JPS6364085B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6364085B2
JPS6364085B2 JP58244387A JP24438783A JPS6364085B2 JP S6364085 B2 JPS6364085 B2 JP S6364085B2 JP 58244387 A JP58244387 A JP 58244387A JP 24438783 A JP24438783 A JP 24438783A JP S6364085 B2 JPS6364085 B2 JP S6364085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
output
currents
source device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58244387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59134911A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS59134911A publication Critical patent/JPS59134911A/ja
Publication of JPS6364085B2 publication Critical patent/JPS6364085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/267Current mirrors using both bipolar and field-effect technology
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/265Current mirrors using bipolar transistors only
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/10Calibration or testing
    • H03M1/1009Calibration
    • H03M1/1033Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity
    • H03M1/1057Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity by trimming, i.e. by individually adjusting at least part of the quantisation value generators or stages to their nominal values
    • H03M1/1061Calibration over the full range of the converter, e.g. for correcting differential non-linearity by trimming, i.e. by individually adjusting at least part of the quantisation value generators or stages to their nominal values using digitally programmable trimming circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/74Simultaneous conversion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、略々等しい値の複数の電流を発生す
る電流分配回路と、該電流分配回路からの電流を
複数の出力端子に循環置換式に転送してこれら出
力端子に、互に精密に比例した平均値を有すると
共に前記電流分配回路からの電流の差に応じたリ
ツプル成分を有する電流を発生する循環置換回路
とを具え、互に精密に比例した値を有する複数の
電流を発生する精密電流源装置に関するものであ
る。
斯る精密電流源装置は、例えば互に精密に比例
した値を有する一連の2進加重電流を必要とする
デジタル−アナログ変換器に使用することができ
る。
ダイナミツク循環置換原理を用いる斯かる精密
電流源装置は、特公昭54−24098号及び同第57−
31809号公報並びに米国特許第3782172号及び同第
4125803号明細書から既知である。これらの装置
は複数の電流を供給する電流分配回路を用いる
が、その複数の電流は集積技術の精度に限界があ
るために互い略々等しいだけである。循環置換回
路はこれら電流をその複数の出力端子に循環置換
式に転送する。各出力電流は所望の値の直流電流
上に、電流分配回路からの電流相互の差に応じた
リツプル成分が重畳したものとなる。この出力電
流の直流電流値は電流分配回路からの複数の電流
の平均値に等しく、循環置換回路の1サイクル時
間に亘るリツプル成分の平均値は零になる。この
リツプル成分は循環置換回路の各出力にフイルタ
コンデンサを配置することにより除去することが
できる。
しかし、斯るフイルタコンデンサは大きな値を
必要とするため集積することができず、集積回路
に外部素子として付加しなければならないという
欠点がある。このように外部素子として付加する
には集積回路に追加の接続ピンが必要となり、コ
スト増をまねく。例えば、斯る精密電流源装置を
用いる16ビツトデジタル−アナログ変換器の場合
には16個の追加の接続ピンが必要になる。
これがため、本発明の目的はダイナミツク循環
