JPS6365111B2 - - Google Patents

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JPS6365111B2
JPS6365111B2 JP57065497A JP6549782A JPS6365111B2 JP S6365111 B2 JPS6365111 B2 JP S6365111B2 JP 57065497 A JP57065497 A JP 57065497A JP 6549782 A JP6549782 A JP 6549782A JP S6365111 B2 JPS6365111 B2 JP S6365111B2
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JP
Japan
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acid
diisocyanate
lubricant
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general formula
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、一価アルコール類、一価カルボン酸
類あるいは、酸アシド類の1種又は2種以上と有
機ジイソシアネートとを反応させることからなる
滑剤含有熱可塑性樹脂組成物に関するものであ
り、さらに詳しくは一般式R1OH(式中R1は炭素
数10〜26のアルキル基、アルケニル基、アリール
基を示す)で示される一価アルコール類、又は一
般式R2COOH(式中R2は炭素数15〜30のアルキル
基、アリール基、アルケニル基を示す)で示され
る一価カルボン酸類あるいは一般式R3CONH2
(式中R3は炭素数6〜22のアルキル基、アルケニ
ル基、アリール基を示す)で示される酸アミド類
の1種又は2種以上と特定の有機ジイソシアネー
トとを反応させることからなる新規な滑剤含有熱
可塑性樹脂組成物に関するものである。 一般に熱可塑性樹脂には、(1)混合・混練時にお
ける摩擦熱の発生防止(2)成形加工時における樹脂
の流動性の改良(3)金型等機壁に対する樹脂の粘着
の防止等の目的で滑剤が使用されている。 例えば塩化ビニール樹脂の様に極性モノマーか
らなる熱可塑性樹脂は分子間凝集力が強く、成形
加工時の流動性が悪い。この為高級アルコール、
脂肪酸等の各種滑剤の添加が試みられている。し
かしこれらの滑剤の添加は、滑剤の添加される樹
脂と同程度の極性を有する滑剤でかつ相溶性のよ
い滑剤を選ばないと、ブリード、ブルーム、抽
出、移行、揮発、強度低下等の原因となる。近年
熱可塑性エラストマーとして注目されている熱可
塑性ポリウレタン樹脂はその優れた耐摩耗性、耐
寒性、耐溶剤性、強靭性から、押出成形、射出成
形、カレンダー加工、ブロー成形などの各種成形
加工法により、スポーツシユーズ底、ホース、チ
ユーブ、フイルム、シート、ベルト、電線被覆、
自動車部品など極めて広い分野での用途を有して
いる。しかし、塩化ビニール樹脂と同様に成形加
工時の流動性、熱安定性、金型、バレル、スクリ
ユウ、ロール等の金属表面に対する粘着などの欠
点を有しているため、この点を改良できる滑剤が
望まれている。 このため、本発明者らは従来より公知の滑剤、
例えば脂肪族炭化水素、脂肪酸、脂肪族アルコー
ル、酸アミド、金属石けん、脂肪族エステルを単
独又は種々の組み合せで検討したが、いずれの場
合でも相溶性が悪く、ブリード、ブルーム、強度
低下等の悪現象が生じた。そこで本発明者らは更
に前記の欠点を改良する滑剤について鋭意研究し
た結果、特定の一価アルコール類、一価カルボン
酸類あるいは酸アミド類の1種又は2種以上とジ
イソシアネートとの反応物が卓越した滑性効果を
有する事を見いだし、本発明を完成するに至つ
た。 即ち本発明は、 熱可塑性樹脂()と、 (イ‐A) 一般式R1OH(式中R1は炭素数4〜32のア
ルキル基、アリール基、アルケニル基を示す)
で示される一価アルコール類、 (イ‐B) 一般式R2COOH(式中R2は炭素数4〜45
のアルキル基、アリール基、アルケニル基を示
す)で示される一価カルボン酸類、 (イ‐C) 一般式R3CONH2(式中R3は炭素数1〜45
のアルキル基、アリール基、アルケニル基を示
す)で示される酸アミド類、 から選ばれる1種又は2種以上と(ロ)4,4′−ジフ
エニルメタンジイソシアネート、2,4−トリレ
ンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシ
アネート、1,5−ナフチレンジイソシアネー
ト、o−、m−、又はp−キシリレンジイソシア
ネート、テトラメチレンジイソシアネート、ペン
タメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジ
イソシアネートから選ばれた1種又は2種以上の
有機ジイソシアネートとを反応してなる滑剤
()とを含有してなる滑剤含有熱可塑性樹脂組
成物に関する。 (イ−A)成分の一般式R1OH(式中、R1は炭
素数10〜26のアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基を示す)で示される一価アルコール類とは、
例えば、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコ
ール、セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、
カルナラビルアルコール、セリルアルコール、等
が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上
の混合物から選ばれる。 (イ−B)成分の一般式R2COOH(式中R2は炭
素数15〜30のアルキル基、アルケニル基、アリー
ル基を示す)で示される一価カルボン酸とは、例
えばパルミチン酸、マーガリン酸、ステアリン
酸、n−メナデシレン酸、アラギジン酸、n−ヘ
ンアイコンサン酸、ベヘニン酸、n−トリコサン
酸、リグノセリン酸、セロチン酸、n−ヘプタコ
サン酸、モンタン酸、n−ノナコサン酸、メリシ
ン酸、n−ヘントリアコンタン酸、リンデル酸、
ツズ酸、フイセトレイン酸、ミリストレイン酸、
ゾーマリン酸、ペトロセリン酸、オレイン酸、エ
ライジン酸、ガドレン酸、ゴンドウ酸、エルカ
酸、ブランジン酸、リノール酸、リノレン酸、モ
ロクチ酸、イワシ酸、ニシン酸が挙げられ、これ
らのうちの1種または2種以上の混合物から選ば
れる。 さらに(イ−C)成分の一般式R3CONH2(式
中R3は炭素数6〜22のアルキル基、アルケニル
基、アリール基を示す)で示される酸アミドと
は、カプリル酸アミド、カプリン酸アミド、ラウ
リン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パルミチン
酸アミド、ステアリン酸アミド、アラキジン酸ア
ミド、ベヘン酸アミド、パルミトレイン酸アミ
ド、オレイン酸アミド、エイコセン酸アミド、エ
ルシン酸アミド、エライジン酸アミド、リノール
