JPS6377450U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図はこの考案の玉軸受固定装
置の種々の実施例を含むモールドタイプモータの
断面図、第５図ａ及びｂはプツシユナツトの詳細
な平面図及び側面図、第６図は従来の玉軸受固定
装置を含むモールドタイプモータの断面図である
。 １０……固定子、１２……鉄心、１４……コイ
ル、２４……回転軸、２６……回転子、３６……
第一の内径部、３８……第二の内径部、３９……
玉軸受、４０……押え板（押え手段）、４４……
プツシユナツト（押え手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定子が、巻線されている鉄心を埋め込ま
   れているモールド品からなり、軸方向一方の端に
   おいて開口し、回転子が前記固定子の開口側の端
   から前記固定子内へ挿入され、前記固定子の前記
   開口側の端部の内周に嵌合している玉軸受が、前
   記回転子と一体的に回転する回転軸の一端を回転
   可能に支持しているモールドタイプモータの玉軸
   受固定装置において、前記回転子が内側に配置さ
   れている第一の内径部と、前記玉軸受の外周が嵌
   合し径が前記第一の内径部の径より大きい第二の
   内径部とが設けられ、押え手段が、前記玉軸受を
   軸方向に関して外側から内側へ押圧していること
   を特徴とするモールドタイプモータの玉軸受固定
   装置。 (2) 前記押え手段は、前記固定子の開口側の端
   面に固定される平板であることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のモールドタイプ
   モータの玉軸受固定装置。 (3) 前記押え手段は、前記固定子の開口側の端
   から前記第二の内径部内へ圧入されるプツシユナ
   ツトであることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のモールドタイプモータの玉軸受
   固定装置。 (4) 前記固定子の内孔には、前記プツシユナツ
   ト用段部が形成されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第３項記載のモールドタイプ
   モータの玉軸受固定装置。