JPS6360712B2 - - Google Patents

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JPS6360712B2
JPS6360712B2 JP58197528A JP19752883A JPS6360712B2 JP S6360712 B2 JPS6360712 B2 JP S6360712B2 JP 58197528 A JP58197528 A JP 58197528A JP 19752883 A JP19752883 A JP 19752883A JP S6360712 B2 JPS6360712 B2 JP S6360712B2
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JP
Japan
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steel sheet
parts
weight
sheet pile
adhesive
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JP58197528A
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JPS6092521A (en
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Publication of JPS6360712B2 publication Critical patent/JPS6360712B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D31/00Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
    • E02D31/06Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against corrosion by soil or water

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

この発明は、ポリオレフインに、着色顔料、フ
エノール系の酸化防止剤、紫外線吸収剤および/
またはカーボンブラツクが配合された特定のポリ
オレフイン組成物から形成された着色されている
プラスチツクス層と接着剤層とからなる防食被覆
層を有する鋼矢板に係わる。 一般に、鋼矢板は、地中に打設され、連結され
て、港湾、河川等の護岸倫に使用されているが、
従来の鋼矢板の防食は、波浪、風雪、太陽光等に
交互に曝される厳しい自然環境のもとでは、長期
間(約20年以上)の防食性、耐侯性がなかつた
り、機械的強度(特に耐衝撃性等)がなかつたり
して、充分ではなかつたのである。 また、住環境、自然環境を快適にしかも美麗に
保持すべき場所(例えば、海浜ニユータウン、海
浜リゾートタウン、国立公園、国定公園、海浜公
園、その他の自然公園など)では、その住環境、
自然環境に適合するように鋼矢板の着色をする必
要があつたのであるが、前述の厳しい自然環境の
もとでは、単に塗装などで鋼矢板を着色しても、
数年の短期間で着色が失われてしまつていたので
あり、鋼矢板においてはその他に適当な着色法が
知られていなかつたのである。 したがつて、一般の鋼矢板において、着色され
ていると共に、防食性、耐侯性などをも長期間有
する被覆層を設けた鋼矢板については全く使用さ
れていなかつたのである。 この発明者らは、種々の色に着色されていると
共に防食性、耐侯性をも長期間有する被覆層を設
けた鋼矢板について鋭意検討した結果、ポリオレ
フインに、着色顔料、フエノール系の酸化防止
剤、紫外線吸収剤および/またはカーボンブラツ
クが配合された特定のポリオレフイン組成物から
形成された着色されているプラスチツクス層と接
着剤層とからなる防食被覆層が形成されている鋼
矢板が、前述の目的を満足することを見いだし、
この発明を完成した。 すなわち、この発明は、ポリオレフイン100重
量部に、着色顔料0.1〜5重量部、フエノール系
の酸化防止剤0.01〜0.5重量部、紫外線吸収剤0.01
〜0.5重量部および/またはカーボンブラツク
0.01〜0.3重量部が配合されているポリオレフイ
ン組成物からなるプラスチツクス層が、接着剤層
を介して、鋼矢板の表面に被覆されていることを
特徴とする着色被覆層付きの鋼矢板に関する。 この発明の鋼矢板は、種々の色(例えば、グリ
ーン、ブルー、グレー、赤、白など)に着色され
ていて、しかも優れた防食性、機械的強度、耐久
性などを長期間有する特定のポリオレフイン層
と、接着剤層とからなる被覆層を有しているの
で、都市、自然公園などに合致した着色を施され
て美麗であると共に、優れた防食性能を長期間有