酸アミド、リノレン酸アミド、リジノール酸アミ
ド等のうちの1種または2種以上の混合物から選
ばれる。又、一価アルコール、一価カルボン酸、
酸アミドを2種以上併用しても良い。 本発明で用いられる有機ジイソシアネート(ロ)と
しては、例えば4,4′−ジフエニルメタンジイソ
シアネート、2,4−トリレンジイソシアネー
ト、2,6−トリレンジイソシアネート、1,5
−ナフチレンジイソシアネート、o−、m−、又
はp−キシリレンジイソシアネート、テトラメチ
レンジイソシアネート、ペンタメチレンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなど
が挙げられこれらのうち1種又は2種以上の混合
物が使用される。又本発明で用いるジイソシアネ
ートの一部を少量の3官能以上のポリイソシアネ
ートで置きかえて混合使用することも出来る。 本発明の滑剤の例を4,4′ージフエニルメタ
ンジイソシアネート(以下MDIと称す)を用い
て示性式で挙げると、 (イ‐A) 一価アルコールMDI (イ‐B) 一価カルボン酸+MDI (イ‐B′) 不飽和カルボン酸+MDI (イ‐C) 一価の酸アミド+MDI 等を挙げる事ができるが、これらに限定されるも
のではない。 本発明の滑剤の製造方法は一価アルコール、
一価カルボン酸、あるいは酸アミドの1種又は2
種以上の1モルを融点以上の温度に加熱溶融さ
せ、0.5モルの有機ジイソシアネートを加えて合
成される。 又、本発明の滑剤はその所望する性能を発揮
させる為には、樹脂100重量部に対して0.1重量部
〜5.0重量部添加するが、より好ましくは0.2重量
部〜3.0重量部添加するものである。0.1重量部以
下では、その滑性効果が殆んど認められないし、
5.0重量部以上では、得られた樹脂組成物にブリ
ード現象、強度低下等の悪影響が生じてくる。 本発明に係る滑剤を合成樹脂に添加する方法
は、樹脂製造工程、又は樹脂の加工時にペレツ
ト、フレークパウダーあるいは樹脂コンパウンド
に混合添加してもよい。そして更に必要に応じ
て、脂肪族炭化水素、高級脂肪酸、脂肪族アルコ
ール、脂肪酸アミド、金属石けん、脂肪酸エステ
ル等の滑剤、顔料、染料、難燃剤、充填剤、帯電
防止剤、可塑剤、酸化防止剤、耐候安定剤等を併
用する事も出来る。 本発明に於いて、前記滑剤が混合される熱可
塑性樹脂としては例えば、熱可塑性ポリウレタ
ン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ臭化ビニル、ポリ
フツ化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリ
エチレン、塩素化ポリプロピレン、ポリフツ化ビ
ニリデン、臭素化ポリプロピレン、塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重
合体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビ
ニル−スチレン共重合体、塩化ビニル−アクロニ
トリル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、アクリル樹
脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共
重合体、直鎖ポリエステル、ポリアセタール、ポ
リアミド、ポリカーボネート等の単独あるいはブ
レンド品が挙げられるが特に熱可塑性ポリウレタ
ン樹脂あるいは塩化ビニル樹脂用滑剤として好ま
しく使用される。 ここで言う塩化ビニール樹脂とは、例えばカネ
ビニール(鍾淵化学製品)ニツポリツト(チツソ
製品)、デンカビニール(電気化学工業製品)、ゼ
オンPVC(日本ゼオン製品)、ビニカ(三菱モン
サント化成製品)、ビニクロン(三井東圧化学製
品)、アロンPVC(東亜合成化学製品)、スミリツ
ト(往友化学製品)等が挙げられる。 又、熱可塑性ポリウレタン樹脂とは、ポリマー
ジオール成分とジイソシアネートとを反応させて
得られるものであり、鎖延長剤も併用する事が出
来る。ポリマージオール成分としては、ポリエス
テルジオール、ポリエーテルジオール、ポリラク
トンジオール、ポリオレフインジオール等があ
る。ポリマージオールの数平均分子量は、300〜
6000が好ましい。 ポリエステルジオールを作るのにはジカルボン
酸とジオール類が使用されるが、ジカルボン酸と
しては、例えばグルタール酸、アジピン酸、コハ
ク酸、スベリン酸、セバシン酸、メチルアジピン
酸、ピメリン酸、フタール酸、テレフタール酸、
イソフタール酸、マレイン酸、フマール酸等が挙
げられ、ジオール類としては、例えばエチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,6ヘキ
サンジオール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール等が挙げ
られる。ポリエーテルジオールとしては、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリテトラメチレングリコール等が挙げられる。
ポリラクトンジオールとしては、ポリε−カプロ
ラクトンジオールが挙げられる。ポリオレフイン
ジオールとしては、ポリブタジエンジオールが挙
げられる。 鎖伸長剤としては、ポリエステルジオールの成
分として例示したようなジオールの他にエチレン
ジアミン、プロピレンジアミン等のジアミン類が
挙げられる。 ジイソシアネートとしては、4,4′ージフエニ
ルメタンジイソシアネート、2,4−トリレンジ
イソシアネート、2−6−トリレンジイソシアネ
ート、1−5−ナフチレンジイソシアネート、o
−、m−又はp−キシレンジイソシアネート、テ
トラメチレンジイソシアネート、ペンタメチレン
ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ートなどのうちの1種又は2種以上の混合物から
選ぶ事が出来る。 以下に本発明を更に具体的に説明する為、実施
例を挙げて詳しく述べるが、本発明はこれらによ
つて何ら制限されるものではない。 合成例 1 ステアリルアルコール(商品名カルコール80、
花王石鹸社製)54gを撹拌機付きのフラスコ内で
80℃の温度で融解する。次で4,4′ージフエニル
メタンジイソシアネート(商品名ミリオネート
MT、日本ポリウレタン工業社製)25gを除々に
加えた。発熱により反応物の温度は130℃まで上
昇するが、約2時間撹拌を続ける。2時間後に反
応物をバツト内に流し込み、冷却後粉砕し滑剤−
1を得た。 合成例 2 合成例1において4,4′ージフエニルメタンジ
イソシアネートに代えて2,4−トリレンジイソ
シアネート17.4gを用いた以外は同様に行ない滑
剤−2を得た。 合成例 3 合成例1においてステアリルアルコールに代え
て、ステアリン酸(ルナツクS−30、花王石鹸社
製)56.9gを用いた以外は同様に行ない滑剤−3
を得た。 実施例 1〜4 数平均分子量2000のポリブチレンアジペートジ
オールと1,4−ブタンジオールのモル比1:2