置換原理を用いるものであつて不所望なリツプル
成分を外部フイルタコンデンサを用いないで殆ん
ど除去し得るようにした精密電流源装置を提供せ
んとするにある。
この目的のために、本発明は上述した種類の精
密電流源装置において、 電流分配回路からの電流が循環置換回路の出力
端子の少くとも1個に現われるのと同期してこれ
ら電流の基準電流に対する値の差を検出して複数
の出力信号を発生する検出回路と、 該検出回路の各出力信号に応答して電流分配回
路からの関連する電流を前記差が最小となるよう
制御する制御回路とを設けたことを特徴とする。
本発明は、電流分配回路からの出力電流の各々
の偏差を検出して電流分配回路からの各電流をこ
の検出偏差に応答してリツプルが殆んど除去され
るよう補正することができるという事実を確か
め、斯る認識に基づいて為したものである。この
場合、循環置換回路の出力電流は精密に比例した
直流電流値を有し、フイルタコンデンサでろ波す
る必要はない。
本発明精密電流源装置は、更に、これらを縦続
接続するときに順次の精密電流源装置の相互影響
が除去される利点を有する。実際上、既知の精密
電流源装置を縦続接続すると、各段のリツプルが
次段の出力電流に影響する。
本発明精密電流源装置の一例においては、基準
電流は電流分配回路からの電流の一つに等しいも
のとする。この場合、電流分配回路からの他の電
流の値が基準電流として選択した電流分配回路か
らの一つの電流の値に等しくなるよう制御され
る。この場合、検出回路は基準電流に対して出力
信号を供給する必要がなく、これはこの電流に対
する制御回路を省略できることを意味する。
本発明精密電流源の他の例においては、前記検
出回路を、 循環置換回路の出力端子に結合され、この出力
端子の電流を電圧に変換する第1抵抗と、 循環置換回路の前記出力端子に絶縁コンデンサ
を介して結合された第1入力端子と、基準電圧に
接続された第2入力端子と、第1入力端子に第2
抵抗を介して結合された出力端子を有する増幅回
路と、 前記増幅回路の出力端子に結合された入力端子
と、それぞれ制御回路に結合された複数の出力端
子を有し、前記第1抵抗に結合された循環置換回
路の出力端子に電流分配回路からの電流が現われ
るのと同期して前記増幅回路の出力信号を当該回
路の関連する出力端子に転送する分配回路とで構
成する。本例では第1抵抗両端間の電圧が、一般
に高い抵抗値を有する第2抵抗を経て負帰還され
る前記増幅回路の第1入力端子に絶縁コンデンサ
を経て供給される。この増幅器はこの電圧とこの
増幅器の第2入力端子の基準電圧との差を増幅
し、この差は第1抵抗両端間のリツプル成分に比
例する。絶縁コンデンサは既知の精密電流源装置
のフイルタコンデンサより著しく小さい容量を有
するため、このコンデンサは当該電流源装置内に
集積することができる。前記分配回路は前記増幅
器の出力電圧を複数の制御回路に特定の電流から
得られた電圧がこの電流を制御する制御回路に供
給されるように分配する。
各制御回路を論理信号で制御するようにした本
発明の更に他の例においては、前記増幅回路をこ
の増幅回路の出力信号をデジタル出力信号に変換
する比較器を介して前記分配回路に結合し、該比
較器はその第1入力端子を前記増幅回路の出力端
子に結合し、その第2入力端子を基準電圧源に結
合し、その出力端子を分配回路の入力端子に結合
する。この比較器は増幅回路の各出力電圧を基準
電圧と比較し、出力電圧が基準電圧より高いか低
いかに応じて論理値“1”又は“0”を出力信号
として発生する。分配回路はこれら各論理信号を
関連する制御回路に転送する。
基準電流を電流分配回路の電流の一つとする場
合には、他の構成が可能であり、本発明の更に他
の例においては、前記第2抵抗をスイツチで分路
し、該スイツチにより循環置換回路の前記第1抵
抗に結合された出力端子に電流分配回路からの基
準電流が現われるのと同期して前記第2抵抗を短
絡するようにする。この結果、基準電流として選
択した電流が第1抵抗に結合された循環置換回路
の出力端子に現われるときは比較器の出力には何
の出力信号も発生しない。更に、このとき絶縁コ
ンデンサはその両端間の電圧が基準電流による第
1抵抗両端間の電圧と増幅器の第2入力端子の基
準電圧との差に等しくなるまで充電される。循環
置換回路のサイクル時間の他の時間隔中は増幅回
路は電流電圧変換器として動作して他の電流と基
準電流との差を電圧に変換して増幅回路の出力端
子に発生する。
本発明の更に他の例では第2抵抗を極めて高い
抵抗値とする。この場合増幅器は比較器として動
作するため、原理的には比較器を省略することが
できる。
本発明の更に他の例においては、各制御回路
に、前記分配回路の関連する出力端子の論理信号
に応じて複数の論理信号を発生する計数回路を設
ける。この計数回路は分配回路の出力端子の論理
信号に応じてカウントを増加又は減少する簡単な
カウンタとすることができる。
本発明の更に他の例では、各制御回路にデジタ
ル−アナログ変換器を設け、これにより計数回路
の出力信号をアナログ出力電流に変換してこの電
流により電流分配回路からの関連する電流を制御
する。
検出回路からの信号を論理信号に変換しないで
アナログ制御信号に直接変換するようにした本発
明の更に他の例では、各制御回路に積分器を設
け、これにより関連する出力端子の信号を積分
し、この積分信号で電流分配回路からの関連する
電流を制御する。
制御信号で電流分配回路からの電流を制御する
正確な方法は電流分配回路の回路設計にも依存す
る。
電流分配回路が複数個の並列接続トランジスタ
を具え、それらのエミツタが等しい抵抗を経て定
電圧の共通接続点に接続された例においては、制
御回路の出力端子を関連するトランジスタのエミ
