JPS6376013U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる連絡橋の一例をあら
わした側面図、第２図はその平面図、第３図は中
継ドラム装置をあらわしていて、同図ａはその平
面図、同図ｂはその側面図、第４図ａ，ｂは、ワ
イヤリングアレンジの２例をあらわす斜視図であ
る。 １…連絡タワー、３…昇降機、３７，３８…中
継ドラム、３９，４０…第１中継ドラム、４１，
４２…第２中継ドラム、Ｗ…ウインチ、Ｌ…橋本
体、ａ，ｃ…第１のワイヤ、ｂ…第２のワイヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 正逆双方に回転駆動されるウインチを備え
   た乗降用建造物と、この乗降用建造物に昇降自在
   に設置された昇降機と、昇降機に起倒自在に取り
   付けられた橋本体とを有していて、前記ウインチ
   の正逆回転により、ワイヤを介して前記昇降機の
   昇降および橋本体の起倒を行うようになつている
   連絡橋であつて、前記昇降機には、回転のロツク
   機構を有するとともに互いに連動する第１および
   第２の中継ドラムが回転自在に設置されており、
   前記ウインチと第１の中継ドラムの間には、第１
   のワイヤが設けられ、前記第２の中継ドラムと橋
   本体の間には第２のワイヤが設けられていて、前
   記中継ドラムが前記回転のロツク機構によりロツ
   クされた状態でウインチが正逆回転すると、橋本
   体が一定の角度を保つた状態で前記昇降機が昇降
   し、前記中継ドラムのロツクが解除された状態で
   ウインチが正逆回転すると、前記橋本体が起倒す
   るようになつていることを特徴とする連絡橋。 (2) 第１中継ドラムと第２中継ドラムがチエー
   ンによつて連動するようになつている実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の連絡橋。