JPS6363200B2 - - Google Patents

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JPS6363200B2
JPS6363200B2 JP55016761A JP1676180A JPS6363200B2 JP S6363200 B2 JPS6363200 B2 JP S6363200B2 JP 55016761 A JP55016761 A JP 55016761A JP 1676180 A JP1676180 A JP 1676180A JP S6363200 B2 JPS6363200 B2 JP S6363200B2
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glucose
bacterial cells
culture
fructose
acetone
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は、アグロバクテリウム
(Agrobacterium)属に属する微生物から得られ
る異性化酵素を使用してフルクトースまたはフル
クトースおよびグルコースのシロツプを製造する
方法に係わる。 グルコースのフルクトースへの酵素的異性化反
応では、グルコース溶液(たとえばコーンシロツ
プ)にグルコースイソメラーゼ(D−キシロース
−ケトールイソメラーゼEC5.3.1.5.)を添加し、
グルコースがフルクトースに変わるように反応条
件を制御している。この場合、フルクトースへ変
わつたグルコースの量は平衡定数(60℃において
1.08)の関数である。 各種の文献によれば、シユードモナス
(Pseudomonas)、ラクトバジルス
(Lactobacillus)、エスシエリチア
(Escherichia)、アエロバクター(Aerobacter)、
アルスロバクター(Arthrobacter)、バシルス
(Bacillus)、ストレプトミセス(Streptomyces)
等の各種の微生物の活性を利用することにより、
グルコースをグルコースおよびフルクトースを含
有するシロツプに変化させる酵素的方法が開示さ
れている。 これに対して、本発明者等は、現在までのとこ
ろ開示されていないアグロバクテリウム属に属す
る微生物も適当な培養基で生育する際に、グルコ
ースを異性化するイソメラーゼ酵素を生産しうる
ことを見出し、本発明に至つた。 農耕土から採取されたこれらの微生物(各々、
1302、1303、1304の符号を付した)は以下の形態
的特性および生化学的特性を有している。 微視的形態 時々対をなす。0.8μ×1.5〜2.0μの桿状。グラム
陰性。きよう膜なし。無包子。4ないし6の周毛
を有して運動性。 巨視的形態 寒天培地(デイフコ)におけるコロニー:降起
形。縁部に破壊なし。クリーム色。透明。外面の
直径0.5〜1mm。平滑。カルシウム、グリセロホ
スフエート、マンニトール、硝酸塩、寒天の培地
では良好に生育し、褐色に変色し暈輪を形成す
る。 生化学的特性 いかなる実験培地おいても、何ら特殊な生育要
因を必要とすることなくかつアミノ酸の非存在下
で、ただし唯一の窒素源としてNH4 +、NO3 -
るいはアミノ酸を使用して、4℃ないし39℃で生
育する。 オキシダーゼ: プラス(N.Kovacs、ネーチヤー(Nature)”
178、703(1956ロンドン) カタラーゼ: プラス(M.Levine、D.Q.Anderson、“ジヤ
ーナル・オブ・バクテリオロジー(J.Bact.)”
23、337〜347(1937)) 硝酸塩からの亜硝酸塩の生成: プラス(C.E.ZoBell、“ジヤーナル・オブ・
バクテリオロジー”24、273(1932)) ツイーン80の加水分解: マイナス(G.Sierra、“Antonie van
Leeuwenhokk”23、15〜22(1957)) ガゼイン、ゼラチン、セルロース、でんぷん、寒
天の加水分解: マイナス(V.B.D.Skermann、“ガイド・ツ
ー・ザ・アイデンテイフイケーシヨン・オブ・
ザ・ジエネラ・バクテリア(Guide to the
Identification of the Genera of Bacteria)
2版、Williams and Wilkins Book社発行、
ボルテイモア、(1967)) 3−ケトグリコシドの生成: プラス(M.J.Bernaerts、J.De Ley、“ネー
チヤー”197、406(1963)) アニリンブルー・マンニトール・寒天: 染料を吸収して生育する(A.A.
