JPS6377450A - 電磁誘導電流熱による腸内焼破注薬カプセル - Google Patents
電磁誘導電流熱による腸内焼破注薬カプセルInfo
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- JPS6377450A JPS6377450A JP61222546A JP22254686A JPS6377450A JP S6377450 A JPS6377450 A JP S6377450A JP 61222546 A JP61222546 A JP 61222546A JP 22254686 A JP22254686 A JP 22254686A JP S6377450 A JPS6377450 A JP S6377450A
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は腸病者の患部に直接適薬の適量を注薬する医療
器具に関するものである。従来は経口内服または注射薬
であるため間接注薬方式であり副作用のため薬種と薬量
に大きな制限があり、本発明はこれらの欠点を除くこと
である。
器具に関するものである。従来は経口内服または注射薬
であるため間接注薬方式であり副作用のため薬種と薬量
に大きな制限があり、本発明はこれらの欠点を除くこと
である。
本発明は経口内服後患部まで薬が漏洩副作用することな
く直接注薬し得るものであり、ゴム質皮薄肉長楕円球状
経口内服小形袋の膨張予定の六面外側に沿い電気的絶縁
被覆した１本の微小径電線を誘導起電力が加わる如く直
交する柔軟コイル形に適当回数巻きこの楕円球状小形袋
の中央部を別個の小輪形電流発熱線をして中央貫通８字
形に適当な絞りに縛りこの小輪形電流発熱線をさきのコ
イル形に巻いた微小径電線の両端末に電気的−閉回路と
なる如く結線し、液状の薬を中央貫通８字形小形袋が十
分に膨張する大きさまでに注入密封し、経口内服し腸内
患部に到達すると体外装置の交番磁界発生器からの人間
肉体を貫通した交番磁束を介して微小径電線コイルに誘
起した電磁誘導二次電流により小輪形発熱線を発熱高温
にし小形薬袋の中央絞り縛り部分を焼破し中央貫通８字
形を構成する両球体のゴム質皮の収縮力により薬液を放
出し患部に直接注薬することを特徴とする電磁誘導電流
熱による腸内焼破注薬カプセルである。
く直接注薬し得るものであり、ゴム質皮薄肉長楕円球状
経口内服小形袋の膨張予定の六面外側に沿い電気的絶縁
被覆した１本の微小径電線を誘導起電力が加わる如く直
交する柔軟コイル形に適当回数巻きこの楕円球状小形袋
の中央部を別個の小輪形電流発熱線をして中央貫通８字
形に適当な絞りに縛りこの小輪形電流発熱線をさきのコ
イル形に巻いた微小径電線の両端末に電気的−閉回路と
なる如く結線し、液状の薬を中央貫通８字形小形袋が十
分に膨張する大きさまでに注入密封し、経口内服し腸内
患部に到達すると体外装置の交番磁界発生器からの人間
肉体を貫通した交番磁束を介して微小径電線コイルに誘
起した電磁誘導二次電流により小輪形発熱線を発熱高温
にし小形薬袋の中央絞り縛り部分を焼破し中央貫通８字
形を構成する両球体のゴム質皮の収縮力により薬液を放
出し患部に直接注薬することを特徴とする電磁誘導電流
熱による腸内焼破注薬カプセルである。
本発明はゴム質皮長楕円球状小形袋と微小径電線を直交
した柔軟コイル形に巻き小輪形電流発熱線とを一閉回路
に結線した電磁誘導二次回路とコ字形鉄心にコイルを巻
いた交番磁界発生器とからなるものである。
した柔軟コイル形に巻き小輪形電流発熱線とを一閉回路
に結線した電磁誘導二次回路とコ字形鉄心にコイルを巻
いた交番磁界発生器とからなるものである。
本発明カプセルの腸内位置と形状の確認には既存の超音
波診断装置とエックス線診断装置を使用する。
波診断装置とエックス線診断装置を使用する。
本発明の実施例を第１図乃至第５図により説明すると、
ゴム質皮薄肉長楕円球状経口内服小形袋１の膨張予定上
下前後左右の大面外側に沿い電気的絶縁被覆した１本の
微小径電線を交番磁束と鎖交する関係に置いた場合に誘
導起電力が加わる如く直交柔軟コイル形ｚ３にそれぞれ
適当回数巻き、楕円小形袋１の中央部を別個の小輪形電
流発熱線４をして中央貫通８字形に適当な絞りに縛り、
この小輪形電流発熱線４をさきの微小径電線で巻いた直
交コイル２．３の直列状態にある端末に２３，４が直列