ツタに結合する。この場合、電流が並列接続トラ
ンジスタの各コレクタ−エミツタ通路に例えば電
流ミラーにより発生され、この電流ミラーには演
算増幅器を設けることができる。エミツタ抵抗が
定電圧の共通接続点に接続されているため、各ト
ランジスタのコレクタ電流はそのエミツタ抵抗を
流れる電流を変化することにより変化され、これ
により他のトランジスタのコレクタ電流は変化さ
れないので、コレクタ電流の和は変化する。
電流分配回路が複数個の並列接続トランジスタ
を具え、それらのエミツタが等しい抵抗を経て、
定電流が供給される共通接続点に接続される例に
おいては、各計数回路の論理出力信号をバツフア
メモリにストアし、循環置換回路の1サイクルの
終了時に複数個のスイツチを同時に動作させてエ
ミツタ抵抗と並列に抵抗を接続するよう構成す
る。これらのスイツチは電界効果トランジスタと
するのが好適である。一定の和電流で動作する電
流分配回路においては、エミツタの共通接続点
は、定電圧ではなく浮動電位である。これは例え
ば精密電流源を縦続接続する場合であり、この場
合には前段の循環置換回路の一つの出力端子の出
力電流が次段の電流分配回路の和電流になる。斯
る場合には、制御電流をトランジスタのエミツタ
に供給する方法は許容し得ない。それは、この場
合には、和電流を一定に維持する必要があるのに
制御電流をエミツタに供給すると和電流が増大し
てしまうからである。従つて、このようにして電
流分配回路からの電流を互に等しくすることはで
きない。しかし、本例のようにエミツタ抵抗と並
列に抵抗を回路内に挿脱すると、電流の相対比を
和電流を変化することなく変えることができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明精密電流源装置の第1の実施例
を示す。
一般に、斯る精密電流源装置は互に略々等しい
複数の電流を循環置換回路13に供給する電流分
配回路1を具え、循環置換回路はこれら電流を複
数の出力端子に循環置換式に転送する。これら出
力端子の直流電流は、電流分配回路1からの電流
が互に等しくない結果としてリツプルを示す。検
出回路30は電流分配回路1からの各電流により
発生されるリツプル成分を検出し、これを制御回
路ブロツク50内の対応する制御回路に供給す
る。この制御回路は制御電流を発生して電流分配
回路1の関連する電流をリツプル成分が殆んど除
去されるように補正する。
本例では電流分配回路1は並列接続トランジス
タ2,3,4及び5を具え、それらのエミツタは
同一の抵抗6,7,8及び9を経て、定電圧が供
給される共通接続点10(本例では負電源端子)
に接続される。トランジスタ2,3,4及び5の
共通ベースは、入力端子が電流源12の出力端子
に結合された増幅器11により駆動される。この
増幅器11は共通ベースを、循環置換回路13の
出力端子20及び21の出力電流の和が電流源1
2からの電流に等しくなるように制御する。電流
分配回路1の出力電流i1,i2,i3及びi4は集積技術
の精度に限界がある結果として互に略々等しいだ
けであり、本例ではこれら電流は電流源12から
の電流2I0を分割して形成されるためI0に略々等
しい。電流i1,i2,i3及びi4は循環置換回路13の
入力端子14,15,16及び17に供給され
る。循環置換回路13は回路22(例えばシフト
レジスタ)により制御され、回路22はクロツク
発生器23で制御される。循環置換回路13の動
作は前記米国特許第3982172号明細書及び同第
4125803号明細書に詳細に記載されている。循環
置換回路13は電流i1,i2,i3及びi4の各々をその
出力端子18,19,20及び21の各々に、1
サイクル時間Tを構成する4つの時間隔において
循環置換式に転送する。これがため、電流i1,i2
i3及びi4が出力端子18,19,20及び21に
一定の順序で連続的に現われる。出力端子18,
19,20及び21の各出力電流の直流電流値は
電流i1,i2,i3及びi4の平均値I0に等しい。これら
出力電流はこの平均値I0を中心にリツプルを示
し、そのリツプル成分は電流i1,i2,i3及びi4が互
に等しくないことにより生ずる。このリツプル成
分を無視すれば、精密電流源装置の出力端子2
4,25及び26に現われる直流電流はそれぞれ
2I0,I0及びI0に正確に等しい直流レベルを有す
る。出力端子25への出力ライン内には抵抗値R
1を有する抵抗27を配置し、これによりこの出
力ラインの電流を電圧に変換する。循環置換回路
13の出力端子19を検出回路30の入力端子3
1に結合する。入力端子31は容量Cを有する絶
縁分離コンデンサ35を経て増幅器32の反転入
力端子33に結合し、この増幅器の非反転入力端
子34は定電位点(本例では零電位点)に接続
し、その出力端子36を抵抗値R2を有する抵抗
37を経て反転入力端子33に帰還接続する。抵
抗37はクロツク発生器23からの信号S1で制御
されるスイツチ38により短絡することができ
る。更に、出力端子36は比較器40の反転入力
端子41に結合し、その非反転入力端子42は基
準電圧(本例では増幅器32の入力端子34と同
一の定電圧)に接続する。比較器40の出力端子
43をデコーダ装置45の入力端子46に結合す
る。このデコーダ装置45は例えば1対4デコー
ダを具えるクロツク動作フリツプフロツプとし、
その3個の出力端子47,48及び49のみを使
用する。
検出回路30は次のように動作する。循環置換
回路13のサイクルの第1時間隔においては例え
ば電流i1に対応する電圧V1が抵抗27の両端間に
発生する。これと同期してスイツチ38が信号S1
により閉じて、入力端子33が入力端子34と同
一の電圧、即ち零ボルトの電圧になる。コンデン
