JPS6374212U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づく底切刃と周切刃が設け
られたボールエンドミルの側面図である。第２図
は第１図の底面図である。第３図は従来例の底切
刃をもつボールエンドミルの底面図である。 １……ボールエンドミル、２……シヤンク、３
……ボールエンドミル本体、４……先端部、５…
…底切刃用チツプポケツト、６……周切刃用チツ
プポケツト、７……底切刃用チツプ、８……周切
刃用チツプ、９……底切刃、９ａ……始端、９ｂ
……終端、１０……周切刃、１０ａ……始端、１
０ｂ……終端、Ｄ……ボールエンドミル本体の直
径、Ｒ……底切刃の曲率半径、Ｌｅ……底切刃の
終端間の距離、Ｌｒ……周切刃の始端間の距離、
Ｌｏ……回転軌跡上に於ける底切刃終端部と周切
刃始端部との放射方向のオーバラツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボールエンドミル本体の先端部に底切刃が
   設けられると共に同本体の外周から先端部にかけ
   て周切刃が設けられているボールエンドミルに於
   て、 上記底切刃と上記周切刃とのなす角度、または
   上記各底切刃相互のなす角度若しくは上記各周切
   刃相互のなす角度の少なくともいずれか一つの角
   度が等分割でない角度によつて分割されているこ
   とを特徴とするボールエンドミル。 (2) 各底切刃相互のなす角度が等分割でない角
   度によつて分割されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第(1)項に記載のボールエン
   ドミル。 (3) 各周切刃相互のなす角度が等分割でない角
   度によつて分割されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第(1)項に記載のボールエン
   ドミル。 (4) 底切刃と周切刃とのなす角度が等分割でな
   い角度によつて分割されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載のボール
   エンドミル。 (5) 各底切刃相互のなす角度及び各周切刃相互
   のなす角度がそれぞれ等分割でない角度によつて
   分割されていることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第(1)項に記載のボールエンドミル。 (6) 周切刃が底切刃に対して回転方向側に離隔
   して、底切刃に対する周切刃の回転方向側に於け
   る角度が、等分割角度より拡大する角度となつて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (4)項に記載のボールエンドミル。