の混合物と4,4′ージフエニルメタンジイソシア
ネートを反応させて得られたポリウレタン樹脂
100重量部に対して合成例1、2で得られた滑剤
−1、滑剤−2を表−1に示す様な量で各々添加
し、160゜〜180℃の温度にて30mm単軸押出機
(L/D:18、圧縮比3.0)にてペレツト化した配
合物を3.0オンス射出成形機にて一定の成形温度
条件、金型温度にてスパイラルフロー試験を実施
し流動性を検討した。結果を表−1に示した。本
発明滑剤により優れた流動性示した。 比較例 1〜2 実施例1〜4と同様の条件にて滑剤無添加、お
よび滑剤としてステアリルアルコールを使用した
場合について検討した。表−1に試験結果を示し
た。
The present invention relates to a lubricant-containing thermoplastic resin composition comprising reacting one or more of monohydric alcohols, monohydric carboxylic acids, or acid acids with an organic diisocyanate. Monohydric alcohols represented by the general formula R 1 OH (in the formula R 1 represents an alkyl group, alkenyl group, or aryl group having 10 to 26 carbon atoms), or monohydric alcohols represented by the general formula R 2 COOH (in the formula R 2 represents a carbon number 15 to 30 alkyl, aryl, or alkenyl groups) or the general formula R 3 CONH 2
(In the formula, R 3 represents an alkyl group, an alkenyl group, or an aryl group having 6 to 22 carbon atoms.) A novel method consisting of reacting one or more acid amides with a specific organic diisocyanate. The present invention relates to a thermoplastic resin composition containing a lubricant. In general, thermoplastic resins are used for purposes such as (1) preventing the generation of frictional heat during mixing and kneading, (2) improving the fluidity of the resin during molding, and (3) preventing the resin from sticking to the walls of machines such as molds. Lubricants are used in For example, thermoplastic resins made of polar monomers such as vinyl chloride resins have strong intermolecular cohesive forces and poor fluidity during molding. For this reason, higher alcohol,
Attempts have been made to add various lubricants such as fatty acids. However, the addition of these lubricants may cause bleeding, bloom, extraction, migration, volatilization, strength reduction, etc. unless a lubricant with the same polarity and good compatibility as the resin to which the lubricant is added is chosen. Become. Thermoplastic polyurethane resin, which has been attracting attention as a thermoplastic elastomer in recent years, has excellent abrasion resistance, cold resistance, solvent resistance, and toughness. , sports shoe soles, hoses, tubes, films, seats, belts, wire sheathing,
It has applications in an extremely wide range of fields, including automobile parts. However, like vinyl chloride resin, it has drawbacks such as fluidity during molding, thermal stability, and adhesion to metal surfaces such as molds, barrels, screws, rolls, etc., so there are no lubricants that can improve these points. desired. For this reason, the present inventors used conventionally known lubricants,
For example, aliphatic hydrocarbons, fatty acids, aliphatic alcohols, acid amides, metal soaps, and aliphatic esters have been investigated singly or in various combinations, but in all cases, they have poor compatibility, resulting in problems such as bleeding, blooming, and reduced strength. A phenomenon has occurred. Therefore, the present inventors further conducted extensive research into lubricants that would improve the above-mentioned drawbacks, and found that a reaction product of one or more specific monohydric alcohols, monohydric carboxylic acids, or acid amides with diisocyanate was found to be the most prominent. The present inventors have discovered that this material has a lubricious effect, and have completed the present invention. That is , the present invention provides: a thermoplastic resin ();
