JPS637700U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例に係るデイスペン
サの斜視図、第２図は第１図に示すデイスペンサ
をノズルヘツドがロツクされた状態で示す縦断面
図、第３図はこの考案に係るデイスペンサの組付
け部品の分解斜視図、第４図は第２図の―線
に沿う断面図、第５図及び第６図は第１図に示す
デイスペンサの断面図であつて、そのポンプ機構
の作用を示す図である。 １０……デイスペンサ、１２……容器、１４…
…ポンプ機構、１６……口部（円筒開口部）、１
６ａ……（雄）ねじ部、２２……キヤツプ、２２
ａ……開口、２２ｂ……（雌）ねじ部、２５……
（第２の）円筒部材、２５ａ……（雌）ねじ部、
２６ａ……ハウジングの取付け部（第１の円筒部
材）、３２……ノズルヘツド、３２ａ……ノズル
、３２ｅ……螺条（ねじ部）、Ｒ……ラチエツト
機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ねじ部が形成された円筒開口部を有し、液体を
   収容した容器と、 この容器の円筒開口部に通挿され、容器内の液
   体を吸い上げるポンプ機構と、 このポンプ機構を通挿した開口と、前記容器の
   円筒開口部のねじ部に螺合したねじ部とを有し、
   これらのねじ部の螺合によりポンプ機構を容器に
   固定したキヤツプと、 前記キヤツプの開口端縁に形成され、前記キヤ
   ツプの前記容器の円筒開口部への螺合時にキヤツ
   プに対して回転不能とされる第１の円筒部材と、 この第１の円筒部材内にこれと同軸に挿入され
   、ねじ部を有する第２の円筒部材と、 前記ポンプ機構の上部に設けられ、前記第２の
   円筒部材のねじ部に螺合したねじ部を有し、これ
   らのねじ部の螺合により第２の円筒部材にロツク
   され、これらのねじ部の螺合の解除により上方に
   移動可能となつて、前記ポンプ機構からの液体の
   供給が可能となるノズルヘツドと、 このノズルヘツドから側方に延出したノズルと
   、 前記第１の円筒部材と前記第２の円筒部材の対
   向した面に備えられ、前記キヤツプのねじ部の締
   込み方向にのみ、第１の円筒部材に対する第２の
   円筒部材の回転を許容するラチエツト機構と、 を備えることを特徴とするデイスペンサ。