サ35は電流i1に対応する電圧V1がこのコンデン
サの両端間に発生するまで充電される。比較器4
0の入力端子41及び42は0Vであるため、そ
の出力端子43の電圧は0Vである。この信号は
デコーダ装置45の制御回路に接続されてない出
力端子に供給される。
第2時間隔においては例えば電流i2に対応する
電圧V2が抵抗27の両端間に発生する。これと
同期してスイツチ38が開く。抵抗37の抵抗値
R2は高いため、コンデンサ35を充電する時定
数は極めて大きい。従つて、コンデンサ35は電
圧V1に等しいままとなる。これがため、帰還抵
抗37を有する増幅器32は電流差i1−i2を増幅
された出力電圧に変換し、出力端子36に発生す
る電流−電圧変換器として機能する。この出力電
圧が比較器40の入力端子41に供給される。こ
の増幅器32の出力電圧が入力端子42の0Vの
電圧より高いか低いかに応じてこの比較器40の
出力端子43の電圧は高レベル又は低レベルにな
り、この電圧は値“1”又は“0”の論理信号と
して使用される。デコーダ装置45はこの信号を
検出回路30の出力端子47に転送する。
抵抗37の抵抗値R2は無限大にすることもで
きる。この場合には増幅器32は比較器として機
能し、比較器40を省略することができる。
同様にして、サイクル時間の第3及び第4時間
隔においては電流差i1−i3及びi1−i4にそれぞれ比
例する電圧が増幅器32の出力端子36に発生す
る。その間、コンデンサ35の電圧はV1に維持
される。比較器40は出力端子36の電圧を論理
信号に変換し、これら信号は、デコーダ装置45
によりそれぞれ出力端子48及び49に転送され
る。
このように、循環置換回路13の循環置換サイ
クルの時間隔と同期して出力端子47,48及び
49に、電流分配回路1からの各別の電流i2,i3
及びi4が基準として選択した電流i1より大きいか
小さいかに応じた値を有する論理信号が発生す
る。デコーダ装置45は出力端子47,48,4
9の電圧が循環置換回路の次のサイクルの対応す
る時間隔まで変化しないように保持する。
検出回路30の出力端子47,48及び49は
3個の同一の制御回路の入力端子51,52及び
53に接続する。これら制御回路はカウンタ回路
54,55及び56を具え、それらの出力端子5
7,58及び59は出力端子63,64及び65
を有するデジタル−アナログ変換器60,61及
び62の入力端子に結合する。
カウンタ54は例えば6ビツトカウンタで、そ
の1ビツトは6ビツトデジタル−アナログ変換器
60の出力端子63の電流の向きを規定する。デ
ジタル−アナログ変換器はカウントが零のときは
出力電流を供給しない。出力端子47の論理信号
の値に応じてカウンタ54のカウントは1づつ増
加又は減少する。そのカウントは出力端子57に
6ビツトの論理信号の形で現われ、この信号は6
ビツトデジタル−アナログ変換器60によりアナ
ログ出力電流に変換される。この電流はトランジ
スタ3のエミツタに供給され、その結果抵抗7の
両端間の電圧が増大するか減少するかに応じて電
流i2の減少又は増大が生ずる。同様にして電流i3
及びi4がデジタル−アナログ変換器61及び62
の出力電流により補正される。
次のサイクルにおいて、補正された電流i2,i3
及びi4が再び基準電圧i1と比較される。電流i2,i3
及びi4が変化すると、電流i1,i2,i3及びi4の平均
値も変化する。循環置換回路13の出力端子20
及び21の電流の和は電流源12からの電流2I0
に等しくする必要がある。この要件を満足させる
ために増幅器11により共通ベース電圧を制御し
て電流i1,i2,i3及びi4の平均値がI0に等しくなる
ようにする。上述したように、電流i2,i3及びi4
は電流i1に略々等しくなるまで補正され、同時に
i1がI0に等しくなるまで補正される。従つて、殆
んどリツプルがなく精密に2I0:I0:I0の比を有
する電流が精密電流源装置の出力端子24,25
及び26に発生する。
本発明精密電流源装置の第2の実施例を第2図
につき説明する。第1図と同一の部分は第1図と
同一の符号で示す。
本例でも検出回路30は、抵抗37を経て負帰
還され、入力端子33がコンデンサ35を介して
循環置換回路13の出力端子に結合され、入力端
子34が0Vの基準電圧に接続された増幅器32
を具える。本例ではこの増幅器の出力端子36を
デコーダ装置45に直接結合する。抵抗37はス
イツチ38で短絡することができる。
循環置換回路13のサイクルの第1時間隔にお
いてスイツチ38が閉じられるため、増幅器32
の出力端子36には信号が現われず、コンデンサ
35が電流i1により抵抗27の両端間に発生する
電圧V1に充電される。サイクルの後続の順次の
時間隔においてはスイツチ38が開く。本例でも
抵抗37の値R2は大きいためコンデンサ35の
電荷は変化しない。従つて、抵抗37を有する増
幅器32は同様に電流−電圧変換器として機能
し、電流差i1−i2,i1−i3及びi1−i4に比例する電
圧が増幅器32の出力端子36に順次発生する。
これら電圧はデコーダスイツチ45により各別の
出力端子47,48及び49に転送される。これ
ら出力端子47,48及び49は同様にブロツク
50内の3個の制御回路の入力端子51,52及
び53にそれぞれ接続する。これら制御回路は増
幅器70,71及び72から成る積分器を具え、
このためこれら増幅器の反転入力端子を抵抗7
9,80及び81を経て入力端子51,52及び
53に接続すると共にコンデンサ73,74及び
75を経て負帰還をかける。抵抗76,77及び
78をこれら積分器の出力ライン内に配置する。
これら制御回路の出力端子63,64及び65を
同様にトランジスタ3,4及び5のエミツタに接
続する。
出力端子47の電圧は増幅器70から成る積分