Monohydric alcohols represented by (I-B) general formula R 2 COOH (wherein R 2 is a carbon number of 4 to 45
monovalent carboxylic acids represented by the general formula R 3 CONH 2 (representing an alkyl group, aryl group , or alkenyl group);
(2) 4,4'-diphenylmethane diisocyanate, 2,4-tolylene diisocyanate, and (b) 4,4'-diphenylmethane diisocyanate, One or more types selected from 2,6-tolylene diisocyanate, 1,5-naphthylene diisocyanate, o-, m-, or p-xylylene diisocyanate, tetramethylene diisocyanate, pentamethylene diisocyanate, and hexamethylene diisocyanate. The present invention relates to a lubricant-containing thermoplastic resin composition containing a lubricant () obtained by reacting an organic diisocyanate of the present invention with an organic diisocyanate. The monohydric alcohols represented by the general formula R 1 OH (wherein R 1 represents an alkyl group, alkenyl group, or aryl group having 10 to 26 carbon atoms) of component (A) are:
For example, lauryl alcohol, myristyl alcohol, cetyl alcohol, stearyl alcohol, arachyl alcohol, behenyl alcohol,
Examples include carunarabil alcohol, ceryl alcohol, and the like, and the alcohol is selected from one type or a mixture of two or more of these. The monovalent carboxylic acid represented by the general formula R 2 COOH (in the formula R 2 represents an alkyl group, alkenyl group, or aryl group having 15 to 30 carbon atoms) of component (B) is, for example, palmitic acid, margarine, etc. Acid, stearic acid, n-menadecylenic acid, aragidic acid, n-henicosanoic acid, behenic acid, n-tricosanoic acid, lignoceric acid, cerotic acid, n-heptacosanoic acid, montanic acid, n-nonacosanoic acid, melisic acid, n-hentriacontanoic acid, Linderic acid,
tuzunic acid, fisetoleic acid, myristoleic acid,
Examples include zomaric acid, petroselic acid, oleic acid, elaidic acid, gadolenic acid, gondolic acid, erucic acid, branzic acid, linoleic acid, linolenic acid, moroctic acid, sardine acid, and nisic acid, one or two of these. Selected from a mixture of more than one species. Furthermore, the acid amide represented by the general formula R 3 CONH 2 (in the formula, R 3 represents an alkyl group, alkenyl group, or aryl group having 6 to 22 carbon atoms) of component (A-C) is caprylic acid amide, caprylic acid amide, caprylic acid amide, caprylic acid amide, caprylic acid amide, etc. Acid amide, lauric acid amide, myristic acid amide, palmitic acid amide, stearic acid amide, arachidic acid amide, behenic acid amide, palmitoleic acid amide, oleic acid amide, eicosenoic acid amide, erucic acid amide, elaidic acid amide, linoleic acid amide , linolenic acid amide, lysinoleic acid amide, etc., or a mixture of two or more thereof. Also, monohydric alcohol, monohydric carboxylic acid,
