JPS6359322A - 多目的分離装置 - Google Patents

多目的分離装置

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Publication number
JPS6359322A
JPS6359322A JP61201362A JP20136286A JPS6359322A JP S6359322 A JPS6359322 A JP S6359322A JP 61201362 A JP61201362 A JP 61201362A JP 20136286 A JP20136286 A JP 20136286A JP S6359322 A JPS6359322 A JP S6359322A
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JP
Japan
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filter element
container body
main body
classification
rotary vane
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Application number
JP61201362A
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English (en)
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JPH039763B2 (ja
Inventor
Koichi Arai
孝一 荒井
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Arai Machinery Corp
Original Assignee
Arai Machinery Corp
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、濾過などの固液分離または固体成分の液体
抽出、さらには大きさの異なる粉粒体の分級取出しなど
、種々、多様の用途に供せられる多目的分離装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、一般に知られるこの種の分離装置は、濾過は濾過
、分級は分級または固体成分の液体抽出は液体抽出とい
うように個々の用途を対象にしだもの以外には、同一の
構成のものを転用できないのが現状である。
(発明が解決しようとする問題点〕 濾過、分級などの分離処理は、ことに食品加工の分野で
種々の目的、用途に利用ざわでおり、例えば、スープ、
ポタージュ、ジュースあるいはコーヒーなどホテル、レ
ストランなどの調理場での料理用の殆ど多くが手作業の
域を出ず、仮りに機械器具があっても特定の用途にしか
使用できない専用器の域を出ないという問題点があった
しかも、他の生産工業分野にあっても機械化、専用機器
化が望まれているにも拘らず、多目的に使用できる分離
装置がないという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、叙上の点に着目して成されたもので、好み
の材料を収容てきる容器本体内に、分離1分級、押込処
理などの必要な機能を有するフィルターエレメントを設
け、目詰防止および/または攪拌を行う回転羽根機構を
配設して濾過などの固液分離、または必要な大きさの粉
粒体の分級あるいは固体成分の液体抽出さらには押込み
などを弁付排出機構より前記フィルターエレメントを通
過して外部に取り出せるようにすると共に前記容器本体
を昇降させる支持機構に付設して多目的用途を可能とし
た多目的分離装置を提供することにある。
また、容器本体には、分離9分級効果を促進できる加圧
気体圧送手段を備えるようにし、さらに容器本体を好み
の駆動手段で昇降できるようにした多目的分離装置を提
供することにある。
(作用) 容器本体内には、濾過のための被処理液、抽出のための
固形材料と液体、或は必要な大きな粒径を選別するため
の粉粒原材料、さらには混合、攪拌、溶解などの原料液
などを充填し、回転羽根機構を働かせてフィルターエレ
メントの目詰防止を図りながら、弁付排出機構より外部
に処理物を取り出すことができる。
なお、容器本体は高さをw4w1できるので、取出容器
の大きさに制限を受ける不都合はなく、また粘稠性の高
い液体の濾過の場合など高圧気体を加圧気体圧送手段に
よって加圧処理できるので処理能力を高めることもでき
る。
(実施例) 以下に、この発明の詳細な説明する。
1は容器本体、2はこの容器本体1の底部に配設される
フィルターエレメントを示し、濾過は勿論のこと、固体
成分の液体抽出さらには異径粉粒体中より特定の大きさ
の粉粒体を選別する分級あるいは、スープの裏ごしとか
パルパーなどの粒状物の押込みまたは押出成形処理など
を行うことができる好みの構造のものを各別にしかも兼
用して取付けることができる。図示ては通孔を穿った有
頭筒体2aの外周のネジ溝に断面三角形状のワイヤー2
bを捲装した構造のものを用いているが、所謂パンチン
グ孔を形成したもの、またはポーラス状の孔を形成した
ものなど全体の形状は筒状でも平板状でも何隻特定され
ない。
また、前記容器本体1は、単一構造でも差支えないが1
図示のとおり化粧カバー1aを備えても良く、蓋体3と