器で積分され、斯る後に抵抗76によりその積分
電圧が電流に変換される。この電流によりトラン
ジスタ3のコレクタ電流i2が補正されて電流i1
の差が低減される。同様に、電流i3及びi4が出力
端子64及び65の電流で補正される。その間、
増幅器11がトランジスタ2〜5の共通ベースの
電圧を制御して電流i1,i2,i3及びi4の平均値がI0
に等しい値に維持される。循環置換回路13の順
次サイクルにおいて電流i2,i3及びi4がそれらの
値がi1に等しくなるまで補正される。従つて、精
密電流源装置の出力端子24,25及び26の電
流は精密に2I0:I0:I0の比を有すると共に殆ん
どリツプルを示さない。
上述の第1及び第2の実施例においては電流分
配回路1のトランジスタ2,3,4及び5の共通
ベースを増幅器11により略々一定の電圧に維持
するようにしている。この電流分配回路1は電流
ミラー回路として機能するため、電流i0がトラン
ジスタ2,3,4及び5のコレクタを流れる。
トランジスタ2〜5の共通ベースは、電流源1
2及び増幅器11の代りに、例えばこの共通ベー
スをダイオードとして接続したトランジスタのベ
ースに結合し、このトランジスタのエミツタをト
ランジスタ2〜5のエミツタ抵抗に等しい値の抵
抗を経て共通接続点に接続すると共にそのコレク
タを高インピーダンス電流源に結合することによ
つて共通ベースを定電圧に維持することができ
る。
この形式の電流分配回路においては、共通ベー
スはエミツタ抵抗の定電圧共通接続点(例えば負
電源端子に接続される)に対し一定の電圧に維持
される。この場合、電流分配回路の各トランジス
タの電流は、そのエミツタに電流を供給すること
によつて、当該電流分配回路の他のトランジスタ
の電流に直接影響を与えることなく、補正するこ
とができる。この場合電流分配回路のトランジス
タの電流の和は増大又は減少し得る。
縦続精密電流源の場合のようにエミツタ接続の
共通接続点を電流源に接続した電流分配回路にお
いては、和電流を電流源からの電流に等しく維持
する必要があるため、制御電流をエミツタに供給
することはできない。この場合には浮動制御を適
用する必要がある。
斯る浮動制御を用いる精密電流源装置の第3の
実施例を第3図につき説明する。第1図と同一の
部分は第1図と同一の符号で示す。
電流分配回路は同様に並列接続トランジスタ
2,3,4及び5を具え、それらのエミツタは抵
抗6,7,8及び9を経て電流源80に接続され
る。この電流源は前段の精密電流源装置の出力電
流とすることができる。抵抗6は値1/3R1を有
し、抵抗7,8及び9は値1/2R1を有する。電界
効果トランジスタ84,85及び86により値1/
2R1、R1及び2R1を有する抵抗81,82及び8
3を抵抗7と並列に接続することができる。同様
に、抵抗87,88及び89をトランジスタ9
0,91及び92により抵抗8と並列に接続する
ことができると共に、抵抗93,94及び95を
トランジスタ96,97及び98により抵抗9と
並列に接続することができる。電流分配回路の出
力電流i1,i2,i3及びi4の和は電流源80からの電
流4I0に等しい。循環置換回路13は同様にこれ
ら電流を出力端子18,19,20及び21に循
環置換式に転送する。検出回路30は第1図につ
き述べたものと同一の設計の回路である。循環置
換サイクルの順次の時間隔において出力端子4
7,48及び49に電流i2,i3及びi4が電流i1より
大きいか小さいかに応じた論理値を有する論理信
号が発生し、カウンタ110,111及び112
の入力端子51,52及び53に供給される。カ
ウンタ110のカウントは出力端子47の論理信
号の値に応じて1づつ増加又は減少する。2方向
の制御を可能にするために、抵抗82,88及び
94がそれぞれ抵抗7,8及び9と並列に接続さ
れるようカウンタをオフセツトする。抵抗6は1/
3R1の値を有し、この値はそれぞれR1と1/2R1
値を有する抵抗7と82、8と88及び9と94
の並列接続の抵抗値に等しいため、初期状態にお
ける電流i1,i2,i3及びi4は互に略々等しい。
カウンタ110のカウントはカウンタ出力端子
に3個の論理信号を発生し、これら信号はバツフ
アメモリ125に供給され、循環置換サイクルが
完了するまでストアされる。同様に、サイクルの
後続の順次の時間隔においてカウンタ111及び
112のカウントに対応する論理信号がバツフア
メモリ126及び129に供給される。循環置換
サイクルの完了後にバツフアメモリ125,12
6及び127は同時にクロツクされる。バツフア
メモリ125は出力端子130,131及び13
2に3個の論理信号を発生し、これら信号はトラ
ンジスタ84,85及び86を制御して抵抗8
1,82及び83の特定の組合せを抵抗7と並列
に接続する。同様に、抵抗87,88及び89の
特定の組合せがバツフアメモリ126の出力端子
140,141及び142の論理信号により抵抗
8と並列に接続され、抵抗93,94及び95の
特定の組合せがバツフアメモリ127の出力端子
150,151及び152の論理信号により抵抗
9と並列に接続される。これにより電流i1,i2
i3及びi4の比が変化するが、電流i1,i2,i3及びi4
の和は4I0に維持される。バツフアメモリ12
5,126及び127が必要とされるのは、これ
ら電流の和を一定に維持する必要があるためにこ
れら電流を互に無関係に変化させることができな
いためである。次の循環置換サイクルにおいて、
電流i2,i3及びi4がi1と再び比較される。次いで電
流i2,i3及びi4が、電流i1,i2,i3及びi4が互に等し
くなるまで補正される。従つて、出力端子24,
25及び26の電流はリツプルがなく、2I0
I0:I0の比に精密に比例したものとなる。
