JPS6366758U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示し、
第１図は水圧が掛かつていない状態の断面図、第
２図は分解図、第３図は水圧が掛かつている状態
の断面図である。第４図は一般的な給湯器の配管
図である。 １…弁筐、２…排水路の中心線、３…流入路、
４…流出路、５…ボール、６…弁室、９…弁座を
形成するＯリング、１１…中空ボルト状調整子、
１４…ボールを付勢するコイルスプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 垂直に下方に向かう排水路と、該排水路に連通
   する流入路、流出路を有する弁筐の、排水路上端
   部に弁室を設けてボールを収納するとともに、排
   水路が弁室内に開口する個所にＯリングを設けて
   弁座を形成し、かつ、上記ボールの下方に当接し
   て該ボールを上方に付勢するコイルスプリング、
   及び、上記コイルスプリングの下端を支承するス
   プリング座を有する中空ボルト状の調整子を設け
   、上記調整子の中空孔は段付部を有する透孔とし
   、該中空ボルト状の調整子は排水路の軸心方向に
   設けられた雌ネジに螺合されて排水路軸心方向の
   位置を調節し得る構造であることを特徴とする、
   給湯器用の自動排水弁。