP 17605987 A JP17605987 A JP 17605987A JP S6379527 A JPS6379527 A JP S6379527A
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JP62176059A
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ウィリアム ウェイド
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Del Monte Fresh Fruit Co
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Del Monte Fresh Fruit Co
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Publication date
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D15/00Devices not covered by group F25D11/00 or F25D13/00, e.g. non-self-contained movable devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B7/00Preservation or chemical ripening of fruit or vegetables
    • A23B7/14Preserving or ripening with chemicals not covered by groups A23B7/08 or A23B7/10
    • A23B7/144Preserving or ripening with chemicals not covered by groups A23B7/08 or A23B7/10 in the form of gases, e.g. fumigation; Compositions or apparatus therefor
    • A23B7/152Preserving or ripening with chemicals not covered by groups A23B7/08 or A23B7/10 in the form of gases, e.g. fumigation; Compositions or apparatus therefor in a controlled atmosphere comprising other gases in addition to CO2, N2, O2 or H2O ; Elimination of such other gases

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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Storage Of Harvested Produce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生鮮品、特にバナナ等の果物の熟成を制御する
方法と装置に関する。
〔従来の技術〕
バナナその他の輸入品の箱は、通常、エアコンのないト
ランクや列車で梱包工場から船に運ばれ、個々に又はパ
レットに支持されたグループとして取り扱われている。
船中では、バナナの箱は冷蔵室内に収納され、ここでは
冷却空気が隙間の開いた床から供給され、箱の上方の空
間に設置された冷却ユニットに戻されている。箱は、通
常、縦に積み重ねられ、冷却空気が換気スロットを通じ
て箱の底部から頂部まで流れるようにされている。
成る場合には、果物の箱は梱包工場においてエアコン付
きのコンテナ内に置かれ、特別のコンテナ船で海外に運
ばれる。
船から卸されると、バナナの箱は直接にエアコン付きト
ラックかエアコン付きの貨車に載せられて熟成工場、顧
客又は処理業者に運ばれる。トラックの中では、調節さ
れた空気がトレーラの前部に設けられたユニットから供
給され、貨物の上を通ってトレーラの後部に流れる。成
る種のトラックは隙間の空いた床を具え、これによって
箱の底部への空気を接近が行われるように工夫されてい
る。
処理工場においては、バナナの箱は、遮断された気密な
壁と屋根パネルを具えた特別に設計された熟成室内に入
れられる。この部屋は普通30又は40フイートの長さ