の一閉回路となる如く接続線５．６をして結線し、小形
袋が膨張時に直交コイル２．３の間から大きく食み出る
防止紐７．８を概ね直交コイル外周円に沿い適当間隔に
結び付け、注射器により小形袋の一側にあるゴム質厚肉
密封注入栓９から薬液ｌＯを小形袋ｌが経口内服可能な
大きさに十分に膨張するまでに注入密封した後経口内服
し胃腸を経由して患部に到達を待ち、超音波診断装置や
エックス線診断装置を使用して患部との関係位置を体外
からの医師の手動操作をも加えて調節した後、第５図に
示す交番磁界発生器本体１１の磁極１１１３の両磁極間
に腸病者の腹部１４を挟み交番磁界発生器本体１１の制
御器１５．１６を操作し適当な交番磁界を発生し、腹部
肉体を貫通する交番磁束が小形薬袋１の外側に沿うた直
交コイルｚ３またはその何れかに鎖交し、小輪形電流発
熱線を含む閉回路に誘導二次電流を流しゴム質皮小形薬
袋ｌの中央部を絞り縛った発熱線７は短時間に高温に上
昇し８字形に絞り縛りあるために発熱線は腸内壁面に十
分な間隔を保持し安全に小形薬袋１の要所を焼破し小形
薬の両球体から同時に同所に薬液を放出し腸内患部に直
接注薬するものである。薬液放出後は直交コイル２−３
は柔軟性により腸内圧で外形を圧縮され食物に適当に混
入し排出される。患部が放出薬面以上を予想する場合に
は人体の起伏横転や患部指圧変形または小形薬袋数個を
連続経口内服焼破し患部に薬液を充満する、また放出薬
液が長時間腸内滞留を不可とする場合には中和薬液用の
小形薬袋を前後に経口内服し適当な時間関係で同様に焼
破し中和効果作用をさユせ薬効を向上させる。
ゴム質皮薄肉長楕円球状経口内服小形袋１の膨張予定上
下前後左右の大面外側に沿い電気的絶縁被覆した１本の
微小径電線を交番磁束と鎖交する関係に置いた場合に誘
導起電力が加わる如く直交柔軟コイル形ｚ３にそれぞれ
適当回数巻き、楕円小形袋１の中央部を別個の小輪形電
流発熱線４をして中央貫通８字形に適当な絞りに縛り、
この小輪形電流発熱線４をさきの微小径電線で巻いた直
交コイル２．３の直列状態にある端末に２３，４が直列
の一閉回路となる如く接続線５．６をして結線し、小形
袋が膨張時に直交コイル２．３の間から大きく食み出る
防止紐７．８を概ね直交コイル外周円に沿い適当間隔に
結び付け、注射器により小形袋の一側にあるゴム質厚肉
密封注入栓９から薬液ｌＯを小形袋ｌが経口内服可能な
大きさに十分に膨張するまでに注入密封した後経口内服
し胃腸を経由して患部に到達を待ち、超音波診断装置や
エックス線診断装置を使用して患部との関係位置を体外
からの医師の手動操作をも加えて調節した後、第５図に
示す交番磁界発生器本体１１の磁極１１１３の両磁極間
に腸病者の腹部１４を挟み交番磁界発生器本体１１の制
御器１５．１６を操作し適当な交番磁界を発生し、腹部
肉体を貫通する交番磁束が小形薬袋１の外側に沿うた直
交コイルｚ３またはその何れかに鎖交し、小輪形電流発
熱線を含む閉回路に誘導二次電流を流しゴム質皮小形薬
袋ｌの中央部を絞り縛った発熱線７は短時間に高温に上
昇し８字形に絞り縛りあるために発熱線は腸内壁面に十
分な間隔を保持し安全に小形薬袋１の要所を焼破し小形
薬の両球体から同時に同所に薬液を放出し腸内患部に直
接注薬するものである。薬液放出後は直交コイル２−３
は柔軟性により腸内圧で外形を圧縮され食物に適当に混
入し排出される。患部が放出薬面以上を予想する場合に
は人体の起伏横転や患部指圧変形または小形薬袋数個を
連続経口内服焼破し患部に薬液を充満する、また放出薬
液が長時間腸内滞留を不可とする場合には中和薬液用の
小形薬袋を前後に経口内服し適当な時間関係で同様に焼
破し中和効果作用をさユせ薬効を向上させる。
図中１７は腸、１８は患部、１９は磁界発生器コイル、
２０．２１は磁極間距離調節腕関節、２２は操作電線、
２３は治療台を示す。
２０．２１は磁極間距離調節腕関節、２２は操作電線、
２３は治療台を示す。
本発明は適薬の適量を患部に注薬し得て従来副作用に原
因した制限薬種や薬量を解禁し、また制限薬種１こ中和
薬剤を時間遅れして混合中和可能とし薬効を著るしく向
上し、加えて内臓直接注薬分野の薬剤の研究開発に目標
を与える効果もある。
因した制限薬種や薬量を解禁し、また制限薬種１こ中和
薬剤を時間遅れして混合中和可能とし薬効を著るしく向
上し、加えて内臓直接注薬分野の薬剤の研究開発に目標
を与える効果もある。