上述の実施例においては、循環置換回路の出力
端子の数は循環置換回路の入力端子の数に常に等
しい。更に、循環置換回路の出力電流の相互比は
常に略々1である。しかし、本発明精密電流源装
置においては循環置換回路の出力数を入力数と相
違させることができ、循環置換サイクルの一時間
隔において1つの出力端子に転送される電流の数
を1以上とすることができると共にサイクルの一
時間隔において各出力端子に転送される電流の数
を互に相違させることもできる。
例えば、電流分配回路は2個の出力端子を有す
る循環置換回路の5個の入力端子に略々等しい5
個の電流を供給するものとすることができる。こ
れら5個の電流は、例えばそのうちの2個が一方
の出力端子に、3個が他方の出力端子に循環置換
式に転送されるようにする。この場合、この電流
分配回路からの電流の相互偏差はこれら出力端子
の信号を順次加減算することにより決定すること
ができ、これにより制御信号を取り出して電流分
配回路からの電流が互に等しくなるように制御す
ることができる。この場合循環置換回路の2個の
出力端子の電流は精密に2:3の比になる。この
ようにして4:1、3:2、2:3及び1:4の
比を得ることができる。
更に、電流分配回路からの電流を切換可能にす
ることもできる。この場合には5個の入力端子と
2個の出力端子を有する循環置換回路において
4:1と1:4との間の全ての比を得ることがで
きる。この場合も電流分配回路からのスイツチオ
ン電流の相互差を出力端子の信号の加減算により
決定してこれら電流が互に等しくなるように制御
することができる。
本発明においては上述した実施例に加えて種々
の変形や変更が可能であること勿論である。
特に、循環置換回路の出力端子の電流の差は電
流分配回路から循環置換回路に供給される電流の
一つでない別の基準電流に対し決定することがで
き、この場合には出力電流の差を電流分配回路の
個々の出力電流が前記出力端子に発生する度にこ
れに同期して決定する必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明精密電流源装置の第1の実施例
の回路図、第2図は本発明精密電流源装置の第2
の実施例の回路図、第3図は本発明精密電流源装
置の第3の実施例の回路図である。 1……電流分配回路、2〜5……並例接続トラ
ンジスタ、6〜9……エミツタ抵抗、10……共
通接続点、11……増幅器、12……電流源、1
3……循環置換回路、14〜17……入力端子、
18〜21……出力端子、22……シフトレジス
タ、23……クロツク、24〜26……精密電流
源装置の出力端子、27……第1抵抗、30……
検出回路、32……増幅器、35……絶縁コンデ
ンサ、37……第2(帰還)抵抗、38……スイ
ツチ、43……比較器、45……デコーダ装置
(分配回路)、47〜49……検出回路の出力端
子、50……制御回路ブロツク、51〜53……
各制御回路の入力端子、54〜56……カウン
タ、60〜62……デジタル−アナログ変換器、
63〜65……各制御回路の出力端子、70,7
3,76,79;71,74,77,80;7
2,75,78,81……積分回路、81〜8
3,87〜89,93〜95……抵抗、84〜8
6,90〜92,96〜98……スイツチ、11
0〜112……カウンタ、125〜127……バ
ツフアメモリ、130〜132,140〜14
2,150〜152……各制御回路の出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 略々等しい値の複数の電流を発生する電流分
    配回路と、 該電流分配回路からの電流を複数の出力端子に
    循環置換式に転送してこれら出力端子に、互に精
    密に比例する平均値を有すると共に前記電流分配
    回路からの電流の差に応じたリツプル成分を有す
    る電流を発生する循環置換回路とを具え、 互に精密に比例した値を有する複数の電流を発
    生する精密電流源装置において、本装置は、更
    に、 前記循環置換回路の出力端の少なくとも1個に
    前記電流分配回路からの電流が現れるのと同期し
    てこれら電流の各々と基準電流との値の差を検出
    して複数の出力信号を発生する検出回路と、 該検出回路の各出力信号に応答して前記電流分
    配回路からの関連する電流を前記差が最小となる
    よう制御する制御回路とを具えることを特徴とす
    る精密電流源装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、前記
    基準電流は前記電流分配回路からの複数の電流の
    一つに等しいことを特徴とする精密電流源装置。 3 特許請求の範囲1又は2記載の装置におい
    て、前記検出回路は、 前記循環置換回路の出力端子に結合され、この
    出力端子の電流を電圧に変換する第1抵抗と、 前記循環置換回路の出力端子に絶縁コンデンサ
    を介して結合された第1入力端子と、基準電圧に
    接続された第2入力端子と、第2抵抗を経て第1
    入力端子に結合された出力端子とを有する増幅回
    路と、 該増幅回路の出力端子に結合された入力端子
    と、それぞれ制御回路に結合された複数個の出力
    端子を有し、前記第1抵抗に結合された前記循環
    置換回路の出力端子に前記電流分配回路からの電
    流が現れるのと同期して前記増幅回路の出力信号
    を関連する制御回路に転送する分配回路とを具え
    ることを特徴とする精密電流源装置。 4 特許請求の範囲3記載の装置において、前記
    増幅回路はこの増幅回路の出力信号をデジタル出
    力信号に変換する比較器を介して前記分配回路に