と10〜15フイートの巾を有し、その高さは3段と2
段のラック内に箱を積み重ねたもの、又はラックなしで
箱を積み重ねたものを収容できる程度である。各部屋に
は空気を冷やしたり暖めたりした上で大きなファンによ
ってこれを循環させる空気量り扱いユニットが設置され
ている。空気は積み重ねられた箱の頂部を横切って流れ
、積み重ねられた箱の間を通って空気取り扱いユニット
の空気取り入れ口に還流する。
この部屋の空気の温度は、熟成スケジュールに従って制
御され、均一な熟成を行わせるために、室内に所定時に
エチレンガスが吹き込まれる。
熟成室において、バナナの箱はパレット上に空気積み(
air 5tacked)、即ち同一水平層にある箱同
士は相互の間を離された状態でパレット上に積層されて
ランク内か床上に置かれている。バナナの冷蔵コンテナ
内の箱は、ひとつずつの移動によって空気積みされ、−
段積みの熟成室の床に置かれたパレット上かラック内に
積み重ねられる必要がある。
成る圧力冷却システムにおいては、熟成室の仮の端部壁
に、パレット化された箱の列の間に低い圧力差を生じる
ように排気ファンが設けられ、各箱の間の空間はその頂
部をファンと反対側の端部に沿ってカンバスで被覆され
ている。熟成室からの調整空気は箱の両サイドの開口を
通じて水平方向に流れ、箱の中の果物の上を通って低圧
の中心域を通って排気ファンに達する。
乾燥製品の箱を積み重ねたものを合成樹脂材料のシート
でカバーして積み重ねを安定化し丈夫にし、そして箱を
その下にあるパレットに固定する別のやり方も公知であ
る。これと同じ技術が、同じ目的並びにバナナを環境か
ら特に低温から遮蔽するためにバナナの箱の積層体に対
して利用されている。遮蔽の目的を完璧にするために、
バナナの箱の底部の孔は閉塞され、従ってバナナの箱の
積み重ね層を垂直に貫通する空気の流通も阻止される。
〔発明の概要〕
本発明の目的は製品の熟成、特にバナナ等の果物の熟成
を制御する方法並びに装置の改良に関する。
本発明の他の目的は、パレット化された果物等の貨物を
、箱の積み替えや個々の移動なしに、特にバレー/ ト
上の箱の空気積みの必要なしに、温度制御又は熟成制御
する方法並びに装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、エアコン付きの倉庫や部屋が
なくても、実質的にどんな場所でも調整された空気を供
給することのできる方法と装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、熟成室を公知のシステムにおける
よりも安価に圧力冷却用に変更可能な方法と装置を提供
することにある。
本発明の更に別の目的は、ラックに置かれたパレット化
された箱に収容された製品を圧力冷却することができる
方法と装置を提供することにある。
本発明によれば、生鮮品、特にバナナ等の果物の熟成を
制御するための方法は、当該製品の積層された箱の垂直
な四面の底部から頂部までを、少なくとも1枚のガス不
透過性のシートで被覆し、積層された箱に垂直方向の圧
力勾配を生じさせて温度調節された空気を含むガスを該
積層体を貫通して垂直方向に強制通風させるステップを
含んでなる。これらの箱は、垂直方向に隣接する箱に設
けられた対応する開口と一致する開口をその上下面に具
えている。ガスにアクセスする手段が箱の積層体の頂部
と底部に設けられ、ガス、特に空気が積層体に流通する
ようになされている。
本発明の特徴によれば、被覆に際し、積層体の垂直方向
の四面の周囲を実質的に螺旋状の経路に沿ってガス不透
過性シート又はフィルムで被包するゆこのシートは透明
な合成樹脂シートであって遮断性の材料の層を含んでい
ることが望ましい。
本発明の他の特徴によれば、圧力勾配を生じさせるステ
ップは、被包された箱の積層体を箱内の生鮮品の平均空
気温度よりも低い雰囲気温度を有するチャンバ内に設置
することによって行われる。
別の方法としては、圧力勾配は、被包された箱積層体を
垂直方向に貫通してがす機械的に移動させることによっ
て発生させてもよい。この目的のために、積層体の頂部
にブロワを設けることが望ましく、このブロワは箱の積
層体を通じて上向きにガスを吸引する機能を有する。ブ
ロワは、箱積層体の最上層の箱に連通ずる入口ポートを
有するハウジング内に取付けられ、8亥ハウジングはシ
ートに対してシールされている。
本発明の他の特徴によれば、ガス(即ち空気)の温度は
、熱交換器を箱の積層体の底部に設置し、この熱交換器
によってガスの温度を制御することによってコントロー