する新規な鋼矢板である。 以下、この発明について、さらに詳しく説明す
る。 この発明において、鋼矢板の被覆層のポリオレ
フイン層は、ポリオレフイン100重量部に、 (a) 着色顔料0.1〜5重量部、好ましくは0.5〜4
重量部、 (b) フエノール系の酸化防止剤0.01〜0.5重量部、
好ましくは0.05〜0.4重量部、 (c) 紫外線吸収剤0.01〜0.5重量部、好ましくは
0.05〜0.4重量部および/または (d) カーボンブラツク0.01〜0.3重量部、好まし
くは0.02〜0.25重量部 が配合されているポリオレフイン組成物から、
種々の方法で形成されたものである。 前記のポリオレフインとしては、たとえば、高
密度または低密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
プロピレン共重合体などを挙げることができ、特
に、エチレン系の重合体が好適である。 前記の着色顔料としては、公知の耐熱性の有機
系または無機系顔料成分のいずれを含む着色顔料
であつてもよく、さらにそれらの数種類の顔料成
分あるいはその他の添加成分の混合物であつても
よく、特に、この発明におけるポリオレフイン組
成物に使用する顔料は、前述の顔料成分がポリオ
レフイン樹脂中に約10〜70重量%、特に20〜60重
量%程度配合されているマスターバツチタイプの
ものが、ポリオレフイン組成物を調製するのに適
当である。 前記の顔料成分としては、例えば、 白色顔料として、チタン白(ルチル型チタン、
アナターゼ型チタンなど)、亜鉛華、鉛白、リト
ポン 青色顔料用として、群青(天然物、合成物)、
紺青(フエロシアン化鉄カリウム)、銅フタロシ
アニンブルー、フタロシアニンブルー、フオスト
スカイブルー 緑色顔料用として、酸化クロム、クロムグリー
ン(黄鉛と紺青との混合物)、ジンクグリーン
(亜鉛黄と紺青との混合物)、塩素化銅フタロシア
ニングリーン、フタロシアニングリーン 黄色顔料用として、黄鉛、亜鉛黄、フアースト
イエロー、ハンザイエロー、オーラミンレーキ 赤色顔料として、鉛丹、ベンガラ、塩基性クロ
ム酸鉛、朱、カドミウム赤、パラレツド、ブリリ
アントカーミン(縮合アゾ系赤)、ブリリアント
スカーレツト、キナクリドン赤、リソールレツ
ド、バーミリオンなどを挙げることができる。 前記の着色顔料は、その添加割合が少な過ぎる
と、鮮明な着色とならないので適当ではなく、ま
た、その添加割合が多くなり過ぎると、被覆層の
ポリエチレン層の強度、耐侯性などが低下するの
で適当ではない。 前記のフエノール系の酸化防止剤としては、例
えば、4,4′−チオビス(3−メチル−t−ブチ
ルフエノール)、テトラキス〔メチレン−3−
(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニ
ル)プロピオネート〕メタン、ステアリン−β
(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフエ
ニル)プロピオネート、1,1,3−トリス(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフエ
ニル)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,
4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)ベンゼン、オクタデシル−
3−(3,5−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシ
フエニル)プロピオネート、2,6−ジ−t−ブ
チル−p−クレゾール、4,4′−ブチリデンビス
(6−t−ブチル−m−クレゾール)などを挙げ
ることができる。 前記のフエノール系の酸化防止剤は、ポリオレ
フイン組成物に配合されて、特に耐侯性における
耐熱性に効果的であり、その配合割合が少な過ぎ
ると、耐侯性が低下するので適当ではなく、ま
た、その配合割合が多くなり過ぎると、組成物か
らブリードアウトしてしまい添加の過剰分につい
ては添加の意味がなくなる。 さらに、前記紫外線吸収剤としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレンなどのポリオレフインに一
般的によく用いられる種々の紫外線吸収剤であれ
ばよく、例えば、ベンゾフエノン系紫外線吸収
剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、サリチ
ル酸フエニル系紫外線吸収剤、芳香族アミン系紫
外線吸収剤、さらにフエニルスルフアイド系紫外
線吸収剤などを挙げることができ、特に、この発
明では、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、芳
香族アミン系紫外線吸収剤が、着色顔料と共に使