Two or more kinds of acid amides may be used in combination. Examples of the organic diisocyanate (b) used in the present invention include 4,4'-diphenylmethane diisocyanate, 2,4-tolylene diisocyanate, 2,6-tolylene diisocyanate, 1,5
-naphthylene diisocyanate, o-, m-, or p-xylylene diisocyanate, tetramethylene diisocyanate, pentamethylene diisocyanate, hexamethylene diisocyanate, etc., and one type or a mixture of two or more of these may be used. Further, a portion of the diisocyanate used in the present invention can be replaced with a small amount of trifunctional or higher functional polyisocyanate for mixed use. An example of the lubricant of the present invention is given by a formula using 4,4'-diphenylmethane diisocyanate (hereinafter referred to as MDI): (A) Monohydric alcohol MDI (I-B) Monovalent carboxylic acid + MDI (I-B′) Unsaturated carboxylic acid + MDI (I-C) Monovalent acid amide + MDI etc., but are not limited to these. The method for producing a lubricant of the present invention includes monohydric alcohol,
One or two monohydric carboxylic acids or acid amides
It is synthesized by heating and melting 1 mole of seeds or more to a temperature above the melting point and adding 0.5 mole of organic diisocyanate. Further, in order to exhibit the desired performance of the lubricant of the present invention, it is added in an amount of 0.1 to 5.0 parts by weight, more preferably 0.2 to 3.0 parts by weight, per 100 parts by weight of the resin. be. If the amount is less than 0.1 part by weight, the lubricating effect will hardly be observed;
If the amount exceeds 5.0 parts by weight, adverse effects such as a bleeding phenomenon and a decrease in strength will occur in the resulting resin composition. The lubricant according to the present invention may be added to a synthetic resin by mixing and adding it to pellets, flake powder, or a resin compound during the resin manufacturing process or resin processing. Furthermore, as necessary, lubricants such as aliphatic hydrocarbons, higher fatty acids, aliphatic alcohols, fatty acid amides, metal soaps, fatty acid esters, pigments, dyes, flame retardants, fillers, antistatic agents, plasticizers, and antioxidants are added. It is also possible to use additives, weathering stabilizers, etc. In the present invention, examples of the thermoplastic resin with which the lubricant is mixed include thermoplastic polyurethane resin, polyvinyl chloride, polyvinyl bromide, polyvinyl fluoride, polyvinylidene chloride, chlorinated polyethylene, chlorinated polypropylene, and polyvinyl fluoride. Vinylidene chloride, brominated polypropylene, vinyl chloride