Hendrickson、J.L.Baldwin、A.J.Riker,“ジ
ヤーナル・オブ・バクテリオロジー”28、597
〜618(1934)) リトマスミルク:灰褐色 炭水化物の利用: 酸化形(R.Hugh、E.Leifson、“ジヤーナ
ル・オブ・バクテリオロジー”66、24〜26
(1953)) 培養基における炭素源として使用できる化合物
(R.Y.Stanier、等“ジヤーナル・オブ・ジエネラ
ル・ミクロバイオロジー(J.Gen.Microbiol.)
43、159〜271(1966)): D(+)グルコース、L(+)アラビノース、
D(+)キシロース、D(+)トレハロース、D
(−)リボース、L(+)ラムノース、ラクトー
ス、セロビオース、マルトース、クエン酸塩、
酢酸塩、乳酸塩、プロピオン酸塩、L−アルパ
ラギン酸、L−アスパラギン、L−ヒスチジ
ン、L−アラニン、L−アルギニン ニンジン根デイスクおける感染性(J.A.
Lippincott、B.B.Lippincott、“ジヤーナル・オ
ブ・ジエネラル・ミクロバイオロジー”59、(1)、
57〜75(1969)):
The present invention relates to a method for producing fructose or fructose and glucose syrup using an isomerase obtained from a microorganism belonging to the genus Agrobacterium. In the enzymatic isomerization reaction of glucose to fructose, glucose isomerase (D-xylose-ketol isomerase EC5.3.1.5.) is added to a glucose solution (e.g. corn syrup),
The reaction conditions are controlled so that glucose is converted to fructose. In this case, the amount of glucose converted to fructose is the equilibrium constant (at 60℃
1.08). According to various documents, Pseudomonas, Lactobacillus, Escherichia, Aerobacter,
Arthrobacter, Bacillus, Streptomyces
By utilizing the activity of various microorganisms such as
Enzymatic methods for converting glucose into syrup containing glucose and fructose are disclosed. In contrast, the present inventors have discovered that a microorganism belonging to the genus Agrobacterium, which has not been disclosed to date, can also produce an isomerase enzyme that isomerizes glucose when grown in an appropriate culture medium. , led to the present invention. These microorganisms (respectively,
1302, 1303, 1304) have the following morphological and biochemical characteristics. Microscopic morphology Sometimes paired. Rod-shaped, 0.8μ x 1.5~2.0μ. Gram negative. No transparent membrane. No baozi. Motile with 4 to 6 pericytes. Macroscopic morphology Colony on agar medium (Difco): descending form. No damage to edges. Cream. Transparent. External diameter 0.5-1mm. smooth. It grows well on calcium, glycerophosphate, mannitol, nitrate, and agar media, turning brown and forming a halo. Biochemical properties In any experimental medium, without the need for any special growth factors and in the absence of amino acids, but using NH 4 + , NO 3 - or amino acids as the sole nitrogen source, Grows between 4°C and 39°C. Oxidase: Plus (N. Kovacs, Nature)”
178, 703 (1956 London) Catalase: Plus (M.Levine, DQAnderson, “Journal of Bacteriology (J.Bact.)”
23, 337-347 (1937)) Formation of nitrite from nitrate: Plus (CEZoBell, “Journal of
Bacteriology” 24, 273 (1932)) Hydrolysis of Tween 80: Minus (G.Sierra, “Antonie van
Leeuwenhokk” 23, 15-22 (1957)) Hydrolysis of casein, gelatin, cellulose, starch, agar: Minus (VBDSkermann, “Guide to the Identification of
The Genera Bacteria (Guide to the
Identification of the Genera of Bacteria)
2nd edition, published by Williams and Wilkins Book.