用した際の耐侯性の点で最適である。 そのベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤として
は、例えば、2(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t
−ブチルフエニル)5−クロロベンゾトリアゾー
ル、2(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフエニル)
ベンゾトリアゾール、2(2′−ヒドロキシ−3′−
t−ブチル−5′−メチルフエニル)ベンゾトリア
ゾール、2(2′−ヒドロキシ−3′−t−ブチル−
5′−メチルフエニル)5−クロロベンゾトリアゾ
ールなどを挙げることができ、また、芳香族アミ
ン系紫外線吸収剤としては、ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピデリジン)セバケー
ト、〔2−2′−チオビス(4−t−オクチルフエ
ノレート)〕−n−ブチルアミンニツケルなどを挙
げることができ、さらにベンゾフエノン系紫外線
吸収剤としては、2′−ヒドロキシ−4−n−オク
チルオキシベンゾフエノン、4−ドデシルオキシ
−2−ヒドロキシ−ベンゾフエノンなどを挙げる
ことができる。 この発明において、前記の紫外線吸収剤は、特
にポリオレフイン組成物に配合されて、長時間の
耐侯性について効果的であり、その配合割合が少
な過ぎると、著しく耐侯性が低下するので適当で
はなく、また、その配合割合が多くなり過ぎる
と、組成物からブリードアウトしてしまい添加の
過剰分については添加の意味がなくなる。 この発明においては、ポリオレフイン組成物が
着色顔料、酸化防止剤と共に、紫外線吸収剤とカ
ーボンブラツクとが一緒に配合されていること
が、プラスチツクス層の長時間の耐侯性という点
から、最適である。 なお、前記のポリオレフイン組成物において、
カーボンブラツクの配合割合が0.3重量部より多
くなり過ぎると着色顔料の着色効果が失われてし
まい暗黒色化するので適当ではない。 この発明において、ポリオレフイン組成物は、
前述の各成分のほかに、他の重合体、公知の可塑
剤、難燃化剤、種々の着色助剤、充填剤などが配
合されていてもよい。 前記のポリオレフイン組成物は、鋼矢板の表面
に被覆層の最外層のプラスチツクス層として被覆
された後に、そのプラスチツクス層の引張り強度
が50〜300Kg/cm2であつて、ASTM G14で測定
した耐衝撃性(厚さ1mmあたり)が10〜200Kg・
cmであることが好ましいので、そのような性能の
プラスチツクス層となるように前述のポリオレフ
イン樹脂および他の種々の配合剤を適宜選択して
ポリオレフイン組成物を調製することが好まし
い。 この発明において、接着剤層は、約50〜200℃
の範囲内の接着温度を有し、プラスチツクス層を
鋼矢板の表面に適当な接着力で加熱接着しうるも
のであれば、どのような種類の接着剤で形成され
ていてもよく、例えば、オレフイン系(共)重合
体を主成分とするか、あるいは前記の(共)重合
体と粘着付与剤とを主成分とする加熱融着性の接
着剤(ホツトメルトタイプの接着剤など)、また
は加熱硬化性の接着剤などであつて、接着後に適
当な弾性または柔軟性を保持していて余りに固く
なつたり脆くなつたりしない接着剤であり、鋼矢
板の表面にプラスチツクス層を被覆した後の鋼板
表面に対する接着力(180度剥離、引張り速度10
mm/分、20℃)が約2Kg/cm以上、特に4〜20
Kg/cm程度である接着剤で形成されていることが
好適である。 そのような接着剤に使用されるオレフイン系
(共)重合体の例としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン・プロピレン共重合体、
エチレン・低級アルキル(メタ)アクリレート共
重合体、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体
など、並びにそれらの変性ポリマー(例えば、マ
レイン化ポリエチレン、マレイン化ポリプロピレ
ンなど)を挙げることができ、それらは単独また
は二種類以上の混合物として用いてもよい。 前記の粘着付与剤としては、公知の接着剤組成
物において一般的に使用される粘着付与剤(タツ
キフアイア)から任意に選択することができ、そ
の粘着付与剤の例としては、ロジンおよびロジン
誘導体、ピネン系樹脂、クマロン樹脂、クマロ
ン・インデン樹脂、その他の脂肪族炭化水素樹
脂、芳香族炭化水素樹脂、脂環族炭化水素樹脂な
どを挙げることができる。 この発明において、接着剤層は、前述の成分の
ほかに、例えば、タルク、炭カル、シリカ、アル
ミナ、マイカ、カーボンブラツクなどの無機充填
剤、または、酸化防止剤、着色剤、軟化剤などの
添加剤、さらに、腐食防止剤として、例えば、ク
ロム酸金属塩、リン酸金属塩、亜リン酸金属塩、
亜硝酸金属塩などの無機系腐食防止剤、芳香族カ
ルボン酸の金属塩、複数のヒドロキシル基を有す