ルされることが望ましい。積層体の頂部におけるガスの
流れは熱交換器に戻されることが望ましい。熱交換器、
即ちエアコンユニットが箱の積層体の底部に設置されて
いる場合、ブロワも亦積層体の底部に設けられることが
望ましい。
本発明の別の特徴によれば、ガスは空気とエチレンとの
混合物を含むことが望ましく、箱積層体は、その最下層
の箱の底面の開口と一致する間隙を有するパレット上に
支持されている。
箱積層体上の個々のブロワの代わりに、箱積層体の頂部
に一つのブロワと連通ずるマニホルドの一部が気密に接
続されてもよく、このマニホルドは、ガス不透過性シー
トで垂直方向の四面をカバーされた少なくとも一つの他
の箱積層体に接続されていてもよい。
本発明によれば、生鮮品、特にバナナ等の果物の熟成を
制御するための装置は、この生鮮品を収納した箱の積層
体、該積層体の垂直方向の四面をその底部から頂部まで
実質的に、?I皮1゛乙する少な(とも1枚の実質的に
ガス不透過性のシート、箱積層体の底部と頂部に設けら
れ、該積層体を垂直方向に貫通してガスを流通させるた
めのガスアクセス用ポート、及び箱積層体内に垂直方向
の圧力勾配を発生させて該積層体を通してガスを垂直方
向に強制流通させるために箱積層体の底部又は頂部に機
能的に接続して設置された循環システムを含んでなる。
各節は垂直方向に隣接する箱の対応する開口と一致する
開口をその上下両面に具え、これによってガスの垂直方
向の移動が許容される。
箱積層体の頂部又は底部にエアコンユニットが設置され
ている場合には、調節された空気がすべての場所に供給
されるので、エアコン付きの倉庫や部屋は不要となる。
本発明はパレット使用の有無を問わず、文末やランク上
にカンバスその他の特別なシールを要することなしに、
既存の倉庫や熟成室に適用可能である。
エアコンユニットなしで使用する場合には、本発明にか
かるシステムは箱内の製品を空気に直接的に接触させる
ことによってエアコン付きの倉庫や熟成室内の熱の移転
を促進する。本発明の方法によれば、冷却効率は熟成室
や倉庫の既存の空気循環にあまり依存しない。
熟成室を圧力冷却方式に変換するのに、本発明のシステ
ムによれば他の公知のシステムを用いるのよりも安価に
実施できる。
本発明は、単一パレット又は一部パレット化された製品
を経済的に取り扱うように設計されている。このシステ
ムは、標準型の運転ラックを具えた部屋を含む既存の倉
庫、熟成室、トランク並びに船に容易に適用可能である
〔実施例〕
第1図に示すように、品物、特にバナナ等の新鮮な果物
を収容した箱12は、長方形の中央開口16を有する頂
部パネル14と、同じく長方形の中央間口20を有する
下部パネル18を具えている。
第2図〜第4図に示すように、バナナの箱22の複数の
層並びに柱を担持するパレットは、その上面に複数の支
持板24を具え、該支持板は間隔をおいて配置され、バ
ナナの箱12の下部パネル18の開口20に一致する3
つの細長い間隙又は開口26.27並びに28を形成し
ている。各開口26,27.28は、パレット22上に
置かれた積層体の最下部の二つの箱の内部と連通してい
る。支持板24は3つの細長いバー30.31゜32を
介してパレット32の下面に設置された4つの板34に
接続されている。パレット32の下面の板の数と位置は
重要な意味を持たない。要は開口26.27.28に空
気が接近可能であればよい。
第6図に見られるように、48個の箱12が8層X 5
711にパレット22上に積まれることが望ましい。箱
は梱包の直後にパレット22上に置かれ、船積みの間並
びに本発明の熟成処理の間、そのままにされることが望
ましい。
第5図に示すように、バナナの箱の8層の積層体は透明
な合成樹脂材料の帯36で被包される。
帯36は48個の積層体の垂直方向の四面の周囲を螺旋
上の経路に沿って巻きつけられる。プラスチックシート
36の下の縁38は、その長さ方向にパレット22に固
定されることが好ましい。この下縁38のパレット22
への固定によって、安定性と補強機能が増強され、箱積
層体はパレットに確保される。しかし、大部分の適用例
においては、下縁38は最下層の箱の面41内の最下部
の孔39をカバーするだけでよい。
第5図の箱の積層体の頂部には、ブロワ42を収容した
単一のプラスチックのキャップ40が設けられている。
このキヤンバ40は、キャップの開放された下面を経て
箱の積層体の最上層の箱の内部と連通している。ブロワ
42が作動すると、箱の積層体内に垂直方向の圧力勾配
が生じ、空気が最下層の箱12の下部パネルの開口20