Vinyl acetate copolymer, vinyl chloride-ethylene copolymer, vinyl chloride-propylene copolymer, vinyl chloride-styrene copolymer, vinyl chloride-acronitrile copolymer, polyethylene, polypropylene, polystyrene, polyvinyl acetate, acrylic Examples include resins, acrylonitrile-butadiene-styrene copolymers, linear polyesters, polyacetals, polyamides, polycarbonates, etc. alone or in blends, but they are particularly preferably used as lubricants for thermoplastic polyurethane resins or vinyl chloride resins. The vinyl chloride resins mentioned here include, for example, Kanevinyl (Jongbuchi Chemical Products), Nipporizto (Chitsuso Products), Denka Vinyl (Denki Kagaku Kogyo Products), Zeon PVC (Nippon Zeon Products), Vinica (Mitsubishi Monsanto Kasei Products), Vinicron. (Mitsui Toatsu Chemical Products), Aron PVC (Toagosei Chemical Products), Sumiritz (Ouyu Chemical Products), etc. Further, the thermoplastic polyurethane resin is obtained by reacting a polymer diol component with a diisocyanate, and a chain extender can also be used in combination. Examples of the polymer diol component include polyester diol, polyether diol, polylactone diol, polyolefin diol, and the like. The number average molecular weight of polymer diol is 300~
6000 is preferred. Dicarboxylic acids and diols are used to make polyester diols, and examples of dicarboxylic acids include glutaric acid, adipic acid, succinic acid, suberic acid, sebacic acid, methyladipic acid, pimelic acid, phthalic acid, and terephthalic acid. acid,
Examples of diols include isophthalic acid, maleic acid, fumaric acid, and the like. Examples of diols include ethylene glycol, 1,4-butanediol, 1,6 hexanediol, propylene glycol, diethylene glycol, and neopentyl glycol. Polyether diols include polyethylene glycol, polypropylene glycol,
Examples include polytetramethylene glycol.
Examples of polylactone diols include polyε-caprolactone diols. Examples of the polyolefin diol include polybutadiene diol. Examples of the chain extender include diamines such as ethylene diamine and propylene diamine in addition to the diols exemplified as components of polyester diol. Examples of diisocyanates include 4,4'-diphenylmethane diisocyanate, 2,4-tolylene diisocyanate, 2-6-tolylene diisocyanate, 1-5-naphthylene diisocyanate, o
-, m- or p-xylene diisocyanate, tetramethylene diisocyanate, pentamethylene diisocyanate, hexamethylene diisocyanate, etc., or a mixture of two or more thereof can be selected. EXAMPLES Below, in order to explain the present invention more specifically, Examples will be given and described in detail, but the present invention is not limited thereto. Synthesis example 1 Stearyl alcohol (trade name Calcol 80,
(manufactured by Kao Soap Co., Ltd.) 54g in a flask equipped with a stirrer.
Melts at a temperature of 80°C. Next, 4,4'-diphenylmethane diisocyanate (trade name Millionate)
25 g of MT (manufactured by Nippon Polyurethane Kogyo Co., Ltd.) was gradually added. The temperature of the reaction mixture rises to 130°C due to the exotherm, but stirring is continued for about 2 hours. After 2 hours, the reactants were poured into a vat, cooled and crushed, and a lubricant was added.
I got 1. Synthesis Example 2 A lubricant-2 was obtained in the same manner as in Synthesis Example 1 except that 17.4 g of 2,4-tolylene diisocyanate was used in place of 4,4'-diphenylmethane diisocyanate. Synthesis Example 3 Lubricant-3 was prepared in the same manner as in Synthesis Example 1 except that 56.9 g of stearic acid (Lunatsuku S-30, manufactured by Kao Soap Co., Ltd.) was used instead of stearyl alcohol.