る脂肪族または芳香族化合物、タンニン酸などの
有機系腐食防止剤が、添加されていてもよい。 なお、この発明において、接着剤層を有する鋼
矢板は、接着剤層をその表面に形成するのに先立
つて、その表面が、予めなんらかの処理がなされ
ていて、腐食に対して抵抗する性能の改善されて
いるものであつてもよい。また、鋼矢板は、接着
剤被覆に先立つて、シヨツトブラスト、サンドブ
ラスト、酸洗いなどで、その表面のミルスケー
ル、赤錆、汚れなどが除去されているものである
と、プラスチツクス層が接着剤層を介して鋼矢板
へ接合する力が増すので好ましい。また、接着剤
層を鋼矢板の表面に被覆するのに先立つて、鋼矢
板の表面にクロム酸処理、リン酸処理、および/
またはエポキシ樹脂プライマー塗布などを行え
ば、密着性、防食生は更に良好になる。 この発明において、プラスチツクス層の被覆の
なされる鋼矢板は、その被覆すべき面に接着剤層
を予め有していることが好ましいが、その接着剤
層は予め鋼矢板に公知の方法で形成されていても
よく、あるいは前述のプラスチツクス層の被覆と
ほとんど同時にまたは直前に、鋼矢板の被覆すべ
き面に接着剤を押出して軟化状態の接着剤層が形
成されているものであつてもよい。 この発明では、鋼矢板の被覆層は、全体の厚さ
および各層の厚さが、特に限定されるものではな
いが、プラスチツクス層の厚さが、約0.4〜5.0mm
程度であつて、接着剤層の厚さが、約0.05〜2.0
mmであり、プラスチツクス層と接着剤層との厚さ
の比が、1:2〜100:1であることが好ましく、
さらに、被覆層全体の厚さが、約0.5〜60mm程度、
特に1.0〜3.5mm程度であることが好ましい。 この発明の防食被覆のなされた鋼矢板は、種々
の方法で製造することができ、例えば、前述のポ
リオレフイン組成物からプラスチツクスシートを
形成し必要であればそのシートを電子線で架橋し
て、そのシートを加熱状態で接着剤層を有する鋼
矢板の表面に加熱接合する方法、あるいは前述の
ポリオレフイン組成物を押出し成形機から連続的
に押出して、連続的に供給される接着剤層を有す
る鋼矢板の表面に沿つて加熱接合し、鋼矢板の表
面に被覆層を連続的に形成させる方法で製造する
ことができる。 この発明の着色の施された防食被覆鋼矢板は、
土木・建設用の鋼矢板の内面または外面に、加熱
接着性の接着剤層を介して、特定のポリオレフイ
ン組成物から形成されたプラスチツクス層が接合
されて、防食被覆層が形成されているので、自然
環境に合致した美したを有することができる着色
が施されていると共に、極めて優れた耐衝撃性、
また自然環境に対する耐候性、耐久性を有してお
り、鋼矢板が地中に打ち込まれる時に地中の石、
砂利、砂礫などに強く接触する場合の衝撃、ある
いは、河川水または海水、さらに漂流物によつて
打ちつけられたりする衝撃および浸食力に対して
充分に抵抗することができるのであり、さらに、
前記プラスチツクス層と接着剤層とが、鋼矢板の
表面に密着していてその保護をしており、鋼矢板
の表面を水、空気、太陽光に直接、接触させた
り、曝させたりしないので、長期間(例えば、約
20年以上、特に約30年以上)にわたつて、高い水
準の防食性能を示すのである。 以下、この発明の実施例および比較例を示す。 実施例 1〜10 低密度ポリエチレン(密度;0.925、MI;5.0
g/10分)6重量部に第1表の顔料成分(各成分
の使用量はほぼ等しくした)4重量部を配合した
顔料のマスターバツチを使用し、さらに酸化防止
剤a)テトラキス〔メチルン−3−(3′,5′−ジ
−t−ブチル−4′−ヒドロキシフエニル)プロピ
オネート〕メタンと紫外線吸収剤b)2(2′−ヒ
ドロキシ−3′,5′−ジ−t−ブチルフエニル)−
5−クロロベンゾトリアゾールとを使用し、低密
度ポリエチレン(密度;0.925、MI;0.3g/10
分)にそれらの添加剤を配合して第1表に示すポ
リオレフイン組成物を調製した。
This invention combines polyolefin with a coloring pigment, a phenolic antioxidant, an ultraviolet absorber and/or a polyolefin.
Or it relates to a steel sheet pile having an anti-corrosion coating layer consisting of a colored plastic layer made of a specific polyolefin composition containing carbon black and an adhesive layer. Generally, steel sheet piles are driven underground and connected and used for seawalls in ports, rivers, etc.