と空隙26.27.28を通じて最下層の箱に入って来
る。箱12の上下パネル14.18の開口16゜20は
すべて中央に設置されているので、一方の箱の開口はそ
れに垂直方向に隣接する箱の開口と一致し、ブロワ42
が作動すると垂直空気流が生じる。キャップ40は、ブ
ロワ42による空気が排出される排気孔44を具え、該
空気流は箱積層体を貫通して吸引される。
冷蔵倉庫や熟成室が利用される場合には、キャップ40
が省略されることもある。この場合には、箱積層体の垂
直方向の四面にプラスチックの帯36が適用され、この
冷却空間に置かれた被包体は積層体に垂直方向の煙突効
果をもたらす。即ち、新鮮な果物を取り囲む暖かい空気
は箱の積層体を通じて上昇してその頂部から排気され、
一方、積層体が置かれている冷蔵倉庫又は熟成室からの
冷気は該積層体の底部から侵入する。
キャップ40はブロワに機能的に接続されたサーモスタ
ンド等の温度センサ46を具え、被包された積層体内の
気温を所定の温度範囲内に維持するように前記ブロワを
作動させる。
第6図並びに第7図に示されたように、本発明の熟成シ
ステムは、箱12の積層体を担持するパレット22が載
っているハウジング50内に、エアコンユニット又は熱
交換器48を具えている。
ブロワ51もハウジング50内に設置され、該ハウジン
グは導管51を介してキャップ52と連通している。
第6図並びに第7図に示されたように、ハウジング50
の外面に固定された(第6図)、又はハウジング50内
に設置された(第7図)エチレンの容器54はその出口
にバルブ56を具え、籏12の積層体を通じて循環する
空気の中にエチレンガスを拡散させる。この容器54は
一度に全部放出される量のエチレンを持っていることが
望ましい。バルブ54は人手で動かされても、制御ユニ
ット62によって作動せしめられてもよい(第7図)。
M?IIlユニット62はブロワ51と熱交換器48を
作動させて冷気流を箱12の積層体を通じて流通させ、
箱12内の果物によって暖められた気流を熱交換器48
に還流させるようにプログラムされている。所定時には
バルブ56が手動又は制御ユニット62によって作動さ
せられ、所定量のエチレンガスを容器54からブロワ5
1の作用によって循環している気流中に放出する。所定
の時間経過の後に、又はセンサ64によって所定の温度
に到達したことが検出された後に、制御ユニット62が
作動して熱交換器48を停止させる。一般的に、ブロワ
51は作動を続けるが、熱交換器48は制御ユニット6
2によって間歇的に作動せしめられ、果物の箱を貫通す
る空気の温度を制御する。
プラスチックの包材の帯36の上下縁はキャンプ40と
ハウジング50に気密に結合されていることが望ましい
第8図に示す本発明の別の実施例によれば、箱12の二
つ(又はそれ以上)の積層体67.68がそれぞれ透明
な合成樹脂シー)69.70に螺旋状に包まれ、それぞ
れのパレット22a、22b上に置かれている。積層体
の頂部には可撓性のホース82.84で空気循環マニホ
ルド72に接続された各キャップ74.76が設けられ
ている。
各キャップ74.76はその下縁周囲をプラスチックシ
ート69.70にシールされ、出ロア8゜80を介して
可撓性導管82.84に接続されている。ブロワ86が
マニホルド72内に設置され、積層体67.68の底部
から出ロア8.80に至る垂直経路に沿って空気流を吸
引する。箱■2の垂直面から包材36,69.70まで
の距離は、図面を明瞭にするために誇張して描かれてい
ることに注意されたい。
本発明による箱の積層体は、第9図に示されるように、
−層以上の合成樹脂材料90に断熱材88の層を貼り合
わせた多層シートで螺旋状に巻かれてもよい。このよう
な多層シートは、第6図。
第7図のシステムに特に有用である。別の例としては、
合成樹脂材料のシートからなるウェブと断熱材層を含む
ウェブの二つのウェブで箱12の積層体を螺旋状に巻(
場合もある。この断熱によって、たとえ雰囲気温度が変
化又は変動しても、積層体内部の温度を維持することが
できる。熱交換器48はエアコンユニットの加熱コイル
並びに、又はこれに代えて冷却コイルをそなえることも
可能である。
以上、本発明を好適実施例に基づいて説明したが、当業
者であれば、本明細書の開示に基づいて、本発明の範囲
を逸脱することなしにその変形を行うことは可能であろ
う。例えば、成る場合にはブロワを第6図、第7図の場
合のように積層体の底部に設ける代わりにその頂部に設
置した方が好ましいこともある。従って、これらの説明