第１図はカプセル全体斜視図、第２図は薬液注入密封カ
プセル膨張姿斜視図、第３図は腸内放出姿斜視図、第４
図は腸内薬液放出姿１−１断面図、第５図は交番磁界発
生器全体構造と腸内カプセル位置と磁極との関係を示す
要因である。
プセル膨張姿斜視図、第３図は腸内放出姿斜視図、第４
図は腸内薬液放出姿１−１断面図、第５図は交番磁界発
生器全体構造と腸内カプセル位置と磁極との関係を示す
要因である。
Claims (1)
- ゴム質皮薄肉長楕円球状経口内服小形袋の膨張予定の六
面外側に沿い電気的絶縁被覆した１本の微小径電線を誘
導起電力が加わる如く直交する柔軟コイル形に適当回数
巻きこの楕円球状小形袋の中央部を別個の小輪形電流発
熱線をして中央貫通８字形に適当な絞りに縛りこの小輪
形電流発熱線をさきのコイル形に巻いた微小径電線の両
端末に電気的−閉回路となる如く結線し液状の薬を中央
貫通８字形小形袋が十分に膨張する大きさまでに注入密
封し経口内服し腸内患部に到達すると体外装置の交番磁
界発生器からの人間肉体を貫通した交番磁束を介して微
小径電線コイルに誘起した電磁誘導二次電流により小輪
形発熱線を発熱高温にし小形薬袋の中央絞り縛り部分を
焼破し中央貫通８字形を構成する両球体のゴム質皮の収
縮力により薬液を放出し患部に直接注薬することを特徴
とする電磁誘導電流熱による腸内焼破注薬カプセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61222546A JPS6377450A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 電磁誘導電流熱による腸内焼破注薬カプセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61222546A JPS6377450A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 電磁誘導電流熱による腸内焼破注薬カプセル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6377450A true JPS6377450A (ja) | 1988-04-07 |
| JPH0354594B2 JPH0354594B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=16784136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61222546A Granted JPS6377450A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 電磁誘導電流熱による腸内焼破注薬カプセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6377450A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006110193A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Olympus Corp | 被検体内導入装置およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP61222546A patent/JPS6377450A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006110193A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Olympus Corp | 被検体内導入装置およびその製造方法 |
| US8038646B2 (en) | 2004-10-15 | 2011-10-18 | Olympus Corporation | Body-insertable apparatus and manufacturing method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0354594B2 (ja) | 1991-08-20 |
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