容体4とによって形成され、開口接触部5は止具などで
緊着するのが好ましい。
(図示せず) 6は、前記フィルターエレメント2の目詰防止やエレメ
ント2の外周個処を囲繞して攪拌できる回転羽根7を備
えた回転羽根機構を示し、その駆動源8すなわち電動モ
ータを前記容器本体1の蓋体3に一体的に固着してあり
、該電動モータの直接または減速機構を介して間接の回
転軸9を前記回転羽根7に固着させである。なあ、駆動
源8は、必ずしも蓋体3に固着させることなく、蓋体3
に穿った開口部より出入可能とする構成としても良い。
(図示せず) 10は容器本体1を支持し、上下に昇降させることがで
きる支持機構を示し、キャスター11を備えた底板12
の一側に支柱13が起立され、この支柱13に取付けら
れた手動ハンドル14によりラックとピニオン、ワイヤ
ーあるいはスクリューなど従来周知の技術手段によって
前記容器本体1を昇降できるものである。なお、ml記
手動ハンドル14に代えて、スイッチ釦などを用いて電
動モータの働きで昇降操作、任意位置での停止操作を行
わせることもできる。(図示せず)15は弁付排出機構
で、前記容器本体1に設けたフィルターエレメント2の
下部に位置して取付けられ、レバー、コックあるいは押
釦構造など一般に知られる嫡子16を備えたバルブ機構
(図示せず)により処理物を排出口17より取り出すこ
とができる構成となっている。
18は支持機構10に取付けられるコンプレッサ19に
より加圧気体を容器本体1に圧送できる加圧気体圧送手
段で、チューブまたはバイブのような可撓管20を一部
または全部に介在させて昇降する容器本体1の高さに応
動できるようになっている。また、この加圧気体圧送手
段18は、容器本体1に直結しても良く、さらに他のコ
ンプレッサー(図示せず)と接続してバルブなどにより
圧力を調節できるようにすることもできる。
なお、加圧板などを容器本体1内に収納して機械的に加
圧操作をすることもできる。(図示せず) しかし、処理物によっては、重量のみの圧力によって十
分処理することが可能な場合があるので、コストを低減
する時は、加圧気体圧送手段18を取り除いてオプショ
ンとしても利用できる。この場合、蓋体3には真空防止
用の小孔(図示せず)を設けるのがよい。
21は容器本体1の蓋体3を回転羽根機構6の駆動源8
と共に支持機構10の支柱13の好みの高さ位置で保持
固定できる蓋体保持機構を示し、例えば駆動源(電動モ
ータ)に支柱13と係止できる挟持体22を設け、この
挟持体22の止具(たとえば蝶ネジとかフックなど)2
3により必要な高さで一時的に保持させ被処理物の容体
4内への充填とか容体4の清掃などを効率的に行わせる
ことができる。しかし、この蓋体保持機構21も、単に
容体4より蓋体3を自由に取外可能に形成して置くこと
により省略できるし、蓋体保持機構21は何隻上述の構
成に特定されることはない。
なお、前記回転羽根機構6は、必要に応じて、その回転
軸9に混合用の羽根(図示せず)を予め固定しても、必
要に応じて固定しても良い。
また、化粧カバー1aを有する容器本体1には、その開
口縁に沿って取外し自在のメツシュ1bを設けることも
ある。
以上の構成になるので、必要な被処理物を容器本体1内
に収容充填するに際し、予め蓋体3を取外すか、支柱1
3の高い位置に一時的に固定して置き、容体4内に所定
量を入れた後蓋体を緊密に閉塞する。
容器本体1内に収容した被処理物が、濃度、粘性が小さ
く、かつ濾過しやすいものである場合は、単に回転羽根
機構6を働かせてフィルターエレメント2の目詰防止を
行うのみで、弁付排出機構15より必要な処理物を支持
機構10の底板12上に配設される容器内に受取らせる
ことができるが、濃度、粘性が大で、濾過し難い被処理
物の場合は、混合用の羽根を付設し、かつ加圧気体圧送
手段18を併用することにより効果的に処理できる。
また、単に液体の濾過のみならず、スープ、ポタージュ
などの調製とか、裏ごしあるいはジュース、コーヒーな
ど混合、抽出、濾過などは勿論のこと、さらには、パル
パーのような押込みまたは押出成形品を必要とするホテ
ル、レストランでの調理用にはフィルターエレメント2
を必要な構造のものに取替交換したり、回転羽根機構6
を攪拌用として兼用させることにより多目的の用途に適
応させることができる。
さらに、被処理物が粉粒体の場合にも、必要とする大き
さの粉粒体を必要なフィルターエレメント2を選ぶこと
により同様に処理できる。
そして、容器本体1が汚れた時は、蓋体3を取外し容体
4内を直接または取外して水洗等で清浄化できる。
また、支持機構10には、その底板12にキャスター1
1が取付けられているので、移動が自在で取扱いやすい
ところで、上述の実施例では容器本体1全体が昇降可能
としであるが、容体4は固定して置き、蓋体3のみを回
転羽根機構6と共に昇降できる構成としても良いことは
勿論である。
以上、この発明について変形可能の側部を含めて一実施
例を記述したが、何隻前述の実施例に限定拘束されるも
のでなく、容器本体、支持機構などの各部構成は、この
発明の技術的思想の範囲内で如何ようにも変更できるこ
とは勿論である。
(発明の効果) この発明によれば、フィルターエレメント自体が単に濾
過だけでなく、分級さらにはパルパーのような押込、押
出的効果としての機能を備えるものも利用できると共に
容器本体では回転羽根機構がフィルターエレメントの目
詰防止は勿論のこと被処理物の攪拌混合の機能も発揮で