並びに図面は本発明の好ましい例として挙げたものであ
って、その範囲を限定するものではないことを認識すべ
きである。
【図面の簡単な説明】
第1図はバナナ等の新鮮な果物を収容した箱の典型的な
平面図、 第2図は本発明にかかる複数の果物の箱を支持するため
のパレットの側面図、 第3図は第2図のパレットの上部の板の配列を示す平面
図、 第4図は第2図のパレットの下部の板の配列を示す底面
図、 第5図は本発明にかかる透明な合成樹脂シートで螺旋状
の経路に沿って被包された箱積層体を側面図、 第6図は本発明によるバナナ等の生鮮果物の熟成を制御
するためのシステムの斜視図、第7図は第6図と同様な
システムの側面図、第8図はパレット上に置かれて螺旋
状に被包され、空気循環マニホルドに接続された二つの
箱積層体の側面図、 第9図は本発明の箱積層体を被包するのに使用される多
層ウェブの断面図である。 12.22〜・箱 14.18−・−パネル 16.20・−・開口 26.27.28−・・空隙 30、 31. 32−バー 24.34−−・板 36・−包材(帯) 22−パレット 40−・−キャップ 42・・−ブロワ 以下余白 口面のンh付(内容に寄fなし) 手続補正書(方式) 昭和62年10月、V日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、 事件の表示 昭和62年特許願第176059号 2、発明の名称 生鮮品の熟成制御方法並びに装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 名称 デル モンテ フレッシュ フルートカンパニー 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話504−07215、補正命令の日付 昭和62年9月22日(発送日) 6、補正の対象 (1)願書の「出願人の代表者」の欄 (2)委任状 (3)図 面 7、補正の内容 (1)(2+  別紙の通り (3)   図面の浄書(内容に変更なし)8、添附書
類の目録 C11訂正願書    1通 (2)委任状及び訳文        各1通(3)浄
書図面    1通 :−二1 、゛1゛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生鮮品を収容する箱の積層体を構成し、該箱のそれ
    ぞれはその上下面に、垂直方向に隣接する箱に設けられ
    た対応する開口と一致する開口を有し、 前記箱の積層体の垂直方向の四面をその底部から頂部ま
    でを、少なくとも1枚の実質的にガス不透過性のシート
    で被包し、 前記積層体の底部並びに頂部に前記箱積層体を貫通して
    ガスを流通せしめるためのガス流通手段を設け、 前記箱の積層体内に垂直方向に圧力勾配を発生させて前
    記箱積層体を通じて垂直方向にガスを強制的に流通せし
    めるステップを含む生鮮品の熟成を制御する方法。 2、前記被包ステップが、前記箱積層体の垂直方向の四
    面の周囲を実質的に螺旋状の経路に沿ってガス不透過性
    のシートが被包するステップからなる特許請求の範囲第
    1項に記載された方法。 3、前記シートが合成樹脂材料のシートからなる特許請
    求の範囲第2項に記載された方法。 4、前記シートが透明である特許請求の範囲第3項に記
    載された方法。 5、前記シートが断熱材料の層を含む特許請求の範囲第
    3項に記載された方法。 6、前記圧力勾配発生ステップが、垂直方向の四面を被
    包された箱積層体を該箱内の生鮮品の平均温度よりも低
    い雰囲気温度を有するチャンバ内におくステップを含む
    特許請求の範囲第1項に記載された方法。 7、前記圧力勾配発生ステップが、垂直方向の四面を被
    包された箱積層体を貫通してガスを垂直方向に機械的に
    移動させるステップを含む特許請求の範囲第1項に記載
    された方法。 8、前記箱積層体の底部ならびる頂部のいずれか一方に
    ブロワを設置するステップを含み、前記機械的なガス移
    動ステップがこのブロワの作動によって行われる特許請
    求の範囲第7項に記載された方法。 9、前記ブロワが前記箱積層体の頂部に設置され、前記
    機械的なガス移動ステップが前記ブロワを作動させ、そ
    れにより四面を被包された箱積層体を貫通する上向きの
    ガス状混合物を吸引するステップを含む特許請求の範囲
    第8項に記載された方法。 10、前記ブロワが前記箱積層体の最上層の箱の上面の