Conventional corrosion protection for steel sheet piles does not have long-term corrosion protection or weather resistance (for about 20 years or more) in harsh natural environments where they are alternately exposed to waves, wind, snow, sunlight, etc., and their mechanical strength is poor. (particularly impact resistance, etc.) and were not sufficient. In addition, in places where the living environment and natural environment should be maintained comfortably and beautifully (for example, seaside new towns, seaside resort towns, national parks, quasi-national parks, seaside parks, and other natural parks), the living environment,
It was necessary to color the steel sheet piles to match the natural environment, but in the harsh natural environment mentioned above, simply coloring the steel sheet piles with paint would not work.
The coloring had been lost in a short period of several years, and no other suitable method of coloring steel sheet piles was known. Therefore, in general steel sheet piles, steel sheet piles that are colored and provided with a coating layer that has long-term corrosion resistance and weather resistance have not been used at all. As a result of extensive research into steel sheet piles that are colored in various colors and have a coating layer that has long-term corrosion resistance and weather resistance, the inventors found that polyolefins, coloring pigments, and phenolic antioxidants were used. The above-mentioned steel sheet pile is provided with an anti-corrosion coating layer consisting of a colored plastic layer and an adhesive layer formed from a specific polyolefin composition containing an ultraviolet absorber and/or carbon black. find satisfaction in purpose,
completed this invention. That is, in this invention, 100 parts by weight of polyolefin, 0.1 to 5 parts by weight of color pigment, 0.01 to 0.5 parts by weight of phenolic antioxidant, and 0.01 part by weight of ultraviolet absorber.
~0.5 parts by weight and/or carbon black
The present invention relates to a steel sheet pile with a colored coating layer, characterized in that a plastic layer made of a polyolefin composition containing 0.01 to 0.3 parts by weight is coated on the surface of the steel sheet pile via an adhesive layer. The steel sheet piles of this invention are colored in various colors (for example, green, blue, gray, red, white, etc.) and are made of a specific polyolefin that has excellent corrosion resistance, mechanical strength, durability, etc. for a long period of time. This is a new steel sheet pile that has a coating layer consisting of an adhesive layer and an adhesive layer, so it has a beautiful color that matches cities, natural parks, etc., and has excellent anticorrosion performance for a long time. . This invention will be explained in more detail below. In this invention, the polyolefin layer of the coating layer of the steel sheet pile contains (a) 0.1 to 5 parts by weight, preferably 0.5 to 4 parts by weight of a coloring pigment to 100 parts by weight of the polyolefin.
parts by weight, (b) 0.01 to 0.5 parts by weight of a phenolic antioxidant;
Preferably 0.05 to 0.4 parts by weight, (c) 0.01 to 0.5 parts by weight of ultraviolet absorber, preferably
From a polyolefin composition containing 0.05 to 0.4 parts by weight and/or (d) 0.01 to 0.3 parts by weight, preferably 0.02 to 0.25 parts by weight,
It can be formed using various methods. Examples of the polyolefin include high-density or low-density polyethylene, polypropylene, ethylene-vinyl acetate copolymer, and ethylene-vinyl acetate copolymer.
