JPS6376208U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の第１実施例に係るコ
ンパクト容器を示し、第１図はパフ収納皿の蝶番
壁を含む線に沿つて切断した縦断面図、第２図は
第１図の中央縦断面図、第３図は側面図、第４図
は後部上方から見た斜視図、第５図は本考案の第
２実施例に係るコンパクト容器を示す左右方向縦
断面図、第６図は本考案の第３実施例に係るコン
パクト容器を示す左右方向縦断面図である。 １……化粧料収納皿、１０……中皿、１３……
ピン、１４……スリツト、１６……第１の空隙部
、１７……蓋体、２１……第２の空隙部、Ａ，Ｂ
，Ｃ，Ｄ……周端面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 化粧料収納皿の上方にパフ収納皿を開閉自
   在に取付けるとともに該パフ収納皿の上方に蓋体
   を開閉自在に取付けてなるコンパクト容器におい
   て、該パフ収納皿の周縁部に上下に貫通する開口
   を形成して該開口を該パフ収納皿の内部と連通し
   、該パフ収納皿を該化粧料収納皿に対して閉じた
   時に、該パフ収納皿と該化粧料収納皿の少なくと
   も何れか一方の皿の周端面がこれと対向する他方
   の皿の面と上下方向に離間した第１の空隙部を形
   成するように該パフ収納皿と該化粧料収納皿とを
   連結し、また、該蓋体を該パフ収納皿に対して閉
   じたときに該蓋体と該パフ収納皿の少なくとも何
   れか一方の部材の周端面がこれと対向する他方の
   部材の面と上下方向に離間した第２の空隙部を形
   成するように該蓋体と該パフ収納皿とを連結し、
   該第１の空隙部から該パフ収納皿内の開口を通つ
   て該パフ収納皿に入つた空気が該第２の空隙部か
   ら大気に放出されるよう構成してなることを特徴
   とするコンパクト容器。 (2) 前記パフ収納皿の平面積が前記蓋体及び前
   記化粧料収納皿の平面積よりも大きく形成され、
   該パフ収納皿の周縁部が該蓋体及び該化粧料収納
   皿の外側周面から離れてこれを取り囲み、前記第
   １及び第２の空隙部に連通する第１及び第２の通
   気路をそれぞれ形成してなることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のコンパクト容
   器。 (3) 前記蓋体の平面積が前記パフ収納皿の平面
   積よりも大きく形成されるとともに該蓋体の周縁
   部に該パフ収納皿の外周面から離れてこれを取り
   囲む垂下壁が形成され、また前記化粧料収納皿の
   平面積が前記パフ収納皿の平面積よりも大きく形
   成されるとともに該化粧料収納皿の周縁部に該パ
   フ収納皿の外周面から離れてこれを取り囲む立壁
   が形成され、該立壁と該パフ収納皿の外周面との
   間に前記第１の空隙部に連通する第１の通気路が
   形成され、該垂下壁と該パフ収納皿の外周面との
   間に前記第２の空隙部に連通する第２の通気路が
   形成されてなることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のコンパクト容器。