Baltimore, (1967)) Formation of 3-ketoglycosides: Plus (MJBernaerts, J.De Ley, “Nature” 197, 406 (1963)) Aniline blue mannitol agar: Grows by absorbing dye (AA
Hendrickson, JLBaldwin, AJRiker, “Journal of Bacteriology” 28, 597.
~618 (1934)) Litmus milk: utilization of gray-brown carbohydrates: oxidized form (R.Hugh, E.Leifson, “Journal of Bacteriology” 66, 24-26
(1953)) Compounds that can be used as carbon sources in culture media (RYStanier, et al. “J. Gen. Microbiol.”)
43, 159-271 (1966)): D(+) glucose, L(+) arabinose,
D(+) xylose, D(+) trehalose, D
(-)ribose, L(+)rhamnose, lactose, cellobiose, maltose, citrate,
Acetate, lactate, propionate, L-alpartic acid, L-asparagine, L-histidine, L-alanine, L-arginine Infectivity in carrot root discs (JA
Lippincott, BBLippincott, “Journal of General Microbiology” 59, (1),
57-75 (1969)):

【表】 これらの性質を“バージーズ・マニユアル・オ
ブ・デターミネーテイブ・バクテリオロジー
(Bergey's Manual of Determinative
Bacteriology)”第8版の記載と比較することに
より、本発明に係わる微生物は、リゾビアケー
(Rhizobiaceae)科、アグロバクテリウム属、ツ
メフアシエンス(tumefaciens)種に属するもの
であると決定した(1304)。 符号1302および1304を付した菌株についてはノ
ーザン・リージヨナル・リサーチ・センター
(Northern Regional Research Center)(米国、
イリノイ州)に寄託してあり、それぞれの寄託番
号はNRRL B11291およびNRRL B11394であ
る。 本発明で利用する微生物の培養は常法に従つ
て、たとえば表面培養法あるいは好ましくは撹拌
培養機を使用する液内培養法に従つて、好気的条
件下で実施できる。 培地(固状あるいは液状のいずれであつてもよ
い)は資化性の炭素源、リン源、窒素源および無
機塩を含む。培養は温度20℃ないし40℃、好まし
くは25℃ないし35℃、PH5.5ないし8.5、好ましく
は6.5ないし7.5、培養時間10ないし48時間、好ま
しくは20ないし30時間の条件下で行なわれる。炭
酸源としては、グルコース、キシロース、ラクト
ース、乳酸塩、酢酸塩、コーンスチープリカー、
グリセリンが使用できる。窒素源としては、肉お
よびカゼインの加水分解物、大豆の加水分解物、
アンモニウム塩、硝酸塩および尿素が使用でき
る。 好適な培地としては、たとえば以下の組成を有
するものである。 組 成 グルコース 10(g/) キシロース 5 KH2PO4 1 MgSO4・7H2O 1 NH4Cl 2 PH 7.0〜7.2 菌体ペーストからのグルコースイソメラーゼの
抽出は、酵素学の分野で利用される常法に従つて
実施できる。 この目的のために、フレンチ・プレツシヤ・セ
ル・プレス、Manton Gaulinホモゲナイザ、ロ
ータリ・デイスインテグレータ等の如き特殊な装
置あるいは超音波装置を使用して菌体を破壊す
る。 酵素はアセトンパウダー法あるいは凍結乾燥法
により同等にかつ良好に抽出される。 このようにして本発明に係る菌株から抽出され
たグルコースイソメラーゼは熱に対して良好な安
定性を有していることを特徴としている。 グルコースの異性化は常法に従つて実施でき
る。すなわち、グルコース溶液を微生物の培養物
(すなわち生菌体)に直接添加してもよく、ある
いは凍結菌体、アセトンパウダー物または凍結乾
燥菌体に添加してもよい。 同様に、抽出物およびその濃縮物の如きイソメ
ラーゼを含有する調製物、粗製または精製イソメ