I got it. Examples 1 to 4 Molar ratio of polybutylene adipate diol with a number average molecular weight of 2000 and 1,4-butanediol 1:2
A polyurethane resin obtained by reacting a mixture of and 4,4'-diphenylmethane diisocyanate.
To 100 parts by weight, lubricant-1 and lubricant-2 obtained in Synthesis Examples 1 and 2 were added in the amounts shown in Table 1, and the mixture was heated in a 30 mm single-screw extruder at a temperature of 160° to 180°C. (L/D: 18, compression ratio 3.0) A spiral flow test was carried out on the mixture pelletized using a 3.0 oz injection molding machine under constant molding temperature conditions and mold temperature to examine fluidity. The results are shown in Table-1. The lubricant of the present invention showed excellent fluidity. Comparative Examples 1 to 2 The cases in which no lubricant was added and the cases in which stearyl alcohol was used as a lubricant were investigated under the same conditions as in Examples 1 to 4. The test results are shown in Table-1.

【表】 実施例 5〜7 ポリ塩化ビニール樹脂(ゼオン103EP、日本ゼ
オン社製品)100部に対しエポキシ化大豆油5.0
部、Ca−Zn系安定剤2.0部、合成例1、2、3で
得られた滑剤−1、−2、−3を各1部添加し、
170℃、8インチミキシングロールで混練を行な
いロール上での剥離性(滑性)、ゲル化時間を検
討した。結果を表−2に示した。 本発明滑剤が、表−2より滑性の優れたもので
あることがわかつた。 比較例 3〜4 実施例5〜7と同様の条件にて滑剤無添加、お
よび滑剤としてステアリルアルコールを使用した
場合について検討した。表−2に試験結果を示し
た。
[Table] Examples 5 to 7 Epoxidized soybean oil 5.0 parts per 100 parts of polyvinyl chloride resin (Zeon 103EP, Nippon Zeon Co., Ltd. product)
1 part, 2.0 parts of Ca-Zn stabilizer, and 1 part each of lubricants -1, -2, and -3 obtained in Synthesis Examples 1, 2, and 3,
The mixture was kneaded at 170°C using an 8-inch mixing roll, and the peelability (lubricity) and gelation time on the roll were examined. The results are shown in Table-2. It was found from Table 2 that the lubricant of the present invention had excellent lubricity. Comparative Examples 3 to 4 The cases in which no lubricant was added and the cases in which stearyl alcohol was used as a lubricant were investigated under the same conditions as in Examples 5 to 7. Table 2 shows the test results.

【表】【table】

【表】 実施例 8〜10 数平均分子量2000のポリε−カプロラクトンジ
オールとエチレングリコールのモル比2:1の混
合物を4,4′ージフエニルメタンジイソシアネー
トを反応させて得られたポリウレタン樹脂100重
量部に対して、合成例1、3で得られた滑剤−
1、滑剤−3を表−3に示す様な量で各々添加
し、180℃にて8インチミキシングロール上で混
練を行ないロール上で剥離性(滑性)、及びロー
ル配合物の3.0オンス射出成形機による2mm厚シ
ートからの表面に発生する「ブリード」「ブルー
ム」等の不良現象発生の有無、一般物性について
検討した。結果を表−3に示した。本発明滑剤に
より、物性の低下のない即ち相溶性の良い、不良
現象のない優れた樹脂組成物が得られた。 比較例 5、6 実施例8〜10と同様の条件にて滑剤無添加、お
よび滑剤としてステアリルアルコールを使用した
場合について検討した。表−3に試験結果を示し
た。
[Table] Examples 8 to 10 100 weight polyurethane resins obtained by reacting a mixture of polyε-caprolactone diol with a number average molecular weight of 2000 and ethylene glycol in a molar ratio of 2:1 with 4,4'-diphenylmethane diisocyanate % of the lubricant obtained in Synthesis Examples 1 and 3.