Examples include propylene copolymers, and ethylene-based polymers are particularly preferred. The coloring pigment may be a coloring pigment containing any of known heat-resistant organic or inorganic pigment components, and may also be a mixture of several types of these pigment components or other additive components. In particular, the pigment used in the polyolefin composition of the present invention is a masterbatch type pigment in which the aforementioned pigment component is blended in the polyolefin resin in an amount of about 10 to 70% by weight, especially about 20 to 60% by weight. Suitable for preparing polyolefin compositions. Examples of the pigment components include white pigments such as titanium white (rutile type titanium,
Anatase type titanium, etc.), zinc white, lead white, lithopone For blue pigments, ultramarine (natural products, synthetic products),
Prussian blue (potassium ferrocyanide), copper phthalocyanine blue, phthalocyanine blue, phosto sky blue For green pigments, chromium oxide, chrome green (mixture of yellow lead and navy blue), zinc green (mixture of zinc yellow and navy blue) , chlorinated copper phthalocyanine green, phthalocyanine green For yellow pigments, yellow lead, zinc yellow, first yellow, Hansa yellow, auramine lake For red pigments, red lead, red iron oxide, basic lead chromate, vermilion, cadmium red, Examples include Paraled, Brilliant Carmine (condensed azo red), Brilliant Scarlet, Quinacridone Red, Lysol Red, and Vermilion. The above-mentioned coloring pigments are not suitable because if the addition ratio is too small, the color will not be vivid, and if the addition ratio is too large, the strength, weather resistance, etc. of the polyethylene layer of the coating layer will be reduced. It's not appropriate. Examples of the above-mentioned phenolic antioxidants include 4,4'-thiobis(3-methyl-t-butylphenol), tetrakis[methylene-3-
(3',5'-di-t-butyl-4'-hydroxyphenyl)propionate]methane, stearin-β
(3,5-di-t-butyl-4-hydroxyphenyl)propionate, 1,1,3-tris(2
-methyl-4-hydroxy-5-t-butylphenyl)butane, 1,3,5-trimethyl-2,
4,6-tris(3,5-di-t-butyl-4-
hydroxybenzyl)benzene, octadecyl-
3-(3,5-di-t-butyl-4'-hydroxyphenyl)propionate, 2,6-di-t-butyl-p-cresol, 4,4'-butylidenebis(6-t-butyl-m -cresol). The above-mentioned phenolic antioxidant is particularly effective in improving weather resistance and heat resistance when blended into the polyolefin composition, and if the blending ratio is too small, the weather resistance will decrease, so it is not appropriate. If the blending ratio becomes too large, it bleeds out from the composition, and the addition of the excess amount becomes meaningless. Furthermore, the ultraviolet absorber may be any of various ultraviolet absorbers commonly used for polyolefins such as polyethylene and polypropylene, such as benzophenone ultraviolet absorbers, benzotriazole ultraviolet absorbers, and phenyl salicylate ultraviolet absorbers. Examples include ultraviolet absorbers, aromatic amine ultraviolet absorbers, and phenyl sulfide ultraviolet absorbers. In particular, in this invention, benzotriazole ultraviolet absorbers, aromatic amine ultraviolet absorbers, Optimal in terms of weather resistance when used with color pigments. As the benzotriazole ultraviolet absorber, for example, 2(2'-hydroxy-3',5'-di-t
-butylphenyl) 5-chlorobenzotriazole, 2(2'-hydroxy-5'-methylphenyl)
Benzotriazole, 2(2'-hydroxy-3'-
t-Butyl-5'-methylphenyl)benzotriazole, 2(2'-hydroxy-3'-t-butyl-
Examples of aromatic amine ultraviolet absorbers include bis(2,2,6,
Examples include 6-tetramethyl-4-pideridine) sebacate, [2-2'-thiobis(4-t-octylphenolate)]-n-butylamine nickel, and benzophenone ultraviolet absorbers include 2 Examples include '-hydroxy-4-n-octyloxybenzophenone and 4-dodecyloxy-2-hydroxy-benzophenone. In this invention, the above-mentioned ultraviolet absorber is especially blended into the polyolefin composition and is effective for long-term weather resistance, and if the blending ratio is too small, the weather resistance will be significantly reduced, so it is not suitable. Moreover, if the blending ratio becomes too large, it bleeds out from the composition, and the addition of the excess amount becomes meaningless. In this invention, it is optimal for the polyolefin composition to contain a coloring pigment, an antioxidant, an ultraviolet absorber, and carbon black from the viewpoint of long-term weather resistance of the plastic layer. . In addition, in the above polyolefin composition,
If the blending ratio of carbon black exceeds 0.3 parts by weight, the coloring effect of the coloring pigment will be lost, resulting in a dark black color, which is not suitable. In this invention, the polyolefin composition is
In addition to the above-mentioned components, other polymers, known plasticizers, flame retardants, various coloring aids, fillers, etc. may be blended. The above polyolefin composition is coated on the surface of a steel sheet pile as the outermost plastic layer of the coating layer, and the tensile strength of the plastic layer is 50 to 300 Kg/cm 2 as measured by ASTM G14. Impact resistance (per 1 mm thickness) is 10 to 200 kg.
cm. Therefore, it is preferable to prepare a polyolefin composition by appropriately selecting the above-mentioned polyolefin resin and various other compounding agents so as to obtain a plastic layer with such performance. In this invention, the adhesive layer is heated to about 50-200°C.