    開口と一致する入口ポートを具えたハウジング内に設置
    され、ブロワを設置する前記ステップが前記ハウジング
    を前記箱積層体の頂部にハウジングを位置させ、該ハウ
    ジングの周縁を前記シートにシールするステップを含む
    特許請求の範囲第9項に記載された方法。 11、更に、前記ガス温度を制御するステップを含む特
    許請求の範囲第1項に記載された方法。 12、前記ガス温度制御ステップが、前記箱積層体の底
    部並びに頂部の一方に熱交換器を設置し、この熱交換器
    を作動してガス温度を制御するステップを含む特許請求
    の範囲第11項に記載された方法。 13、更に、前記箱積層体の底部にブロワを設置するス
    テップを含み、前記圧力勾配発生ステップが前記ブロワ
    を作動させて垂直方向の四面を被包された箱積層体を通
    じて上向きにガスを流通させるステップからなり、前記
    熱交換器は前記箱積層体の底部に設置されている特許請
    求の範囲第12項に記載された方法。 14、更に、前記箱積層体の頂部から底部に向かってガ
    ス混合物を還流させるステップを含む特許請求の範囲第
    12項に記載された方法。 15、前記シートが断熱材料層を含む特許請求の範囲第
    12項に記載された方法。 16、更に、前記箱積層体の垂直方向の四面を底部から
    頂部まで断熱材料層を含む少なくとも一層の補助ウェブ
    で被包するステップを含む特許請求の範囲第12項に記
    載された方法。 17、前記箱積層体が、最下層の箱の下面の開口と一致
    する空隙を有するパレット上に支持されている特許請求
    の範囲第1項に記載された方法。 18、前記ガスが空気を含むガス状混合物である特許請
    求の範囲第1項に記載された方法。 19、更に、前記箱積層体の底部並びに頂部の一方にエ
    チレンの容器を設置し、これからエチレンを放出させる
    ステップを含む特許請求の範囲第18項に記載された方
    法。 20、更に、前記シートによる積層体の四面の被包が終
    了した後、前記箱積層体の頂部をブロワと連通している
    マニホルドの一部に接続するステップを含み、圧力勾配
    を発生させる前記ステップが、前記ブロワを作動させて
    前記ガスを四面を被包された前記箱積層体を貫通して上
    向きに吸引するステップからなる特許請求の範囲第1項
    に記載された方法。 21、更に、前記マニホルドを少なくとも1枚のガス不
    透過性のシートが四面を被包されたもう一つの前記箱積
    層体に接続させるステップを含む特許請求の範囲第20
    項に記載された方法。 22、前記箱に収容されている製品がバナナである特許
    請求の範囲第1項に記載された方法。 23、生鮮品を収容する箱の積層体を構成し、該箱のそ
    れぞれはその上下面に、垂直方向に隣接する箱に設けら
    れた対応する開口と一致する開口を有し、前記箱積層体
    は最下層の前記箱の底面の開口と一致する空隙を具えた
    パレット上に支持され、 前記箱積層体の垂直方向の四面を、実質的にその底部か
    ら頂部までガス不透過性シートによって、実質的に螺旋
    状の経路に沿って被包し、 ブロワを前記箱積層体の最上層の箱の頂面の開口に機能
    的に接続し、 前記ブロワを作動させて前記箱積層体内に垂直方向の圧
    力勾配を発生させ、該積層体を貫通して上向きにガスを
    吸引させる各ステップを含む生鮮品の熟成を制御する方
    法。 24、前記ガスが空気を含むガス状混合物である特許請
    求の範囲第23項に記載された方法。 25、更に、前記箱積層体の底部にエチレンの容器を設
    置し、この容器からエチレンを放出する特許請求の範囲
    第24項に記載された方法。 26、前記製品がバナナである特許請求の範囲第23項
    に記載された方法。 27、前記ブロワが前記最上層の箱の上面に設けられた
    開口と一致する入口ポートを有するハウジング内に取付
    けられ、前記ブロワ設置のステップが、前記箱積層体の
    頂部に前記ハウジングを位置せしめ、該ハウジングの周
    縁を前記シートにシールするステップからなる特許請求
    の範囲第23項に記載された方法。 28、更に、ガスの温度を制御するステップを含む特許
    請求の範囲第23項に記載された方法。 29、前記ガス温度制御ステップが、前記箱積層体の最
    下層の箱の底面の開口に熱交換器を機能的に接続し、該
