JPS6360427U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を安全帽に適用したものの一実
施例縦断面図、第２図は第１図の―視断面図
、第３図は着脱各部を分離して示す断面図、第４
図は後頭部まで帽体が延びた形状のものの縦断面
図である。 １，１Ａ……帽体、２……ベルト、３……顎紐
、４，４′……断熱層、５，５′……クツシヨン
体、６……通気孔、１０，１０Ａ……冷却袋、１
１，１２……分割した冷却袋、１３……冷媒、１
５……面フアスナーの鉤植設片、１５′……面フ
アスナーのループ植設片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 合成樹脂製帽体の内壁面に、断熱層を一体的
   に付し、この帽体の内側には、反復使用できるゲ
   ル状の冷媒を合成樹脂フイルムで偏平に形成した
   袋で密封してなる冷却袋を、フアスナーにより前
   記断熱層に沿わせ着脱可能に定着し、該冷却袋の
   表側には通気孔を設けてやや厚肉の帽状クツシヨ
   ン体を着脱可能に被覆装着したことを特徴とする
   頭部冷却ヘルメツト。 ２ 冷却袋は、複数個の袋に分割したものとし、
   それぞれフアスナーの一方の部片を片面に取り付
   け、これが定着する帽体断熱層の所定個所にフア
   スナーの他方の部片を定着して、両部片の係合に
   て冷却袋が帽体に装着できるようにした実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の頭部冷却ヘルメツト
   。 ３ 冷却袋は帽体の内側に沿つて適宜厚みで冷媒
   が密封されて収まるように一体形に形成し、その
   外周面の要所にフアスナーの一方の部片を取り付
   け、帽体の断熱層側にフアスナーの他方の部片を
   付して、冷却袋を該フアスナーで帽体に装着する
   ようにした実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   頭部冷却ヘルメツト。 ４ フアスナーが面フアスナーである実用新案登
   録請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか記載の
   頭部冷却ヘルメツト。 ５ フアスナーがホツクである実用新案登録請求
   の範囲第１項乃至第３項のいずれか記載の頭部冷
   却ヘルメツト。