Any type of adhesive may be used as long as it has a bonding temperature within the range of A heat-fusible adhesive (such as a hot melt type adhesive) containing an olefin-based (co)polymer as a main component, or the above-mentioned (co)polymer and a tackifier as a main component, or It is a thermosetting adhesive, etc. that maintains appropriate elasticity or flexibility after bonding and does not become too hard or brittle. Adhesive strength to steel plate surface (180 degree peeling, tensile speed 10
mm/min, 20℃) is about 2Kg/cm or more, especially 4 to 20
It is preferable that the adhesive is made of an adhesive having a tensile strength of approximately Kg/cm. Examples of olefinic (co)polymers used in such adhesives include polyethylene, polypropylene, polyvinyl chloride, ethylene/vinyl acetate copolymer, ethylene/propylene copolymer,
Examples include ethylene/lower alkyl (meth)acrylate copolymers, ethylene/(meth)acrylic acid copolymers, and modified polymers thereof (e.g., maleated polyethylene, maleated polypropylene, etc.), which may be used alone. Alternatively, it may be used as a mixture of two or more types. The tackifier can be arbitrarily selected from tackifiers commonly used in known adhesive compositions, and examples of the tackifier include rosin and rosin derivatives, Examples include pinene resin, coumaron resin, coumaron-indene resin, other aliphatic hydrocarbon resins, aromatic hydrocarbon resins, and alicyclic hydrocarbon resins. In this invention, the adhesive layer contains, in addition to the above-mentioned components, an inorganic filler such as talc, charcoal, silica, alumina, mica, and carbon black, or an antioxidant, a coloring agent, and a softening agent. Additives, as well as corrosion inhibitors, such as metal chromates, metal phosphates, metal phosphites,
Inorganic corrosion inhibitors such as metal nitrites, metal salts of aromatic carboxylic acids, aliphatic or aromatic compounds having multiple hydroxyl groups, and organic corrosion inhibitors such as tannic acid may be added. . In addition, in the present invention, the steel sheet pile having an adhesive layer has its surface subjected to some kind of treatment in advance before forming the adhesive layer on its surface to improve its resistance to corrosion. It may be something that has been done. In addition, if steel sheet piles have had their surface mill scale, red rust, dirt, etc. removed by shot blasting, sandblasting, pickling, etc. prior to being coated with adhesive, the plastic layer will not adhere to the adhesive. This is preferable because it increases the bonding force to the steel sheet pile through the layers. In addition, prior to coating the surface of the steel sheet pile with the adhesive layer, the surface of the steel sheet pile is subjected to chromic acid treatment, phosphoric acid treatment, and/or
Alternatively, if an epoxy resin primer is applied, the adhesion and corrosion protection will be even better. In this invention, the steel sheet pile to be covered with the plastic layer preferably has an adhesive layer on the surface to be coated, and the adhesive layer is formed on the steel sheet pile in advance by a known method. Alternatively, a softened adhesive layer may be formed by extruding an adhesive onto the surface of the steel sheet pile to be coated almost simultaneously with or immediately before coating with the plastic layer described above. good. In this invention, the coating layer of the steel sheet pile has a plastic layer thickness of about 0.4 to 5.0 mm, although the overall thickness and the thickness of each layer are not particularly limited.
The thickness of the adhesive layer is about 0.05 to 2.0
mm, and the thickness ratio of the plastic layer to the adhesive layer is preferably 1:2 to 100:1,
Furthermore, the thickness of the entire coating layer is approximately 0.5 to 60 mm,
In particular, it is preferably about 1.0 to 3.5 mm. The anti-corrosion coated steel sheet pile of the present invention can be manufactured by various methods, for example, by forming a plastic sheet from the above-mentioned polyolefin composition and, if necessary, crosslinking the sheet with an electron beam. A method of heat-bonding the sheet to the surface of a steel sheet pile having an adhesive layer in a heated state, or a method of continuously extruding the above-mentioned polyolefin composition from an extrusion molding machine to continuously supply a steel sheet pile having an adhesive layer. It can be manufactured by heating and bonding along the surface of the steel sheet pile and continuously forming a coating layer on the surface of the steel sheet pile. The colored anti-corrosion coated steel sheet pile of this invention is
A plastic layer made from a specific polyolefin composition is bonded to the inner or outer surface of a steel sheet pile for civil engineering and construction via a heat-adhesive adhesive layer to form an anticorrosive coating layer. In addition to having a beautiful color that matches the natural environment, it also has extremely excellent impact resistance.
