JPS6376598U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の最適な一実施例に係るフロン
トフオークを一部破断して示す正面断面図、第２
図はその要部を拡大して示す部分縦断面図、第３
図は第２図中線―で示す部分横断面図、第４
図は従来例としてのフロントフオークを部分的に
示す正面断面図である。 １……アウターチユーブ、３……シリンダ、４
……ピストン部、７……ヘツド部材、１０……チ
エツク弁、１２……バルブストツパ、Ａ……上方
室、Ｂ……下方室、ａ……小孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アウターチユーブの下端内底部から設立さ
   れたシリンダ内に摺動自在に収装されたピストン
   部によつて上記シリンダ内に区画形成された上方
   室内の作動油が上記シリンダ外部に流出し得るよ
   うに上記シリンダの上端部近傍に小孔を穿設して
   なるフロントフオークにおいて、小孔がチエツク
   弁によつてシリンダの外部側から閉塞されるよう
   に形成されてなると共に、上記チエツク弁にはそ
   のリフト量を規制するバルブストツパが臨設され
   てなることを特徴とするフロントフオーク。 (2) チエツク弁がベルト状に形成されてなると
   共にシリンダの外周面に止着されてなる実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のフロントフオーク。 (3) バルブストツパがシリンダの上端部に連設
   されるヘツド部材の下端を延設して形成されてな
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のフロント
   フオーク。