JPS6361734U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による消弧室の斜
視図、第２図は第１図の平面図、第３図は第１図
および第２図の消弧室の動作を説明するための消
弧室の平面図、第４図は箱体のベースの一部分の
斜視図であつて消弧室を保持するための構成を示
す図、第５図はこの考案の他の実施例による消弧
室の分解斜視図、第６図は第５図のものの組立て
た状態を示す平面図、第７図は従来の消弧室の平
面図、第８図は第７図の斜視図、第９図は第７図
および第８図の消弧室の動作を説明するための消
弧室の平面図、第１０図は従来の消弧室の問題点
を説明するための消弧室の平面図である。 図において、２は固定接触子、３は可動接触子
、４は消弧室、４０１Ａ，４０１Ｂは消弧板、４
０２，４０２Ａは側板、４０５はアーク分断部、
４０６，４０６Ａはアーク誘導部、４０７は磁性
板、Ａはアークである。なお、各図中同一符号は
同一または相当部を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開閉する一対の接触子および前記接触子の
   開離時にこの接触子間に発生するアークを消弧す
   る消弧装置を備え、前記消弧室が前記一対の接触
   子の両側に配設された絶縁材からなる一対の側板
   により前記接触子に対向して支持された複数の消
   弧板からなるアーク分断部と、前記接触子の両側
   に位置してアークを前記分断部へ誘導するアーク
   誘導部とからなる回路しや断器において、前記ア
   ーク誘導部を接触子の各側において前記側板の外
   側に配設したことを特徴とする回路しや断器。 (2) アーク誘導部が接触子の各側において、ア
   ーク分断部の複数の消弧板に共通な磁性板からな
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の回路しや断器。