    結合し、この比較器はその第1入力端子が前記増
    幅回路の出力端子に、その第2入力端子が第2基
    準電圧源に、その出力端子が前記分配回路の入力
    端子に結合されていることを特徴とする精密電流
    源装置。 5 電流分配回路からの複数の電流の一つを基準
    電流とする特許請求の範囲3又は4記載の装置に
    おいて、前記第2抵抗はスイツチで分路し、該ス
    イツチにより前記第2抵抗を、前記第1抵抗に結
    合された前記循環置換回路の出力端子に前記電流
    分配回路からの基準電流が表れるのと同期して短
    絡するようにしたことを特徴とする精密電流源装
    置。 6 特許請求の範囲5記載の装置において、前記
    第2抵抗は極めて高い抵抗値を有することを特徴
    とする精密電流源装置。 7 特許請求の範囲4、5又は6記載の装置にお
    いて、各制御回路は前記分配回路の関連する出力
    端子の論理信号に応じて複数の論理信号を発生す
    る係数回路を具えることを特徴とする精密電流源
    装置。 8 特許請求の範囲7記載の装置において、各制
    御回路はデジタル−アナログ変換器を具え、この
    変換器により前記係数回路の出力信号をアナログ
    電流に変換し、このアナログ電流により電流分配
    回路からの関連する電流を制御するようにしたこ
    とを特徴とする精密電流源装置。 9 特許請求の範囲3記載の装置において、各制
    御回路は前記分配回路の関連する出力端子の信号
    を積分する積分器を具え、該積分器の出力により
    電流分配回路からの関連する電流を制御するよう
    にしたことを特徴とする精密電流源装置。 10 電流分配回路が複数個の並列接続トランジ
    スタを具え、それらのエミツタが等しい抵抗を経
    て定電圧の共通接続点に接続されている特許請求
    の範囲8又は9記載の装置において、各制御回路
    の出力端子は関連するトランジスタのエミツタに
    結合したことを特徴とする精密電流源装置。 11 電流分配回路が複数個の並列接続トランジ
    スタから成り、それらエミツタが等しい抵抗を経
    て、定電流が供給される共通接続点に接続されて
    いる特許請求の範囲7記載の精密電流源装置にお
    いて、各係数回路の論理出力信号をバツフアメモ
    リにストアし、循環置換回路の1サイクルの終了
    時にこの信号で複数個のスイツチを同時に動作さ
    せてエミツタ抵抗と並列に抵抗を接続するように
    したことを特徴とする精密電流源装置。 12 特許請求の範囲11記載の装置において、
    前記スイツチは電界効果トランジスタであること
    を特徴とする精密電流源装置。 13 特許請求の範囲11又は12記載の装置に
    おいて、前記定電流は前段の精密電流源装置の出
    力電流であることを特徴とする精密電流源装置。
JP58244387A 1982-12-28 1983-12-26 精密電流源装置 Granted JPS59134911A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8205013 1982-12-28
NL8205013A NL8205013A (nl) 1982-12-28 1982-12-28 Precisiestroombronschakeling.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59134911A JPS59134911A (ja) 1984-08-02
JPS6364085B2 true JPS6364085B2 (ja) 1988-12-09

Family

ID=19840810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58244387A Granted JPS59134911A (ja) 1982-12-28 1983-12-26 精密電流源装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4542332A (ja)
JP (1) JPS59134911A (ja)
CA (1) CA1214880A (ja)
DE (1) DE3344413A1 (ja)
FR (1) FR2538577B1 (ja)
GB (1) GB2132829B (ja)
IT (1) IT1170277B (ja)
NL (1) NL8205013A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4967140A (en) * 1988-09-12 1990-10-30 U.S. Philips Corporation Current-source arrangement
FR2731865B1 (fr) * 1995-03-14 1997-04-30 Thomson Consumer Electronics Procede et dispositif de commutation pseudo-aleatoire
JP5743924B2 (ja) 2012-02-22 2015-07-01 株式会社東芝 Daコンバータ
US11221400B2 (en) * 2018-03-27 2022-01-11 Omnivision Technologies, Inc. Dual mode stacked photomultipliers suitable for use in long range time of flight applications
