JPS6363617A - 新鮮血液・細胞液輸血並びに若造血骨髄・内分泌ホルモン細胞移植による若返り法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本案は若い人の血液循環系統の細胞９組織、血液。

血漿、細胞液、ホルモン、体液を老人の体内に移植、注
入する若返り長寿法に関する発案です。

老人又は成人の血管内に同じ血液型の若い人の血液又は
血漿を輸血することは老化した人体の若返りに極めて効
果的です。若い人とは胎児期、幼児期、少年少女期、青
年期から成人期ないし３０才前後までの人を云います。

若い人の血液又は血漿を度々定期的に輸血を行って次第
に老人の血液を全面的に若い血液と交換することにより
長寿を達成することができます。

更に老人の造血骨細胞他即ち骨髄を若い人の造血骨髄細
胞と交換する。いわゆる骨髄移植の方法により根本的に
老人の血液、血漿の若返りを行うことが可能となります
。若い人の造血骨髄を常時。

量的に確保することが難しい場合は、若い造血細胞を人
工的に培養して量産するか、或いは遺伝子工学的技術を
応用して量産することにより新旧骨髄の交換、移植を行
うようにします。若い骨髄細胞を移植するに先立って予
め組織適合性を調べることは勿論です。

次に老化の原因の一つである内分泌ホルモン基管の老化
に伴う各ホルモン量の減少に対処する方法として、（１
）若い人の体内の各種ホルモン産生細胞を遺伝子組替え
技術により各ホルモンを量産して老人の体内に所定量、
定期的に注射するか、又はマイクロカプセルに各ホルモ
ンを封入して老人の体内に埋め込み、継続的に所定量分
泌されるようにする方法、（２）若い人の各種ホルモン
分泌路管の各ホルモン産生若細胞を人工的に培養増殖し
て、老人の老化した各ホルモン基管に移植することによ
り、全ホルモン分泌機能を若い人と同様にレベルアップ
させる方法を行います。

以上（１）（２）の対象となる内分泌ホルモンは脳下垂
体、甲状腺、副腎、悴臓、生殖腺（精巣・卵巣）その他
の各ホルモンです。

人体には液体成分として血液、ホルモンの他に細胞液と
、その間を満たす体液とがありますが２人体の若返りの
ためには、これらの細胞液・体液についても、若い人の
細胞液２体液の注入が必要です。本案では老人の生殖細
胞を二個づつ単性々殖を行い、これを人工的に培養増殖
を行って、老人と同一種の若細胞を大量生産して、その
若細胞の遺伝子以外の細胞液を分離抽出して、若細胞液
を血管を通じて老人の体内に充分供給し９体液について
も同様な方法で同時に老人の細胞液と体液を若いものと
交換を行います。

上記の他に若い第三者の細胞液及び体液を老人に輸血す
る場合は、予ぬ組織適合性を調べて異常ないもののみを
輸血します。若い人の細胞液２体液を生体から量的に取
ることは難しいので、若い体の各部より少量の若細胞を
取り出して人工的に培養、量産してＤＮＡ以外の成分を
注入又は輸血します。人間の細胞の若返り長寿のために
特に重要な役割を担っているとみられるＲＮＡ並びにイ
ントロンを若い人の細胞液から抽出して老人の体内に注
入することは極めて効果的と云えます。ＲＮＡ及びイン
トロンはＤＮＡ複製の主役をなすもので、常に若い新し
いＲＮ　Ａ及び庁シトロンの各成分を供給することによ
り、いつまでもＤＮＡ複製を正常に保ち続けることは即
ち不老長寿の実現を意味します。

本案若返り法は老人の体内に若々しい血液、血漿。

細胞液１体液を注入・置換して老人体質の若返りを行う
と共に、若い骨髄前胞、内分泌細胞の老人の体内への移
植により長寿を目差す方法で９人体の液体成分を血管を
通じて老人の若林質えの改善を行う極めて経済的で技術
的にも容易な若返り長寿法であります。

本案は先に発明者が特許願第６１−１３６４６２号「幼
若細胞移植による若返り延命法」において発表した構想
を更に発展させたもので９発明相互に関連を有するもの
であります。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 老人又は成人の体内に若い人の血液、血漿、細胞液、体
   液その他を輸血又は注入する若返り法、並びに若い人の
   造血骨髄細胞及び内分泌ホルモン産生細胞を老人の体内
   の対応する各部分に移植することを特長とする若返り長
   寿法。 尚、若い人の造血細胞、ホルモン分泌細胞を人工的に培
   養増殖又は遺伝子組替え技術を応用して量産を行って、
   これを老人の体内の対応する各部分に移植する方法も本
   案に包含するものとします。