ラーゼ調製物等を使用することもできる。 さらに、化学結合、イオン結合によつて巨大分
子化合物に結合させることにより酵素を不動化さ
せることあるいは物理的方法により不動化させる
ことによつて技術的かつ経済的に改良できる。 以下の実施例により本発明に係わる他の製法に
ついての詳細が明確になると思われるが、これら
の実施例は本発明を限定するものではない。 実施例 1 以下の組成をもつ培養基を調製した。 組 成 グルコース 5g/ キシロース 5 〃 KH2PO4 13 〃 (NH42SO4 〃2 MgSO4・7H2O 0.4〃 FeSO4・7H2O 10mg/ CaCl2.6H2O 40 〃 MgSO4・5H2O 5 〃 ZnSO4・7H2O 5 〃 CuSO4・5H2O 1 〃 CoCl2・6H2O 1 〃 NaOHによりPHを7.2に調整し、この培養基を
エルレンメーヤーフラスコ(500ml)に100mlずつ
分注した。110℃で30分間殺菌したのち、フラス
コに同じ組成(ただし、寒天(DIFCO)2%を
含有する)の斜面倍地で培養した菌株1304を接種
し、220rpmで振盪しながら30℃で24時間培養し
た。ついで、遠心分離法により菌体を集め、緩衝
液(Na2SO30.1モル、PH7、Co2+1×10-4モルお
よびMg2+5×10-3モル含有)で洗浄した。この培
養基100mlから湿つた菌体2gが得られた。これ
らの菌体を上記緩衝液20ml中に入れ、この菌体ス
ラリをフレンチ・プレツシヤ・セル・プレスに送
り、菌体を破壊した。このようにして得られた抽
出物について酵素活性を測定したところ、湿つた
菌体1g当り560酵素単位を含有していた。 酵素活性は以下の如くして測定した。 基質溶液(精製水中にD−グルコース3.67モ
ル、Mg2+5×10-3モル、Co2+1×10-4モルおよび
Na2SO30.1モルを含有する。PH7.0)4.5mlでなる
反応液に粗組抽出物0.5mlを添加した。蒸気浴上
において60℃で2時間培養を行なつた。ついで混
合物を0℃に冷却することにより反応を停止し
た。試料の施光度(α2時間)および元の試料の旋
光度(α0)を、Perkins Elmer旋光計141(Naラ
イン(549ナノメータ)、セルの光路0.1dm)を使
用して測定した。 上記条件下で1時間にフルクトース1mgを生産
する酵素の量を1SNAMPROGETTI単位と定義
すれば、湿つた菌体1g当りの酵素についての単
位は以下の式によつて表わされる。 湿つた菌体1g当りの単位=(α0α2時間)×(使
用したグルコースの量(mg))×10/(αグルコース−
αフルクトース)×0.1×C×0.5×2 式中、(αグルコース)=+54.16゜ (αフルクトース)=−98.35゜ C=溶液1ml当りのグルコースの濃度(g) 0.1=光路(dm) 実施例 2 実施例1と同様にして菌株1304の培養物を調製
した。 培養物500mlから湿つた菌体10.2gが得られ、
これを緩衝液(Na2SO40.1モルPH7)40ml中に懸
濁し、−10℃で撹拌しながらアセトン200ml中に添
加した。処理15分後、菌体を紙上で集め、アセ
トンで洗浄し、室温で減圧乾燥した。このように
して乾燥した菌体1.9gが得られた。 得られたアセトンパウダーの1g当りの活性度
は2200単位であつた。 実施例 3 実施例1と同様にして菌株1304の菌体を調製
し、実施例2と同様にしてアセトンで処理した。 ついで、アセトンで処理した菌体を、反応混合
物中における反応時間に対するグルコースの異性
化割合を測定するために使用した。 テスト条件は以下のとおりである。 (a) アセトンで処理した菌体の量 10g (b) 基質の容量 1 (c) 反応温度 60℃ 基質は以下の組成を有するものである。 組 成 グルコース 60%(容量/容量) Mg2+ 5ミリモル Co2+ 0.1ミリモル Na2SO3 100ミリモル PH 7.0 異性化割合は以下のとおりである。反応時間(時間) 変化率(%) 3 12.5 6 20.8 9 27.8 12 32.3 15 37.7 18 40.6 23 44.8 実施例 4 菌株1302および1303の培養物および菌体抽出物
を実施例1と同様に調製した。 培養物100mlから、それぞれ湿つた菌体1.72g
および1.85gが得られた。 湿つた菌体1g当りの活性度は菌株1302につい
て412単位であり、菌株1303について476単位であ
つた。
[Table] These properties are described in “Bergey's Manual of Determinative Bacteriology”.