    熱交換器を作動させてガスの温度を制御するステップか
    らなる特許請求の範囲第28項に記載された方法。 30、更に、前記箱積層体の頂部から底部までガスを還
    流させるステップを含む特許請求の範囲第29項に記載
    された方法。 31、前記シートが断熱材の層を含む特許請求の範囲第
    28項に記載された方法。 32、更に、前記箱積層体の垂直方向の四面をその底部
    から頂部まで、断熱材の層を含む少なくとも1枚の補助
    ウェブで被包するステップを含む特許請求の範囲第28
    項に記載された方法。 33、それぞれ上下面に、垂直方向に隣接する箱の開口
    に対応する開口を有する、生鮮品を収容する複数の箱の
    積層体、 前記箱積層体の垂直方向の四面を被包する実質的にガス
    不透過性の少なくとも1枚のシート、 前記箱積層体の底部並びに頂部に設置された、前記箱積
    層体を垂直方向に貫通してガスを流通させるためのガス
    流通手段、並びに 前記箱積層体の底部並びに頂部の少なくとも一方で該積
    層体に機能的に接続され、該積層体中に垂直方向の圧力
    勾配を発生させて前記積層体を垂直方向に貫通してガス
    を流通させる循環手段を組み合わせてなる生鮮品の熟成
    を制御するための装置。 34、前記ガス不透過性材料のシートが前記箱積層体の
    垂直方向の四面の周囲に実質的に螺旋状の形態に巻きつ
    けられる特許請求の範囲第33項に記載された装置。 35、前記シートが合成樹脂材料のシートである特許請
    求の範囲第34項に記載された装置。 36、前記シートが透明である特許請求の範囲第35項
    に記載された装置。 37、前記シートが断熱材の層を含む特許請求の範囲第
    33項に記載された装置。 38、前記循環手段が、前記箱積層体の底部並びに頂部
    の一方に設けられている特許請求の範囲第33項に記載
    された装置。 39、前記ブロワが前記箱積層体の頂部に設置され、該
    ブロワは前記箱の最上層のものの頂部に設けられた開口
    に一致する入口ポートを有するハウジング内に取付けら
    れ、該ハウジングは前記箱積層体の頂部に設置され、そ
    の周縁は前記シートに気密に接続されている特許請求の
    範囲第38項に記載された装置。 40、更に、ガス温度制御手段が設置されている特許請
    求の範囲第33項に記載された装置。 41、前記ガス温度制御手段が前記箱積層体の底部並び
    に頂部の一方に設置された熱交換器を含む特許請求の範
    囲第40項に記載された装置。 42、前記循環手段が、前記箱積層体の底部に設置され
    たブロワを含み、前記熱交換器も前記箱積層体の底部に
    設置されている特許請求の範囲第41項に記載された装
    置。 43、更に、前記箱積層体の頂部から底部に至るガスの
    還流手段が設けられている特許請求の範囲第42項に記
    載された装置。 44、前記循環手段がブロワと連通するマニホルドを含
    み、該マニホルドは前記箱積層体の最上層の箱の頂部の
    開口と連通している特許請求の範囲第33項に記載され
    た装置。 45、前記マニホルドが垂直方向の四面を少なくとも1
    枚のガス不透過性シートで被包されたもう一つの箱積層
    体と接続されている特許請求の範囲第44項に記載され
    た装置。 46、それぞれ上下面に、垂直方向に隣接する箱の開口
    に対応する開口を有する、生鮮品を収容する複数の箱の
    積層体、 前記箱の最下層のものの底面の開口と一致する空隙を有
    し、前記箱積層体を支持するパレット、 前記箱積層体の垂直方向の四面にその底部から頂部まで
    実質的に螺旋状の経路に沿って被包されたガス不透過性
    シート、 前記箱積層体内に垂直方向の圧力勾配を発生させ、該積
    層体を貫通してガスを上向きに吸引する流体循環手段を
    具え、該流体循環手段は前記箱積層体の最上部の箱の帳
    面の開口に連通するブロワを具えている生鮮品の熟成を
    制御するための装置。 47、前記ガスが空気とエチレンとの混合物であり、更
    にエチレンを収容する容器を具えた特許請求の範囲第4
    6項に記載された装置。 48、前記品物がバナナである特許請求の範囲第46項
    に記載された装置。
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