CN110442272A (zh) * 2019-07-08 2019-11-12 广州华欣电子科技有限公司 一种红外信号的驱动电路、处理电路及红外触摸屏

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3904976A (en) * 1974-04-15 1975-09-09 Rca Corp Current amplifier
NL7405441A (nl) * 1974-04-23 1975-10-27 Philips Nv Nauwkeurige stroombronschakeling.
NL7604570A (nl) * 1976-04-29 1977-11-01 Philips Nv Stroomverdeelschakeling voor het realiseren van een aantal stromen die onderling zeer nauwkeurig een bepaalde grootteverhouding vertonen.
JPS5463662A (en) * 1977-10-28 1979-05-22 Nec Corp Current supply circuit
NL8003948A (nl) * 1980-07-09 1982-02-01 Philips Nv Digitaal-analoog omzetter.

Also Published As

Publication number Publication date
IT1170277B (it) 1987-06-03
DE3344413C2 (ja) 1992-07-30
CA1214880A (en) 1986-12-02
IT8324364A0 (it) 1983-12-23
GB2132829B (en) 1986-04-23
GB8333821D0 (en) 1984-02-01
GB2132829A (en) 1984-07-11
NL8205013A (nl) 1984-07-16
IT8324364A1 (it) 1985-06-23
DE3344413A1 (de) 1984-06-28
FR2538577A1 (fr) 1984-06-29
FR2538577B1 (fr) 1986-09-26
US4542332A (en) 1985-09-17
JPS59134911A (ja) 1984-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Li et al. A ratio-independent algorithmic analog-to-digital conversion technique
JP3841428B2 (ja) 電荷移送装置
US3982172A (en) Precision current-source arrangement
US4573005A (en) Current source arrangement having a precision current-mirror circuit
US6097239A (en) Decoupled switched current temperature circuit with compounded ΔV be
EP0508360B1 (en) Sampled band-gap voltage reference circuit
US4804863A (en) Method and circuitry for generating reference voltages
EP0114314A2 (en) Digitally switched analog signal conditioner
US4560920A (en) Voltage to current converting circuit
JPWO2004053507A1 (ja) 電圧印加電流測定装置及びそれに使用されるスイッチ付き電流バッファ
US5229772A (en) Ratiometric ADC with pulse width modulated output for wide temperature range applications
US3696305A (en) High speed high accuracy sample and hold circuit
EP3621200A1 (en) Voltage-to-current converter
JPS6364085B2 (ja)
US6104226A (en) Circuit configuration for digitally setting analog parameters
US6583746B2 (en) A/D converter with high speed input circuit
US4225816A (en) Precision current source
Chang et al. Multi-function block for a switched current field programmable analogue array
US4723112A (en) Level shift circuit for differential signals
JPH01259628A (ja) A/d変換器
US4584489A (en) Multichannel time-voltage converter
JPH05209936A (ja) 直流レベル発生装置
Mack et al. A 14 bit dual-ramp DAC for digital-audio systems
JPH01164121A (ja) アナログーデジタル変換器装置
JPS6051901A (ja) 高感度コンパレ−タ