きるので、単純な濾過9分離を始め、分級なと被処理物
が固体と液体より成るものから固体と粉体さらには固体
、粉体単独に至るきわめて広範な被処理物の処理を可能
とし、目的を多様化できる。そして、支持機構によって
容器本体の高さを昇降できるので、取扱いが便利で作業
性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る多目的分離装置の一実施例を
示す一部切欠正面説明図、第2図は同上側面説明図、第
3図は同じく上面説明図である。 1・・・・・・・・・容器本体 2・・・・・・・・・フィルターエレメント3・・・・
・・−・蓋体 4−−−−−・・・・容体 6−−−−−−−−一回転羽根7を備えた回転羽根機構
10−−−−−支持機構 12−−−−一底板 13−−−−−−支柱 15−−−−−−弁付排出機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分離、分級などの機能を有するフィルターエレメ
    ントを配設した昇降自在の容器本体、該容器本体に駆動
    源を固着して前記フィルターエレメントの目詰防止およ
    び/または攪拌を行う回転羽根機構、前記容器本体の昇
    降を支持案内する支持機構および前記容器本体のフィル
    ターエレメントを経て処理物を外部に取り出すための弁
    付排出機構より成ることを特徴とする多目的分離装置。
  2. (2)容器本体は、蓋体と容体とより成り分離、分級効
    果を促進できる加圧気体圧送手段を備えて成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の多目的分離装置。
  3. (3)フィルターエレメントは、円筒状に形成し、回転
    羽根機構は、回転羽根を前記円筒状エレメントの外周に
    囲繞させて回転できるように配設して成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の多目的分離装置。
  4. (4)回転羽根機構は、フィルターエレメント用の回転
    羽根と攪拌用の回転羽根とを備えて成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の多目的分離装置。
JP61201362A 1986-08-29 1986-08-29 多目的分離装置 Granted JPS6359322A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61201362A JPS6359322A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 多目的分離装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61201362A JPS6359322A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 多目的分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6359322A true JPS6359322A (ja) 1988-03-15
JPH039763B2 JPH039763B2 (ja) 1991-02-12

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ID=16439794

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JP61201362A Granted JPS6359322A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 多目的分離装置

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JP (1) JPS6359322A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8005916B2 (en) 2004-04-21 2011-08-23 Solarflare Communications, Inc. User-level stack
CN109701728A (zh) * 2018-12-26 2019-05-03 贵阳花溪星瀚建材厂(普通合伙) 一种建筑垃圾净化分离装置
CN112156527A (zh) * 2020-09-24 2021-01-01 张健波 一种污水抽取用过滤网框旋转式除杂装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112156527A (zh) * 2020-09-24 2021-01-01 张健波 一种污水抽取用过滤网框旋转式除杂装置
CN112156527B (zh) * 2020-09-24 2022-07-22 无锡博美环境科技有限公司 一种污水抽取用过滤网框旋转式除杂装置

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Publication number Publication date
JPH039763B2 (ja) 1991-02-12

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