Bacteriology), 8th edition, it was determined that the microorganisms involved in the present invention belong to the family Rhizobiaceae, the genus Agrobacterium, and the species tumefaciens (1304). Strains marked 1302 and 1304 were sent to the Northern Regional Research Center (USA, USA).
NRRL B11291 and NRRL B11394, respectively. The microorganisms used in the present invention can be cultured according to conventional methods, such as a surface culture method or a submerged culture method preferably using a stirring culture machine, under aerobic conditions. The medium (which may be either solid or liquid) contains an assimilable carbon source, phosphorus source, nitrogen source, and inorganic salts. Cultivation is carried out at a temperature of 20°C to 40°C, preferably 25°C to 35°C, a pH of 5.5 to 8.5, preferably 6.5 to 7.5, and a culture time of 10 to 48 hours, preferably 20 to 30 hours. Carbon sources include glucose, xylose, lactose, lactate, acetate, corn steep liquor,
Glycerin can be used. Nitrogen sources include meat and casein hydrolysates, soybean hydrolysates,
Ammonium salts, nitrates and urea can be used. A suitable medium has, for example, the following composition. Composition : Glucose 10 ( g / ) It can be implemented in accordance with the law. For this purpose, special equipment such as a French pressure cell press, Manton Gaulin homogenizer, rotary disk integrator, etc. or an ultrasonic device is used to destroy the bacterial cells. Enzymes are equally well extracted by the acetone powder method or the freeze-drying method. The glucose isomerase extracted from the strain according to the present invention is characterized by good stability against heat. Glucose isomerization can be carried out according to conventional methods. That is, the glucose solution may be added directly to a culture of microorganisms (ie, live microbial cells), or may be added to frozen microbial cells, acetone powder, or lyophilized microbial cells. It is likewise possible to use isomerase-containing preparations such as extracts and concentrates thereof, crude or purified isomerase preparations, and the like. Furthermore, technical and economical improvements can be made by immobilizing the enzyme by bonding it to a macromolecular compound through chemical or ionic bonds, or by immobilizing it by physical methods. It is believed that the following examples will clarify the details of other manufacturing methods according to the invention, but these examples are not intended to limit the invention. Example 1 A culture medium having the following composition was prepared. Composition Glucose 5g/ Xylose 5 〃 KH 2 PO 4 13 〃 (NH 4 ) 2 SO 4 〃2 MgSO 4・7H 2 O 0.4〃 FeSO 4・7H 2 O 10mg/ CaCl 2 .6H 2 O 40 〃 MgSO 4・5H 2 O 5 〃 ZnSO 4・7H 2 O 5 〃 CuSO 4・5H 2 O 1 〃 CoCl 2・6H 2 O 1 〃 Adjust the pH to 7.2 with NaOH, and add 100 ml of this culture medium to an Erlenmeyer flask (500 ml). Dispensed in portions. After sterilization at 110°C for 30 minutes, the flask was inoculated with strain 1304 grown in a slant medium of the same composition (but containing 2% agar (DIFCO)) and incubated at 30°C for 24 hours with shaking at 220 rpm. did. Then, the bacterial cells were collected by centrifugation and washed with a buffer solution (containing 0.1 mol of Na 2 SO 3 , pH 7, 1×10 −4 mol of Co 2+ and 5×10 −3 mol of Mg 2+ ). 2 g of moist bacterial cells were obtained from 100 ml of this culture medium. These bacterial cells were placed in 20 ml of the above buffer solution, and the bacterial cell slurry was sent to a French pressure cell press to destroy the bacterial cells. When the enzyme activity of the extract thus obtained was measured, it was found to contain 560 enzyme units per gram of wet bacterial cells. Enzyme activity was measured as follows. Substrate solution (3.67 mol D-glucose, 5 x 10 -3 mol Mg 2+ , 1 x 10 -4 mol Co 2+ and