It also has weather resistance and durability against the natural environment, and when steel sheet piles are driven into the ground, underground stones and
It can sufficiently resist the impact caused by strong contact with gravel, gravel, etc., or the impact and erosive force caused by being struck by river water, seawater, or even drifting objects, and furthermore,
The plastic layer and the adhesive layer are in close contact with and protect the surface of the steel sheet pile, and the surface of the steel sheet pile is not brought into direct contact with or exposed to water, air, or sunlight. , for a long period of time (e.g., about
It shows a high level of corrosion protection performance for more than 20 years, especially for about 30 years. Examples and comparative examples of the present invention will be shown below. Examples 1 to 10 Low density polyethylene (density; 0.925, MI; 5.0
A pigment masterbatch was used in which 6 parts by weight of 6 parts by weight of the pigment components listed in Table 1 (the amounts of each component used were approximately equal) were blended, and the antioxidant a) Tetrakis [Methylin-3]. -(3',5'-di-t-butyl-4'-hydroxyphenyl)propionate]methane and UV absorber b) 2(2'-hydroxy-3',5'-di-t-butylphenyl)-
5-chlorobenzotriazole, low density polyethylene (density: 0.925, MI: 0.3g/10
The polyolefin compositions shown in Table 1 were prepared by blending these additives into the polyolefin composition shown in Table 1.

【表】 前記の各ポリオレフイン組成物をシート(厚
さ;0.8mm)に成形して、つぎに示す組成の接着
剤層を有するU字型の鋼矢板に約135℃で加熱接
合して、プラスチツクス層と接着剤層とからなる
被覆層を有する鋼矢板を製造した。 接着剤組成 エチレン・α−オレフイン共重合体(MI:3.2
g/10分、密度:0.88g/cm3) 17部 エチレン・酢酸ビニル共重合体(融点:95℃、軟
化点:78℃) 20部 スチレン・ブタジエン・スチレンブロツク共重合
体(密度:0.94g/cm3) 17部 クマロン樹脂(軟化点:93℃) 17部 テルペン・フエノール共重合体(軟化点:100℃)
20部 水添ロジンエステル(軟化点:68℃) 9部 この接着剤の接着温度は、約130℃である。そ
れらの被覆によつて得られた防食被覆鋼矢板のプ
ラスチツクス層について、耐侯生試験を行つた結
果を第2表に示す。
[Table] Each of the polyolefin compositions described above was formed into a sheet (thickness: 0.8 mm), which was heat-bonded at about 135°C to a U-shaped steel sheet pile having an adhesive layer with the composition shown below. A steel sheet pile having a coating layer consisting of a gas layer and an adhesive layer was manufactured. Adhesive composition Ethylene/α-olefin copolymer (MI: 3.2
g/10 minutes, density: 0.88 g/cm 3 ) 17 parts ethylene/vinyl acetate copolymer (melting point: 95°C, softening point: 78°C) 20 parts styrene/butadiene/styrene block copolymer (density: 0.94 g / cm3 ) 17 parts Coumarone resin (softening point: 93℃) 17 parts terpene/phenol copolymer (softening point: 100℃)
20 parts Hydrogenated rosin ester (softening point: 68°C) 9 parts The bonding temperature of this adhesive is approximately 130°C. Table 2 shows the results of a weather resistance test performed on the plastic layer of the anti-corrosion coated steel sheet pile obtained by these coatings.

【表】【table】

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 ポリオレフイン100重量部に、着色顔料0.1〜
5重量部、フエノール系の酸化防止剤0.01〜0.5
重量部、紫外線吸収剤0.01〜0.5重量部および/
またはカーボンブラツク0.01〜0.3重量部が配合
されているポリオレフイン組成物からなるプラス
チツクス層が、接着剤層を介して、鋼矢板の表面
に被覆されていることを特徴とする着色被覆層付
きの鋼矢板。
1 100 parts by weight of polyolefin, 0.1 to 0.1 to 100 parts by weight of color pigment
5 parts by weight, phenolic antioxidant 0.01-0.5
parts by weight, ultraviolet absorber 0.01-0.5 parts by weight and/or
Or steel with a colored coating layer, characterized in that a plastic layer made of a polyolefin composition containing 0.01 to 0.3 parts by weight of carbon black is coated on the surface of the steel sheet pile via an adhesive layer. Sheet pile.
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