JPS6363726U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す弾性体と
荷重伝達軸との係合部の斜視図、第２図は第１図
のＡ―Ａ線による断面図、第３図は第２の実施例
を示す弾性体と荷重伝達軸との係合部の斜視図、
第４図は上皿式秤量装置の側面図、第５図は第４
図に示す秤量装置の平面図であつて、秤量皿の回
転状態を示す図、第６図は従来の応力吸収機構を
有する秤量皿の斜視図、第７図は別の従来型応力
吸収機構を有する秤量皿の断面図である。 １……秤量皿、２……荷重伝達軸、３……秤量
機構、４……秤量装置本体、５……秤量機構側軸
、６、７……弾性体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 秤量装置本体上部位置する秤量皿に加わつ
   た荷重を、秤量皿側に固定した荷重伝達軸を介し
   て秤量機構に伝達するよう構成した秤量装置にお
   いて、秤量装置本体に対して弾性体を固定し、か
   つ秤量皿側の荷重伝達軸を秤量機構側軸に対して
   その秤量機構側軸の軸芯を中心として回転が可能
   なように接続し、この荷重伝達軸と弾性体とを係
   合させることにより、荷重伝達軸の回転を弾性体
   により規制するよう構成したことを特徴とする応
   力吸収機構を有する上皿秤。 (2) 荷重伝達軸を角柱状に形成し、この荷重伝
   達軸の一つの側壁に対して前記弾性体を接触係合
   させたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第(1)項記載の応力吸収機構を有する上皿秤。 (3) 前記弾性体を平面略Ｕ字状に形成し、この
   弾性体の両側壁により角柱状の荷重伝達軸を挾持
   するよう構成したことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第(1)項記載の応力吸収機構を有する
   上皿秤。