Contains 0.1 mol of Na 2 SO 3 . 0.5 ml of crude extract was added to 4.5 ml of the reaction solution (PH7.0). Culture was carried out at 60°C for 2 hours on a steam bath. The reaction was then stopped by cooling the mixture to 0°C. The optical power of the sample (α 2 h) and the optical rotation of the original sample (α 0 ) were measured using a Perkins Elmer polarimeter 141 (Na line (549 nanometers), optical path of the cell 0.1 dm). If the amount of enzyme that produces 1 mg of fructose in 1 hour under the above conditions is defined as 1 SNAMPROGETTI unit, the unit of enzyme per 1 g of wet bacterial cells is expressed by the following formula. Unit per gram of wet bacterial cells = (α 0 α 2 hours) × (amount of glucose used (mg)) × 10 / (α glucose -
αfructose)×0.1×C×0.5×2 Where, (αglucose) = +54.16° (αfructose) = -98.35°C = Concentration of glucose per ml of solution (g) 0.1 = Optical path (dm) Implementation Example 2 A culture of strain 1304 was prepared in the same manner as in Example 1. 10.2 g of wet bacterial cells were obtained from 500 ml of culture.
This was suspended in 40 ml of buffer (Na 2 SO 4 0.1 molar PH 7) and added to 200 ml of acetone with stirring at -10°C. After 15 minutes of treatment, the bacterial cells were collected on paper, washed with acetone, and dried under reduced pressure at room temperature. In this way, 1.9 g of dried bacterial cells were obtained. The activity per gram of the acetone powder obtained was 2200 units. Example 3 Cells of bacterial strain 1304 were prepared in the same manner as in Example 1, and treated with acetone in the same manner as in Example 2. The cells treated with acetone were then used to measure the rate of glucose isomerization versus reaction time in the reaction mixture. The test conditions are as follows. (a) Amount of bacterial cells treated with acetone: 10 g (b) Volume of substrate: 1 (c) Reaction temperature: 60°C The substrate has the following composition. Composition Glucose 60% (volume/volume) Mg 2+ 5 mmol Co 2+ 0.1 mmol Na 2 SO 3 100 mmol PH 7.0 The isomerization rate is as follows. Reaction time (hour) rate of change (%) 3 12.5 6 20.8 9 27.8 12 32.3 15 37.7 18 40.6 23 44.8 Example 4 Cultures and bacterial cell extracts of strains 1302 and 1303 were prepared in the same manner as in Example 1. 1.72 g of wet bacterial cells from 100 ml of culture
and 1.85g were obtained. The activity per gram of wet bacterial cells was 412 units for strain 1302 and 476 units for strain 1303.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 グルコースを、アグロバクテリウム属に属す
る微生物の菌体処理物と接触させることを特徴と
する、フルクトースまたはフルクトース含有シロ
ツプの製法。
1. A method for producing fructose or fructose-containing syrup, which comprises bringing glucose into contact with a processed product of a microorganism belonging to the genus Agrobacterium.
JP1676180A 1979-02-15 1980-02-15 Production of fructose or fructose containing syrup Granted JPS55111795A (en)

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