1. Add lubricant-3 in the amounts shown in Table 3, knead on an 8-inch mixing roll at 180°C, check the peelability (lubricity) on the roll, and inject 3.0 oz of the roll blend. We investigated the occurrence of defective phenomena such as "bleed" and "bloom" on the surface of a 2 mm thick sheet produced by a molding machine, as well as its general physical properties. The results are shown in Table-3. By using the lubricant of the present invention, an excellent resin composition with no deterioration in physical properties, ie, good compatibility, and no defective phenomena was obtained. Comparative Examples 5 and 6 The cases in which no lubricant was added and the cases in which stearyl alcohol was used as a lubricant were investigated under the same conditions as in Examples 8 to 10. Table 3 shows the test results.

【表】 実施例 11 本発明による滑剤の各種樹脂に対する流動性改
良効果をみるために表−4の各々の樹脂100重量
部に対して合成例1の滑剤−1を表−4に示す様
な量で各々添加し、それぞれを押出成形機を用い
て混合ペレツト化し、メルトインデクサーにより
流動性を温度200℃、荷重5Kgで測定した。その
結果を表−4に示した。本発明滑剤を含む樹脂は
優れた滑性を示した。
[Table] Example 11 In order to examine the fluidity improving effect of the lubricant according to the present invention on various resins, lubricant-1 of Synthesis Example 1 was added to 100 parts by weight of each resin in Table-4 as shown in Table-4. The mixture was mixed into pellets using an extruder, and the fluidity was measured using a melt indexer at a temperature of 200° C. and a load of 5 kg. The results are shown in Table-4. The resin containing the lubricant of the present invention exhibited excellent lubricity.

【表】 実施例 12 合成例1と同様に表−5に示したアルコール類
(イ−A)、カルボン酸類(イ−B)、酸アミド類
(イ−C)2モルに対し、表−5に示した有機ジ
イソシアネート(ロ)1モルを反応させて滑剤を合成
し、実施例1〜4と同様にポリウレタン樹脂100
重量部に該滑剤を1重量部各々添加してスパイラ
ルフロー試験を行ない流動性を検討した。結果を
表−5に示した。
[Table] Example 12 Similarly to Synthesis Example 1, Table-5 A lubricant was synthesized by reacting 1 mole of the organic diisocyanate (b) shown in , and 100% of the polyurethane resin was prepared in the same manner as in Examples 1 to 4.
1 part by weight of the lubricant was added to each part by weight, and a spiral flow test was conducted to examine fluidity. The results are shown in Table-5.

【表】【table】

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂()と、 (イ‐A) 一般式R1OH(式中R1は炭素数10〜26のア
ルキル基、アリール基、アルケニル基を示す)
で示される一価のアルコール類、 (イ‐B) 一般式R2COOH(式中R2は炭素数15〜30
のアルキル基、アリール基、アルケニル基を示
す)で示される一価のカルボン酸類、及び (イ‐C) 一般式R3CONH2(式中R3は炭素数6〜22
のアルキル基、アリール基、アルケニル基を示
す)で示される酸アミド類から選ばれる1種又
は2種以上と、 (ロ) 4,4′−ジフエニルメタンジイソシアネー
ト、2,4−トリレンジイソシアネート、2,
6−トリレンジイソシアネート、1,5−ナフ
チレンジイソシアネート、o−、m−、又はp
−キシリレンジイソシアネート、テトラメチレ
ンジイソシアネート、ペンタメチレンジイソシ
アネート、ヘキサメチレンジイソシアネートか
ら選ばれた1種又は2種以上の有機ジイソシア
ネートとを反応してなる滑剤()とを含有し
てなる滑剤含有熱可塑性樹脂組成物。
[Claims] 1 Thermoplastic resin () and (A-A) general formula R 1 OH (wherein R 1 represents an alkyl group, aryl group, or alkenyl group having 10 to 26 carbon atoms)
Monohydric alcohols represented by (I-B) general formula R 2 COOH (in the formula, R 2 has a carbon number of 15 to 30
(representing an alkyl group, aryl group, or alkenyl group), and (i-C) with the general formula R 3 CONH 2 (wherein R 3 is a carbon number of 6 to 22
(2) 4,4'-diphenylmethane diisocyanate, 2,4-tolylene diisocyanate, 2,
6-tolylene diisocyanate, 1,5-naphthylene diisocyanate, o-, m-, or p
- A lubricant-containing thermoplastic resin composition formed by reacting a lubricant () with one or more organic diisocyanates selected from xylylene diisocyanate, tetramethylene diisocyanate, pentamethylene diisocyanate, and hexamethylene diisocyanate. thing.
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